今日、本屋から電話がきました。
毎日、読書もしない僕に、本屋から電話がくるなんて珍しい。
でも、すぐに思いだしましたよ。
先週の土曜日に、本屋に取り寄せてもらった本があったんですよ。
思い出したと同時に、電話の向こうから「『コロナ脳』が入荷されました」ときましたよ。
その店員の声がちょっと意味ありげで、こっちもちょっと照れてしまいましたね。
本屋で「『よしりん辻説法4』置いてますか?」と聞いた時も照れました。
店員さんが女性だったからかもしれないな。
べつに下心もないのに、なんだか心を見透かされてるような気分なんですよね。
まえがきを読んだら、思わず「その通り!」と言いたくなるような事が書かれているし。
もしかしたら、あの店員さんも読んでいたのかもしれないよ。
『コロナ脳』もタイトルがストレートでしょ。
堂々と恥部をさらけ出してる感じがいいんですよ。
今から読むのが楽しみです。
いまは、『本当に日本人は流されやすいのか』を週に一度の読書の時間に読んでいます。
今週は、第3章 改革がもたらす閉塞感の「ひきこもりの国」というところから読みます。
僕が思い込んでいた日本人のイメージって、日本人が作ったものじゃないんですね。
まるで催眠術が解けていくような面白さがありまっせ。