パソコン上達日記2

日々の雑感を戯れに綴ります

平成最後の夏は・・・。

2018-08-26 14:51:21 | つぶやき

今日もまた 熱中症の危険あり 運動原則禁止と スマホのアラームがけたたましく鳴るのです。8月も26日ですが暑さがぶり返してきています。台風が過ぎても昔のような晴れやかさはなく、ただジメジメとして暑さだけでスッキリしないお天気が続いています

前のブログで書いたように 何かしたけど何もしたくない病はひどくなるばかりで 仕方ないのでぼんやりしていたりスマホでTwitter覗いたりしています。こちらのブログを閉鎖する勇気もないので続けています。

その割にここのとこ更新数が増えているので承認欲求の強い私は嬉しいです。いつも思うのですがもっと記事を書きたい、でも書けないのです・・・やる気がない。

やる気と書きたい気持ちは似ているようで違います。(たぶん)私が小説を書きたいなぁ こういうネタがあるのになと思うのと 実際ワードで文章を書く行動は別のようなものですね。

今少し家事をしましたが、茹でられているような暑さ・・・でもう続きません、キツイです。抗がん剤をやってから特に夏冬は身体がキツイなと思うのですが、今年はやはりこの異例の暑さのためか 家にいると何もしていなくても心臓がドキドキします。室温計見たら38度でした。戸外で働く人にとっても辛い夏です、今年は自然災害がこれまでになく多発する年かもしれないと思いましたが、夏そのものが災害レベルにあるとは思いませんでした・・・。 平成の最後の夏は・・・暴力的な夏だなという印象しかもてなくなりました・・・。

 

 

 

Comment

症状に病名を

2018-08-19 14:03:07 | つぶやき

ここ3日でめっきり涼しくなった、Twitterを見ると北海道の方が寒くてしかたがないか、もう暖房を用意した、初雪が降ったとか…今の季節とは思えないようなつぶやきが浮上してくる。普通の夏気温を秋気温に感じてしまうほど日本は異常な暑さに見舞われてたということか。

私の住む地域の38日連続熱帯夜もようやく終わりを告げた。しのぎやすくなってきたけれど 昨日は一日眠くて仕方なかった 異様に怠いし でも考えてみたら 今年は特にそういう感じがする。夜寝れないなら別だけど まぁ普通に寝ているのに 休日はとにかく怠くて仕方ない、あまりのだるさ 眠さにこれは病気ではないか?と考えてみたが(例えば更年期とか抗がん剤の副作用とか) よく分からない。家のことは 全くやる気がしないから 料理は手抜きだらけで 正直いうとご飯食べるのが面倒くさいなと思うくらいだらけていたかった。

仕事中はそれなりに動くし檄を飛ばすから、この症状は帰宅してから もしくは休日にしか現れないものだ。そうするとただの怠け病だろうか。一日怠くて眠いのは 「気持ちの問題」だろうか?ただ身体が眠いとサインを送っているのに寝ないでいるのは、また何だか悪い気がしてそういう日はなるだけ早く寝る。普通に私の年齢や病状で立ち仕事で7時間は普通にキツイと思うけどそのせいでやはり疲れるのだろうか?こんなに疲れやすくてこの先どうなるかと不安を覚えた週末だったが、昼から姪達と映画を見てきたら、何となく楽になった。

そして久しぶりに涼しくなったので 作り置きの料理をする日曜日・・・。


昨日姪達がジェラシックワールドを見にいきたいというので、出かけた。この映画の感想は書かないw私はよほど面白いか つまらないか の部分で引っかかったものじゃないと 書けないので。つまり感想的に言うと普通だった。クリスプラットはやはりカッコいいなと思った、クリスが登場するまで何度か眠りそうになっていたが、彼が登場してからはスクリーンに引き込まれた(笑)


 

お盆に気が向いてblogを更新したら閲覧数が上がって嬉しかった、承認欲求の塊かもしれない。ただいつも思うけど更新していなくても 乳がんのブログはコンスタントに読まれていて それは凄いなと思う。この記事も同じ病歴の人が読んでいる可能性があるなと思うので記しておく。

『私はⅡbでリンパ全滅ぐらいでしたが元気です、とりあえず再発していないし 普通に暮らしています。髪の毛もたくさん生えていますし 乳がんやってからよく綺麗になったねと言われます、3年もたつと私の病歴を覚えている人のほうが少ないです、人生のモットーはある程度の準備はするが先を深く考えない といった感じです。今モットーを考えたのでテキトーなのかもしれませんね。一番困ることは温泉に行けないことと 疲れることです。』

乳がんの記事も良く読まれるけど 古畑任三郎関連もいつも細々といまだに読まれている。どこかで再放送をやっているんだろうと思うが。このブログは3年経つが その以前のブログを手違いで消してしまった。 そちらのほうにも古畑の感想がたくさんあったから残念だ。その前の記事とこのブログでの記事を合わせたら かなりの感想数なのに。こんなコンスタントに読まれるなら レンタルして古畑一気見をして感想をあげたいところだけど(作品の価値としてそれぐらいはあると思うので) 毎回のシリーズ感想を書くって本当・・・大変なんですよ(;´Д`)趣味が古畑しかない とか仕事していなくて昼間ひまとか そういう事情じゃないと。でもやってみたいなぁ。

 

 

 

 

 

 

Comment

「カメラを止めるな」感想 面白さ半端ないからみんなに見て欲しいっ!

2018-08-15 13:36:12 | 映画

知人からこの映画の評判を聞いて見に行きました。ただ予備知識として ゾンビが出てくるコメディーとしか聞かなかったのでとても楽しめました。圧倒的な面白さに感動するし、いい映画を見たなぁという満足感で胸がいっぱい。はっきりいってまた見たいです。それくらい何もかも作りこまれてました。Yahoo!で久しぶりにレビュー書きましたがその文章をもとにこちらを一部変えて転載します。

はっきりしたネタバレはしませんが、本編内容の部分で感想を書くので 知りたくない人は読まないほうがいいかも。

ゾンビの血だらけのシーンを嫌う人はキツイかもしれませんが(そこでスクリーンから退場した人もいましたが・・・ここで退場したら何も見ていないのと同じですよぉ(´;ω;`)

最初は、よくあるゾンビ映画を見せてます・・・
がゾンビが本編に実はあまり関係なかった部分 ここをまず高く評価します。どうしてもゾンビに気を取られる観客の心理の盲点を後半ガラッとついてくる、

だけじゃなくて 優しいハートフルなコメディを見せてくれたり、主人公達のやるせない部分もきちんと入れてくる。業界映画というコメントもありますが、そこに描かれるのはどこの世界にも共通する部分なので 観客の共感を得られるでしょう。
細部まで綿密に練られた脚本とカット 構図に、あざとさを感じる人もいるかと思いますが、こうした低予算映画、何で勝負するかというと やはりアイデアでしょう。クラウドファンディング、低予算でしか作れない映画という部分をうまく使って最高級の娯楽を見せてくれた感じがします。とてもシニカルで大人の映画だと思います。
役者さんに関しても すごく熱い。それはテクニックではなく、気迫がこもっているようなものが伝わってくる、無名の方が多いのかと思いますがだんだん物語の進行とともに、輝いてくる それをカメラが追っていくんですね。
コメディとしても 奇をてらうような演出じゃなく きちんと台詞とアクションで見せていくのもとても良かった。 大衆受けすると思うコメディはベタなものが最も好まれると思います、そこを外さなかった点、マニアックな仕掛けを見せながらこうした点は優しくこの映画が多くの人に見られるツボかと思いますね。

映画の中の世界と観客に不思議な一体感を生むようなラスト 圧巻でした。
この映画を楽しむためには、予備知識としてゾンビ登場ぐらいにとどめておくのが無難です、何だか元気が出ない 夏バテでぼっ~とした心でこの映画を見ると見終わったあと清涼感で胸がいっぱいになる、そんな映画です。

この監督の次回作や今後が気になりますね。これだけおもしろいと。これだけの高評価でもただのあるステップで終わる作品になるのか、あるいは唯一無二の奇跡の作品となるのかが・・・。



Comment

BS「悪魔が来たりて笛を吹く」 吉岡金田一は文系的

2018-08-14 14:53:05 | ミステリドラマ批評

BS「悪魔が来たりて笛を吹く」

もちろん見ました、感想は最近別サイトに挙げてしまうため こちらではミステリの感想は最近さっぱりです。でもこちらで長谷川金田一は理系的と書いた記事を好まれる方がいらっしゃるため 比較するためにも 何とか書こうと思います。

 

まず、金田一の謎解きのシーンが残り1時間以上残して始まってしまうのは画期的というか、珍しい構成でしたね。そのぶん初めて視聴される方は物語がよく分からなかったかもしれません。私は映画版(西田金田一はいいんですが)は あまり好みではなかったのですが、それと比較しても 物語を急ぎ足で端折った部分ありました。これはまぁ仕方ないでしょう。もともとじっくり小説をドラマ化しようと思ったら、8時間くらい(2時間×4回)くらい必要なボリュームかと思うので。

問題の長い謎解きシーン、吉岡金田一の意味がここにあるなと感じました。吉岡秀隆という俳優の朴訥とした話し方と金田一と巧く重ねてみせた、長谷川金田一が理系なら吉岡は文系金田一 情緒的で泣かせる金田一です。理系金田一は逆切れするような現代的な個性をもっていましたが、この吉岡金田一は相手が思わず本音を漏らしてしまうような優しさ悩ましさ繊細さもあり 好感もちました。吉岡金田一も金田一像としては ハマっているなと。

小説を読むと、何故こんなことしたの?という疑問部分を思い切って変えてしまった脚本も驚き。原作はもっと妖しく理解不能な雰囲気で業という部分を感じさせましたが、その分かりにくさを嫌ったのか とても「分かりやすい畜生道」を見せてくれました((笑) 筒井真理子さんという女優さんの演技は素晴らしかった ラストに凄みを感じました。その悲惨で凄惨な物語と吉岡金田一がシックリくる。

西田金田一はフルートに関してあまり触れないのですが、この吉岡金田一は丁寧にその描写をしていた点も良かった、このフルートは最後の最後重要なカギを握ると分かるのですが、なんと吉岡金田一はそこの部分を 台詞で説明しなかったのも 結構凄いですね。最近は分かりやすいものを基本としたものが好まれると思うので この不親切は終わり方がとても新しく思えました。

音楽もとても面白く かつ洋館を背景にした美しい自然まできちんと物語に生かしてある点 悩める吉岡金田一他 キャストもみんな良かったし久々に面白いドラマを見ましたね。で来年のBSですが、今度は誰を金田一にするか?で盛り上がってました。私は大泉洋さんを推しますね。


西日本豪雨 「金田一耕助」ゆかりの地、倉敷・真備に「シャーロックホームズ」名義で寄付 支援相次ぐ

8/3(金) 16:48配信https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180803-00000558-san-soci!

金田一ということで上のような募金が話題になりました。募金でもこんな風に楽しくやると 広まってそれがまた支援を広げる アイデアが素晴らしいなと思います。 名探偵や架空の人物の名義でたとえわずかでも募金しようと思ってしまいますよね!

★手鞠と笛のタイトルをゴッチャにして書いてた自分に驚きです

Www 

指摘されないのも凄いなと思いましたが 案外読まれていないなと分かりましたw あるいは優しい方が多いのか。

 

 

Comment

猛暑でもクーラーなし

2018-08-14 14:19:12 | つぶやき

寝るときは基本クーラーをつけるが(眠れない)38度を当たり前のように超す日々でも我が家はクーラーをつけない。

私は日中仕事をしているので関係ないのだが、家にいる80歳を過ぎた両親はキツイだろう、クーラーをつけろというけれど絶対に嫌だという。それは身体が慣れないからで、特に母は自然の風でも風邪をすぐ引く。冷房というものを受け付けない体質なのだ。

こういうことを書くと 熱中症になるのでは?という思われる方も多いかと思うが幸い そういうことは、ない。まぁ我が家は二階建ての古い家で開け放せば風も入るし 扇風機だけで過ごしている。両親に関しては人の言うことを聞かないので私はあきらめている。何かあっても自己責任だな、というそういう理解の仕方。ただ休みになると両親はいいかもしれないが、私は普段冷房完備の部屋で働いているので ものすごくキツイ。特に今年の夏ほど身体がキツイなと思う年はない。これは誰でもそうだろう。お盆休みに入ったけれど 午前中は用事で外出しているのだが午後から時間あるときは 寝ていることのほうが多かった。活動が出来ない、暑すぎて。普通のモチベーション以上のモチベが自分にないと 動けないのだ。先の豪雨での被災者の方のご苦労を思うとこんな暑さぐらい何ともないはずなのに。


この暑さは世界的な現象で ついに「地球による淘汰」が始まったなと思った。皮肉な話でもある、地球に優しくと28度設定のエアコンにしろとか、クーラーをつけない過ごし方とか 少し前まで言っていたのに 猛暑がくるとたちまち クーラーをつけて家で過ごせ、外に出るな 外に出るなと なる。クーラーをつければつけるほど この長期的スパンで見ると異常気象に拍車をかける状態になっていくのだが、もうそうせずにはいられない、暮らせないレベルになってしまった。今までクーラーを必要としなかった国まで 今年からは導入を検討している。

地球というものも生命体だろう、人間が害をなせば成すほどそれを排除しようとする動きがあってもおかしくはない。近未来における世界的な異常気象に対してもっと情報や対策が欲しいけれど 誰もそれらしいことは言わない これだけネットが発達していても。

Comment