『若者たち』という歌が、今頃になって染みてきます。
はてし〜なく 遠い〜♪
の「遠い」感じが、えらく遠く感じます。
だのに〜♪
な〜ぜ〜♪
歯をく〜いし ば〜り〜♪
オレは〜ゆく〜の〜か〜♪
そんな〜に して〜まで〜♪
もう「君」じゃない。
歌が「オレ」に語りかけてくるのね。
だから二番の出だしもこうなる。
オレの〜あの〜人は〜♪
今は〜も〜う いない〜♪
だのに〜♪
な〜ぜ〜♪
なにを〜さが〜し〜て〜♪
オレは〜ゆく〜の〜か〜♪
あても〜ない〜のに〜♪
「今はもういないあの人」を、具体的に一人だけあげるのも難しいですが、いろいろ教えてくれた人の言った事を思い出して、繰り返し繰り返し続けてるようなところがありますね。
遠い道のりをあてもなく。
一応締め切りは必ずきますが、繰り返し繰り返しね。
それが希望へと続いてるかどうかは分からない。
日が昇っても、毎日しんどいしね。
そして、また、オレは歩き始めるわけだ。
子供の頃、「若者」を「馬鹿者」と変えて歌ってましたっけ。
馬鹿も〜のが〜ま〜た〜♪
騒ぎ〜はじ〜める〜♪