パソコン上達日記2

日々の雑感を戯れに綴ります

2017FS世界選手権女子結果 の感想

2017-04-01 09:39:27 | つぶやき

日本女子フュギュアスケート 黄金時代もあればそうじゃない時代もある。オリンピック3枠が確保されないからといって、選手を責めるような記事の書き方 「絶望的」とかやめて欲しい。伊藤みどりさんが出ている頃からテレビ観戦していた私はそう思う。「3枠」でも「1枠」でもいいじゃん、好きな人は国籍関係なく楽しめるのだから。選手に余計なプレッシャーを与えてしまう大人が情けない。


 

今回 宮原選手を欠いた世界選手権、知子ちゃんが見られないのはとても残念だが、怪我を治したほうがいい。来季に期待したい。

三原選手ショートは痛恨のミスがあったが、フリーは素晴らしかった~これでこそ舞ちゃん。まさにシンデレラで圧巻 スタンディングオベーションを受けての笑顔、よくやった~。泣けてくる演技。緊張してたと思うけど、よく重圧を乗り切った~お疲れ様でした。

本郷理華選手、急遽選手権出場ということで、コンディションを整えるのが大変だったかと荒川さんが解説していた。今期5試合出場とか。とてもハードなシーズン、結果は思うようにいかなかったかもしれないが、この1年の経験がこれから生きてくるようにと願う。

樋口若葉選手 ミスが痛かった、大舞台で実力どうりの結果をだすのがいかに難しいかが分かる。そのダイナミックなジャンプをこれからも魅せて欲しい。試合を制してランクを上げればもっと点数も伸びるはず。まだまだこれから。

カレンチェン  最初の3-3高さとスピード、後半のコンビネーション幅もあって素晴らしい。さすが激戦区アメリカを勝ち抜いた新世代女王だなと感じた。後半明らかにミスと分かる部分がなかったら、表彰台も狙える実力かと。身体が柔らかくしなやか。

アンナ・ポゴリラヤ 激戦気ロシアを戦い続けてここにきた、アンナ。まだこの貫禄で18歳とは…。今大会は不調で、本来の彼女らしくなかった。なにかメンタル的な問題か怪我を抱えているとか…、転んでも気持ちを切らさず立ち上がる姿、美しい演技、観客の声援、音楽が終わった後、彼女のリンクに突っ伏す姿…三原選手とはまた違う涙だけど、感動するね。

E・メドベ ポゴリラヤのあと、登場、控え室から気合の入った厳しい表情が印象的だった。リンクでは、世界女王の称号にふさわしい完璧すぎる演技を魅せた。アンナの結果に動揺せず、自分と戦ったメドベ。もう凄い完成度、あの細い身体のどこからパワーが出てるのか、他の選手の追随を許さないスコア・女子フュギィアスケートの歴史を次々塗り替えていく。まだ17歳。メドベ時代が当分続くだろう。インタビューでの彼女は余裕すら感じるものだった。おまけにとても可愛い~。

 

 

 

G・デールマン 冒頭の3-3 解説の荒川さんが珍しく声を上げていた、それぐらい凄いジャンプ。出来栄え点が満点スコアとか。強い意みが感じられる演技、そしてラストはデールマンと違う雰囲気のあるケイト・エドモンドもカナダの選手、スピードありながら優雅に見せる、音楽とマッチングした滑り、カナダもフュギィア大国に名乗りを上げている現在、日本選手がどの大会でも上位に位置するのは難しい。

上位の結果を残すには、男子もそうだが、技術的要素をハイレベルにして、また演技構成点が高くなるようなスケーティング、それでいてその選手の個性が生きるような魅せ方、プログラムを組まなくてはいけない。それを試合で完璧に演じるのは当たり前で、完璧に演じても、メダルに届かない、それぐらい選手の技や構成力への進化が早い。

女子の結果を受けて、男子も楽しみになってきた。羽生君もそうだが、宇野君もどこまでいけるのか、悔いない演技ができますように。


 

 先週末は体調が悪いと書きましたが、昨日から 風邪でダウン。週末は大人しくしていないと、治らないかな。あーあー色々出掛けたいなと思ってたのに。_| ̄|○

_| ̄|○がっくりきていますが、何とか治すようにしたい、とりあえず寝ようかな。

 

 

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