土曜日は一週間で一番忙しい。
会社の仕事はないけれど、歌ったり買い物したり、歯科に行ったり部屋の模様替えをしたり。
すでに歌ってる時に一週間の疲れが出ているけれど、歌いながら充電されているような気もしてくる。
まあ、一人じゃこうはいかないね。
マッチやトシちゃんの歌真似を、一人でやっていてもつまんない。
自分の思い込みと、誰かの目や耳の両方があるから面白いのだろう。
自分の思い込みというのは悪意もあれば親しみもある。
しかし歌手本人の前ではやる度胸はない。
狭いカラオケルームだから好き勝手にやっていられるのだ。
昔からあるバッシングや集団リンチというのは、このカラオケルームでやっているような事を大衆と作り上げているようなものではないだろうか。
『ライアンの娘』という映画には、そんな人々の姿が醜く描かれている。
暇があれば弱いものイジメに加わり、不倫などの噂話に食い入り、そんな自分たちの姿が見えない人々は、まるで自分たちには道徳が備わってるような振る舞いをする。
『ライアンの娘』については、もう少し書きたい。
時間の都合で今日はここまで。