松浦からFUKUOKAへ

流れに抗してを経て そして今

☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

本日公開!「E.,YAZAWA ROCK 」 最高です!

2009年11月21日 13時08分58秒 | 映画
ついに、公開日となった

永ちゃんの「E.YAZAWA ROCK」



(クリック先は、映画オフィシャルサイト)




実は、映画会社の計らいで、試写会にいった私からの感動報告です

まず、映画「RUN&RUN」を越えた(当たり前だが)

ドキュメント映画で、最高の感動(人間性、闘争性、創造性、生命力性)

を与えてくれるものであった。


矢沢語録でよく出てくる「リメンバー佐世保」。

当時、佐世保に住んでいた 私は、このリメンバー・・・

の次の「凱旋ライブコンサート」(妻と一緒に佐世保市民会館へ)から、

矢沢永吉氏に魅了され、即、自然に絶大な支持者となった次第である。




劇中には、多くの語録となっている言葉の数々が述べられる。

「成り上がり」の書籍よりも、リアルに映像をもって写し出される

言葉の重さは、観る人にわかりやすい説得さと感銘を与えてくれる

のである。

少年時代の貧しさゆえに、給食を裏で受け取るあの屈辱さ、

その怒りをもって立ち上がってゆく、その姿と行動、

そして、本人も語っているが、「欲しいものを手に入れる」

という方法論では、

「後ろからではなく、正々堂々、前から手に入れる」

この正道さ、潔癖さ、それを動かす力強い自信と行動力。

やっぱし、グレードである。


いまでこそ、NHKは矢沢様様であるが、

キャロル、ソロデビューでの時は、当時NHKは、あたかも反分子的人、行動かの

ように、保守的な対応、態度をとっていたのである。

そういう時代の風潮の中にあっても、矢沢氏は、媚を売ることもなく、

走り続けたのである。



1999年、横浜国際総合競技場で開いた50歳のバースディライブで

「アイ・ラブ・ユー・OK」で歌ったいる途中、感極まって思わず

絶句する矢沢氏、その姿に、涙を流す観客のシーン。

私も、そのシーンには、涙した。

(歴史=今までの苦労がオーバーラップする)





単車(古い言葉で恐縮)での永ちゃんのイメージはあるが、

なんと、永ちゃんが自転車で走るシーンがある。

おお、えいちゃんがチャリンコ!



是非、多くの人に観てもらいたい映画である。


私が、文部、文化の役人だったら、

文部文化省推薦として紹介したいものである。




矢沢永吉という人物が、現代社会の仕組みに抗して、

怒りをロックスピリッツに変え、愛と勇気をもって

日本のロック界を創ってきた歴史。


この偉業さに、是非、多くの人に参加してほしい。

映画「E.YAZAWA ROCK」は、

その偉業さの一部分に直接、触れることになるからである。





松瀬 徹




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干物の・乾きを告げる・畳かな

2009年11月21日 00時40分21秒 | Creation(創作品)
フォト575の第2弾

575の世界は、日常のふとした事(現象)を句にするもの

句と絵(写真)が、コラボすることによって

強力な句のアピール性を発揮する

また、絵も異なる方向へ導くものとなる。

表現の方法は、実に多様となる

なんだか、はまりそうな気分。


今回は、生活感溢れる

「干物の 乾きを告げる 畳かな」



(撮影20091103 Photo TOHRU)



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