木・うんちく

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278.木材工法の特許 その3.ウッドデッキの手摺の取り付け

2025-02-22 10:45:11 | ウッドデッキ
ウッドデッキに手摺を取り付けるためには、日本の場合は、デッキの床下構造を作る時に束を伸ばして、それを手摺柱としています。
そのため、床板をL字やコの字に欠けこまねばならず、一般の人では加工が難しく、プロの業者が施工しても綺麗には仕上がりません。

弊社の手摺の取り付け工法の特許は、これらの問題を解決するために手摺柱の中にボルトを埋め込み、それを床下から強固に締め付けると言う工法で、
小学生でも取り付けることができ、
お相撲さんが体当たりしても外れない強度があります。

例えば、下記の例は一般の方がキットで作られたデッキですが、デッキ完成時がこれです。


これに手摺を取り付けるとこうなります。


外から見たところです。


この手摺柱は、簡単に取り付けることができ、強度高く、しかもデッキ完成後に取り付けることができるので、
一般の方からDIYプロの業者にも好評の工法です。

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