雪のような白い肌

2020-02-03 23:46:03 | 日記
雪のような白い肌。

血のような赤い唇。

黒檀のような黒髪。

雪かきをしながら、ふと思いだした。

「白雪姫」は子供の頃レコードでもよく聴いた。

当時は女王が婆さんになって、白雪姫に毒りんごを食わせるのが恐かった。

今も何故そこまでするのかは分からない。

七人の小人が白雪姫にデレデレするのはよくわかるけどね。

僕は今でも八番目の小人だろうね。

白雪姫にキスできる王子さまは羨ましいけど、小人になって悪戯して、優しく白雪姫に叱ってもらう方がいいかな。

なんてねえ。


雪のような白い肌というと、「雪女」というのもある。

雪女は、僕の記憶ではいい女なんだよなあ。

なんで結婚したのか覚えてないけど、子供も産んでお母さんになるんじゃなかったかな。

でも旦那が馬鹿なんだよ。

あの馬鹿さはよくわかる。

旦那は雪女のためとかなんとか言って、遠慮する雪女に優しさの押し売
りみたいなことをやるんだ。

頑なに拒んでるんだから、何かあるんだろうと思って身を引けばいいんだけど「どうして?どうして?」なんてしつこく旦那が聞くんだよ。

旦那がしつこいんだよ。

あんまりしつこいから、雪女がカッとなってやけくそになっちゃってさ。

そして溶けちゃうんじゃなかったかな。


違ったらごめん。









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道草

2020-02-03 00:04:26 | 日記
ネットで調べものをしていたら、絵を描く時間に食い込んでしまった。

しかし、ちょっとでも分からないまま描くのは気持ちがよくない。

しかし、今日中に終わらせなければならない仕事だと、制限がかかる。

しかし、あそこはどうなってるんだ?と事細かに調べても、使えるところはそんなに多くはない。

資料丸写しなら一点で足りるけれど、なかなかそう上手くはいかない。

著作権があるものもあるし、作品の世界観や物語があるので、そのまま使うということはまずない。

そして何よりも壁になっているのは、一夜漬けの勉強みたいなやり方ではないだろうか。

追い込まれないとやらない。

やっても頭に入らないという場合もあれば、うっかり間違ったまま堂々と提出する場合もある。

丁寧に間違いを訂正してくださる方もいますが、とても恥ずかしい。

恥をかくまいと資料を見るけれど、どこかこぼれてしまう。

やっぱり一夜漬けがよくないのだろう。

じゃあ仕事に入る前に準備期間を作ろうと思うけれど、準備期間があっても、ついつい横道にそれて、どーでもいいものばかり集めていたりするからね。

ネットの調べものは、クセものだ。

とても便利なんだけどさ。



要するに、道草が好きなんだろうなあ~。





















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雪のない札幌

2020-02-01 23:58:45 | 日記
これから鬼束ちひろのsongusを観るところ。

このブログを書いている途中で始まってしまうでしょう。

やっぱりちょっと観終えてから書きますね。




いや~いいですねえ。

歌声を聴いてると力が入ってしまいました。

それもだんだん解れてきて。

どうしても歌いたかったという鬼束さんの「書きかけの手紙」いいですよ。

自分は自信がないから歌ってるって言ってたかな。

くじけた事は多いけど、歌うことは諦めなかったし、後悔もない。

自分を見つけられない時に、「まともじゃなくたって、それでいいから」と人に言われた事がきっかけで生まれた歌だそうだ。


いい時間でした。




さて、今日は雪のない札幌の街に出かけまして、移動の途中で作りかけの雪像を見ました。

会場の大通り公園にはかき集めた雪がありましたが、それ以外は雪がないという、なんとも不思議な光景です。

36年振りの雪不足だそうですが、「そうだったかなあ」というぐらい覚
えていません。

帰りに本屋に寄って「慰安婦」を買いました。

表紙がピンク色ときてますからね。

それを持って会計で順番待ちしてるのって、なんともいえない気持ちでね。



他の生き物に生まれ変わったような感じとでもいうのかな。












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