新しく買った自転車「あつし号」は、ほとんど乗らない。
やはり自分の足で歩かないと、体が衰えてしまう。
歩くと血行もよくなるので、若々しく見えるそうだ。
きっと免疫力も上がっているのではないだろうか。
日本という国を体に喩えるならば、我々国民は血液のようなものだろう。
多くの人がこの国を自由に行き来して、経済活動とともに血液のように巡れば国が若々しくなると考える。
つまりコロナ禍の自粛は、国を衰えさせる。
去年、その原因を作った一人が、西浦博だろう。
何も対策をしなければ42万人死ぬと恐怖を煽った人だ。
彼は政府の緊急事態宣言も評価しているし、八割自粛を広めたのも彼だ。
しかし、緊急事態宣言も八割自粛も、ウイルスが自然に増えてピークを迎えて収束していくという動きに、何の影響もないことが分かってしまった。
それをマスコミがテレビで知らせないために、緊急事態宣言は効果があったと思ってる国民はかなりいる。
西浦博はこのまま、しらばっくれるつもりなのだろうか。
マラソン好きの西浦博にとっても、自粛はつらいはずである。
自身の免疫力を高めるためにも、間違いは正すべきではないだろうか。