勉強する量も、本を読む量も、敬愛する気持ちも、インテリたちの足元にも及ばない僕などは、どこかで聞きかじった変な思い込みを、ただ垂れ流しているだけかもしれない。
しかしインテリ達の中にも、忖度するもの次第で言ってる事が狂ってくる事があるのだと知った。
一番分かりやすいのは、youtubeのAIを忖度したインテリ達だろう。
youtubeのAIを忖度するあまり、厚労省のワクチンの有効性のデータ改竄にも触れることすらできないのだ。
治験中のワクチンが安心安全と言ってきた河野太郎をデマ太郎とすら言えない。
薬害がどんどん広がっているというのに、せっかくの勉強や読書も台無しだ。
では、皇室を敬愛している男系固執派のインテリは、いったい何を敬愛しているのだろうか。
答えは皇室じゃないか?と思うだろう。
しかし答えは男系固執派の頭の中の図書館にある。
ものすごい量の知識だ。
しかし彼ら彼女らがどんなに力説しても、それは側室がない現代では、全く通じない事だったのだ。
側室無しの男系継承は、とっくに行き詰っている。
そして男系固執派は、側室を作れと叫ぶこともできない。
それが非常識だと分かっているからだろう。
彼らはまるで古本屋の店主のように、頭の中の膨大な知識に囲まれて、男系村に忖度しながら生きるしかないのかもしれない。
そして、そんな自分を忖度してほしいのかもしれない。
しかしそれではなんの解決にもならない。