コロナ騒動の始めの頃。
クラスター班という感染源を突き止める人達がいましたが、途中で感染源が分からなくなるという事が出てきました。
おそらくはインフルエンザのような症状を持つ人を探していたんだと思うんですよ。
熱を出して咳をしているような人ね。
しかしどうやら新型コロナはインフルエンザとは違って、肺炎ではなく「血栓症」だと言われるようになって、コロナ風邪の特徴から感染源はトイレではないかとなった。
口や鼻の中の粘膜の傷から入って、血管を通って腸に辿りついたコロナは沢山いる。
しかもトイレはいろんな人が使うから、トイレの個室は元気なコロナウイルスだらけだと。
下水を調べるのもそういうことだと聞きました。
だから井上正康先生のいう「糞口感染」というのがしっくりときたわけです。
近頃またインフルエンザのような「空気感染」だと言われるようになりましたが、マスクだらけで咳をする人も見かけないんですよね。
僕はインフルエンザが流行っていた時に、赤の他人に咳をあびせられて罹ったことがありましたからね。
あと、インフルエンザならカラオケは感染源になりやすいとも聞きます。
しかしコロナ禍の二年間ずーっとカラオケでマスクなしで歌ってますが、僕の通っていたカラオケ店から感染者が出たとは聞きません。
インフルエンザなら気道の受容体に沢山くっつくから、そこで増殖した元気なウイルスが歌と一緒に出てくるわけですから。
コロナウイルスの場合、口の中の細かい傷などから侵入しょうとして、白血球にやられたウイルスの欠片ばっかりだと聞きます。
だから口から飛沫と一緒に出るウイルスは感染力がないでしょ。
そんなウイルスを、たとえば室内のエアコンが吸いこんで部屋中に広げたとしても感染しないと思うんですよね。
やっぱり腸の受容体にくっついて増殖して、肛門から出てきたウイルスの方が元気でしょう。
元気なコロナウイルスが充満しているトイレでiPhoneなんていじってたらアウトじゃない。
そんな手であちこち触りまくったら、部屋中ウイルスだらけですよ。
これ、どう思います?
まあ、それでも結局のとこら新型コロナはインフルエンザ以下の季節性の風邪には変わりがないわけでね。
日本では子供が罹っても死にませんしね。
だから季節性の風邪の流行を「緊急事態」と言ってると、どんどん世の中は狂っていくと思うんですよ。
コロナ風邪の流行は「有事」ではない。
そこをハッキリさせなきゃならないんだ。