日本人にとって、新型コロナが恐ろしいウイルスなのかどうか。
政府が指定感染症2類のままにしているから、恐ろしいウイルスだという考えもあるでしょう。
または、外国のニュースで変異株が猛威を振るっているから、恐ろしいウイルスだと考えている方もいます。
そこで判断する時に僕もオススメしたいのが、新型コロナの世界各国の百万人あたりの死者数のグラフです。
もうご覧になった方もいるとは思いますが、三度目の緊急事態宣言を機に、ここでもう一度ご覧になって確認するといいかもしれません。
東京大学の児玉龍彦教授もラジオ番組で、死者数で見なさいとおっしゃっています。
死者数の対比のグラフから見える事は、日本では新型コロナに全く恐れる事はないと言うことです。
以前ブログでグラフの曲線を山に喩えた事がありますが、アメリカやヨーロッパの曲線をヒマラヤ山脈だとすると、日本の曲線は山にもなっていません。
地面をはいつくばっています。
もちろん新型コロナで亡くなる方はおりますが、札幌で亡くなった方の45%は寝たきりの老人だと、先日『オドレら正気か?』で知りました。
これはどういう意味かといいますと、新型コロナに限らず、毎年こういう事は起きているということです。
何か新型コロナによって特別な事が起きているということではないということです。
そして、現在までに子供は一人も亡くなっていません。
インフルエンザはこんなものではなかった。
こんなものではなかったのに、マスクもせずに普通に暮らしていました。
そういう状況にも関わらず、政府の緊急事態宣言や安易なPCR検査の影響で、経済活動や多くの文化活動が止められてしまいました。
その結果、自殺者が増えていることもご存知だと思います。
もはや新型コロナのせいではありません。
新型コロナと戦う必要も全くない。
防空壕に隠れるような、ステイホームも必要ない。
さらにPCR検査を増やせ、ロックダウンをしろと言う方は、よくよく考えていただきたい。
児玉龍彦教授は、PCR検査のCt値を下げたほうがいいともおっしゃってます。
そしてPCR陽性者数も、あてにならないとおっしゃっています。