松浦からFUKUOKAへ

流れに抗してを経て そして今

☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

事業仕分け

2009年11月18日 00時35分17秒 | 我国の政治
オバマ大統領が

日本へ来日、そして、中国へ

そして、挨拶(おじぎ)が

アメリカの国内では、酷評されている。

マスメディアが主体となってのとのこと。

寂しい限りである。

やはり、まだまだ、おらが国的な考えをもっているのか

アメリカ文化は。

ああ、情けなや。

アジア文化をまだ、理解していないのか、はらただしいかぎりである。


「Yes We Can」

をスローガンにして誕生したオバマ大統領。

この言葉の持つ意義を米国民はよく深く考えるべきだと思う。

そして、

我国は、「事業仕分け」でいままで、

甘い汁を受けていた人々、エセ文化評論家たち、保守系が

あわててイチャモンをつけている。





政権交代して、「コンクリートから人へ」

と称し、「戦後政治の大掃除」を懸命に取り組む

鳩山内閣。

国の予算づくりを、透明な容で、無駄をなくし、

国民が見えるなかで創り上げていこうする姿勢は、

いままで、なかったことだし、真の民主主義的政治改革への第一歩と

大きく映っていると思うが、どうか!



自民党時代にはなかったことが、現実にいま、実践されているのである。


「過去の政権が、国の予算作成の流れとして、仕分けを中継してましたか?」

Noである。

いま、まさに、政治が国民の前に、具体的な姿を見せ始めているのである

そこんとこをしっかり、とらえるべきだと思うが。










批判者、御用文化人は、このことを、しっかり見て、意見があれば、

提起すべきではないだろうか!






「事業仕分け」

国の事業に対してである、それも、透明な容である。

この歴史的革新的作業の意義は大きいのである。

民間の大企業では、到底、このような施策は考えられないと思うし、

経営権、人事権を所有する経営者は、まず、考え付かないし、

絶対的に否定するだろうと思う。

しかし、経営事項は別にしても、

社員への「人事仕分け」の一部でも人事部門に

導入されたら、どうだろうかと考える。

「学歴社会」「人事コネ」が圧倒的な世の中で、

適材適所は放置され、雇用優先の名の下に

虐げられている有能な社員の数は、大きい、

霞ヶ関にまけぬほど、官僚化している我国の経済界とその保守化。


国の「事業仕分け」、その運用と取り組みを

いま、民の大企業で導入したら、

さぞかし、活気或る、躍進する職場が

数多く誕生してくると思うが。






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