治験中のワクチンを安心安全と言う政治家がいて。
新型コロナに罹って、バタバタと人が倒れると言ったインテリがいる。
側室がないのに男系男子に固執する愛国者がいて。
ウクライナ侵略を始めたプーチンにラブコールを送るインテリもいる。
人は間違うものだし、僕だってオウム真理教の犯罪を見抜けなかった。
なぜ見抜けなかったかというと、僕も新興宗教にはまっていた時期もありまして。
そういう世界に少しの間でも世話になっていると、どーしても見方が甘くなってしまう。
自分の下心や恥ずかしくなるような振る舞いも、オウムの信者を見てると思い出してしまうからだ。
そういう時、人は判断を誤るのだろう。
プーチンにラブコールを送るなんて、どうかしてると思うだろう?
またそういうインテリは、やたらとプーチンの事や、アメリカの裏の世界に詳しいんだ。
話しを聴きながら、「へえーー」と思う事もありますが、麻原彰晃を持ち上げていた知識人もいろいろいましたからね。
なにゆえにインテリは盲目になるのか。
コロナ騒動でも相変わらず感染を恐れるインテリがいるでしょ。
コロナ風邪の蔓延したウイルスまみれの世界なのにね。
都合よくリセットできるのもインテリの思考なのかもしれない。
時代を逆行してる事にも気づいていないとかね。
もしかしたら理想郷を目指してるのかもしれないぞ。
その理想郷を疑え。