パソコン上達日記2

日々の雑感を戯れに綴ります

#BS八つ墓村 吉岡金田一の味は薄口の上品&秋ドラ感想

2019-10-14 15:03:06 | ミステリドラマ批評

まぁ台風接近とか色々ありましたけど、今回はドラマ感想で。台風関連は映像だけで本当に心が沈んでしまうので・・・。

BSは長谷川金田一、吉岡金田一続けて今回は3作目「八つ墓村」。注目の金田一は、吉岡金田一続投です。この二人の金田一像ですが、長谷川金田一を理系、吉岡金田一を文系としてblog書きましたけど、今回はどうだったか?

前作2作は金田一のキャストが変わったこともあり、「金田一探偵を描いていた」部分があったけど、今回は続投なので金田一探偵の個性はあまり描かれていない、というか彼の出番は割と少なかったですね。何か全体的に探偵は薄いなあと思いましたが・・・ラストのシーン、彼の出番が期待される中で犯人美也子の背後から一言声をかけたシーンは印象的、このためにそれまでの彼の出番を薄くしたのかなと思いました。カッコ良かった・・・。ただ、上品ですけど金田一が謎を解く必然性みたいなのが少し欠けていたかな。尺が短いですからね・・・

じゃあ濃く感じたのは誰か?美也子役の真木ようこ、見ごたえたっぷりでした、横溝作品はエロさというのかな、そういうシーンをいかに美的にスクリーンで表現するかというものがあったと思うけど、BSであれだけやらせたのは凄いなと。悪魔が来りてでも、ありましたけど。そういう部分で真木さんはハマってましたし。キャスティングの成功を思いました、ただですね、ちょっと話し方が・・・個人の感想だけど作り過ぎたんじゃないかなと。あの1977年公開時の映画の小川真由美演じた美也子を意識したかのような発声の仕方で。もっと普通に話して欲しかったかも(笑)

あとネタバレですけど、台詞とシーンでの整合性はありますが、美也子と慎太郎のドロドロした部分を映像で見せて欲しかったな。キーマンとなる慎太郎ならもう少しあっても良かったかもしれない、これも個人の感想だけど。それから辰也の薄情さに驚きました、子供だなと(笑)お坊ちゃんでしたね、ショーケンの辰也が懐かしくなりました。ショーケンの辰也のほうが大人感というのかな、彼が放つ色気がありましたね。それに比べると色気よりもあどけなさ、純粋さを感じる辰也です。

このドラマが一番残念な部分はやはり短いとこ、尺です。これだけ構成も面白く描けるなら前後編と2回に分けて欲しかった。また3回ならほぼ原作を完璧に再現出来ると思うな、この原作を忠実にというのは、映画渥美金田一でもなされていない偉業ですし、今の時代BSでしかチャレンジ出来ませんから。新しい金田一像と原作を基調としながら映画では見られない構成というのはBS金田一の評価されるとこですよね。音楽も前回も素晴らしいと思いましたが、今回も良かった、その映像とのマッチングがいい。BS金田一ファンは、すでに悪魔の手毬唄かと予測してますけど。次回作も気になる部分ですが。台風で見られなかった録画出来なかった方は11月の再放送を待ちましょう。


秋もミステリいくつか登場しました。まぁ最近閲覧数落ちているし、はっきり本音を書いてみよう。

「シャーロック」ディーン様が出演されるので見ましたけど、う~んもう1話見て視聴するかどうか決めたい。このタイトルはどうしてもカンバーバッチのシャーロックを想起させますけど。卑怯(笑) 真似でも面白かったからいいけど。脚本は連続ドラマといえばこの人、井上由美子さん。だから結構面白いし、いいんじゃないかな。まぁ私の好みの部分で獅子雄(これも凝った名前だね・・・)がうるさくて上からで冗長なとこが何だか見てられない。カンにさわるというか。でもディーンは好きな俳優さんだし2話がよほど面白いと感じたら見続けます。

「相棒」まぁ面白いに決まっているし、相棒に関しては語ることないので相棒クラスタ的な見方をしたい。

「刑事ノワール」原作が漫画かなと思ってたけど、違ってて驚きました。これは何というか、賀来賢人という俳優をじっくり見ましたが、賀来賢人の演じるハードボイルド感私にはショーケンや優作を思い出させてちょっと懐かしくなったわけで。謎が謎を呼ぶ物語誰が敵で誰が味方か、今後色んな方向に転がっていくんですけど、どれだけ観客を驚かせることが出来るか 私の場合驚き度満点5とすると3ぐらいでした。まぁ来週引き続き見ようかな、配信があるから。

「必殺仕事人 風雲竜虎編」たまたま見てたら面白くてびっくりしました。毎日BS朝日で放送してたので録画して見てたけど、本当にかっこよくて。あと映像が凄い美しいです、独特なセンスで。浮世絵の構図を思わせるカメラアングル。光と影の印影で人物のアップから殺しの技まで美しく見せる手法、スピーディなだなと思いました。主水達の所作も本当サマになっていて。台詞も無駄なくて、粋なんですね。短い台詞がまたいい。リアリティ感じます。また別に感想あげたいなと思ったぐらい。「必殺」というカテゴリだけありますね。感動しました。

 

 

 

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最終回「あな番」考察より気になる オチはメディアミックスのためのドラマだった

2019-09-09 21:34:18 | ミステリドラマ批評

ネタバレあります…

あなたの番です ついに最終回。Twitterではトレンド入り、楽しみにしてたあな番ファンは多いのでは?

ところが、最終回の結末は・・・これがスッキリしない。「余韻を残す」的な終わり方ではなく、「本当にスッキリしない、まだ謎が残っている」という感じで。

そして、やはり秋元商法がきました(笑)「最終回の謎を解明したい、すっきりしたいよ!犯人の動機や背景が知りたいし」と思う視聴者は、テレビではなく、ネット配信huluで見るという方法が提示される。ここがポイント。テレビ(基本テレビがあれば無料コンテンツ)からhulu(有料コンテンツ)に最後に誘導するやり方、あ~やっぱりなぁと思ったけれどこれをやられてしまうと、私は醒めてしまう。まぁたまたま自分がhuluに入っているからいうんだけど(笑) 番組修理直後にはアクセス集中したらしいですが。

このテレビドラマを別のメディアにつなげるメディアミックス手法。

例えば大ヒットした作品が映画化されるのは自然な成り行きで大歓迎だと思う。

あな番の場合、なんとなく初めからこの路線が決まっていたみたいな匂いがするから醒めてしまう。その匂いは秋元康というクレジットから感じるわけで。

主役田中圭君の神ドラマ、「おっさんずラブ(OL)」はとても面白く楽しいドラマだった、あんな面白いドラマ見たことなかったので、本当に驚いたし、現在映画化されで上映されているが、それも頷ける。だって人気出たから。もっと見たいっ!!的な声に答えての映画化。

あな番も人気が出たけど、これはOLと違ってミステリだから(ホラーではないよね)きちんとドラマ内で完結すべきだろうと個人的な意見として思う。それがミステリの良さ、謎が制限時間内に綺麗に解き明かされることに観客はカタルシスを感じると思うから。奇しくもこの二つのドラマの主役は田中圭君、人気がある二つのドラマ、けど方向性、見せ方が違う。なら観客の方もきちんと向いていたやはりOLのほうがいいね

(あな番なら別のマンションでまた殺人が起こる・・・という設定で映画化すればいいかなとは思うけど。登場人物は一人くらいダブらせて。)

ミステリとしては前半部分と後半の神谷刑事が亡くなるまでがとても面白かった、この神谷刑事が亡くなってから、どんどん余計なものがついていってしまい最後の1話で収集出来なかった感じがする。最後の最後まで見ると赤池妻が黒幕と分かるのだが、衝撃度はあまりなかった。たぶんサラッと流してしまったからだろう。気になる謎はいくつかあるけれど、私は一番不可解に思ったのは江藤。江道の行動の意味が全くドラマ内で説明されていない部分、これわざと?それとも映画?配信?で明らかにされるの?楽しませてくれたたドラマなだけに、この江藤問題だけ引っかかるんだよなぁ。

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やめられないとまらない「あなたの番です」 ドラマのためのドラマ

2019-08-31 18:10:01 | ミステリドラマ批評

相棒というドラマの功績だと思うが、質の高い刑事ドラマ、サスペンスミステリは現在定期的に放送される。それでも連続ものになると(1話完結ではなく)なかなか最後まで見続ける作品が、私にはなかったけど、日テレで深夜放送される「あなたの番です」は抜群に面白い。

 

あまりに面白いのでたまには感想を。

最初はリアルタイムで視聴していたが、なかなか難しくまとめて配信で見てみたら…。毎回意表を突くような終わり方で全くダレがない。続きが気になるのでつい見てしまい寝不足気味。

(流石の秋元康氏原案福地脚本だけありますね。秋元康氏は映画着信ありも制作していたはずで、こういったホラーやサスペンスに強い感じするし。昔着信ありも見た時の恐怖は凄かったなぁ笑)

#あな番は何故面白いのか?

まずキャスティング。登場人物が20人くらいから始まる。原田知美&田中圭が演じる二人は主役だが、そのほかの俳優さんは全て名バイプレイヤー、よくぞこれだけそろえたなという感じがする。こういったドラマだと一人か二人くらい、違和感がある人がいる(笑)けれどあな番には、これだけの人数を見せられてもそれがない。役柄と役者のマッチングカンが素晴らしい。(撮影現場の雰囲気がいいんじゃないかなと思ったりする)

構成も凄く考えられてる。あな番は2クールのドラマ。前半1クールと後半1クールは登場人物も同じで物語はそのまま続くのだか、ミステリの見せ方が全く違う。特に後半2クール目のスピード感はとてもいい。前半1クールでもかなり展開が早いけれど、後半はそれがさらに増して色々なアレンジが増えるのがまた見処。1クール目は一般的なミステリドラマのような誰が犯人か?という本格的な推理ゲームが根底にあるけれど、1クールの最終話10話目でいったん解決編を見せた。この部分は驚いてしまった。2クール目から1クール目の謎解き+新たな謎を盛り込んでゆく。例えるならゲームで相手を倒しても次々また影から現れる、ステージをクリアするごとに難易度があがりモンスターも強くなる、倒しても倒しても(つまり犯人が挙がっても挙がっても)次々また別の犯人が現れる。ミステリファンなら1クール目で犯人は誰か?を推理するだろう、けれどそれは絶対に(たぶん)当てられない構造になっている。それは次々と怪しい登場人物が入れ替わり事件が頻繁に積み重なる。伏線の回収も、タイミングが上手い。早いので飽きがこない。

色々なアレンジが増えると書いたけれど、シリアスとブラックユーモアとシュールさの配分。普通のミステリやサスペンスドラマならあり得ない犯人の台詞が続々登場、内輪ネタまでもってくるような(袴田)感じだが、これも違和感ゼロ。むしろあな番の良さかもしれない。突き抜ける感じがした。演じる俳優さんの個性が輝くような台詞がたくさんあるのもいい。殺人ゲームというまぁ重い舞台なので、こうしたブラックなユーモアがあると見ているほうもホッとするし、笑いと恐怖を46分の中に両方無理なく織り込んでいくスピードある脚本は圧巻。

 

私も最初犯人は誰かということを考えて見ていたが、2クール目からはもう展開そのものが面白くてただ見てれば十分満足になほど。最近は漫画原作や小説からドラマ化や映画化される作品ばかりだと思う。でもこのドラマは違っていた。逆にいうと、このドラマを漫画家したり小説化するほうが難しいだろう。映像を巧く使ったトリックも多く、まさにドラマのためのドラマ。20人以上の人間を分かりやすく並列で細切れで見せていくのはテレビドラマの良さ。

もうそろそろ最終回だろう、黒幕が誰か気になるなぁ。伏線とミスリードもたくさんあり、私も黒幕当てられないと思うけれど何とか当てたいんだなやっぱり笑 整合性とか関係なく印象でしかもう推理出来ないのだけれど。

あと個人的に田中圭君は好きだけど、このドラマでは圭君より神谷刑事(字が下手くそなのがまた絶妙)が好きで、毎回楽しみにしていのたので、神谷ロス気分に一時なったが、相変わらず展開が早いため神谷ロスを感じるひまがなかったのが救い。

 

 

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BS「悪魔が来たりて笛を吹く」 吉岡金田一は文系的

2018-08-14 14:53:05 | ミステリドラマ批評

BS「悪魔が来たりて笛を吹く」

もちろん見ました、感想は最近別サイトに挙げてしまうため こちらではミステリの感想は最近さっぱりです。でもこちらで長谷川金田一は理系的と書いた記事を好まれる方がいらっしゃるため 比較するためにも 何とか書こうと思います。

 

まず、金田一の謎解きのシーンが残り1時間以上残して始まってしまうのは画期的というか、珍しい構成でしたね。そのぶん初めて視聴される方は物語がよく分からなかったかもしれません。私は映画版(西田金田一はいいんですが)は あまり好みではなかったのですが、それと比較しても 物語を急ぎ足で端折った部分ありました。これはまぁ仕方ないでしょう。もともとじっくり小説をドラマ化しようと思ったら、8時間くらい(2時間×4回)くらい必要なボリュームかと思うので。

問題の長い謎解きシーン、吉岡金田一の意味がここにあるなと感じました。吉岡秀隆という俳優の朴訥とした話し方と金田一と巧く重ねてみせた、長谷川金田一が理系なら吉岡は文系金田一 情緒的で泣かせる金田一です。理系金田一は逆切れするような現代的な個性をもっていましたが、この吉岡金田一は相手が思わず本音を漏らしてしまうような優しさ悩ましさ繊細さもあり 好感もちました。吉岡金田一も金田一像としては ハマっているなと。

小説を読むと、何故こんなことしたの?という疑問部分を思い切って変えてしまった脚本も驚き。原作はもっと妖しく理解不能な雰囲気で業という部分を感じさせましたが、その分かりにくさを嫌ったのか とても「分かりやすい畜生道」を見せてくれました((笑) 筒井真理子さんという女優さんの演技は素晴らしかった ラストに凄みを感じました。その悲惨で凄惨な物語と吉岡金田一がシックリくる。

西田金田一はフルートに関してあまり触れないのですが、この吉岡金田一は丁寧にその描写をしていた点も良かった、このフルートは最後の最後重要なカギを握ると分かるのですが、なんと吉岡金田一はそこの部分を 台詞で説明しなかったのも 結構凄いですね。最近は分かりやすいものを基本としたものが好まれると思うので この不親切は終わり方がとても新しく思えました。

音楽もとても面白く かつ洋館を背景にした美しい自然まできちんと物語に生かしてある点 悩める吉岡金田一他 キャストもみんな良かったし久々に面白いドラマを見ましたね。で来年のBSですが、今度は誰を金田一にするか?で盛り上がってました。私は大泉洋さんを推しますね。


西日本豪雨 「金田一耕助」ゆかりの地、倉敷・真備に「シャーロックホームズ」名義で寄付 支援相次ぐ

8/3(金) 16:48配信https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180803-00000558-san-soci!

金田一ということで上のような募金が話題になりました。募金でもこんな風に楽しくやると 広まってそれがまた支援を広げる アイデアが素晴らしいなと思います。 名探偵や架空の人物の名義でたとえわずかでも募金しようと思ってしまいますよね!

★手鞠と笛のタイトルをゴッチャにして書いてた自分に驚きです

Www 

指摘されないのも凄いなと思いましたが 案外読まれていないなと分かりましたw あるいは優しい方が多いのか。

 

 

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シャーロック第4シーズン…最終回の感想さらばシャーロック!

2017-10-15 16:53:05 | ミステリドラマ批評

とうとうシャーロック第4シリーズの最終回を見てしまった…。あぁ来年は無理でも再来年に第5シリーズをやって欲しいけど、たぶんもう「終わりっ」を強く感じた最終回。

これまで、あえて見ないよう(楽しみがなくなるため)していたけど、来年まで録画した番組を持ち越すわけにも、いかない。ハードデータがいっぱいになっちゃう。円盤にダビングするけれど、やっぱり見ないと。

では感想を。ネタばれ注意

シヤーロックは自分にとって「うっとり♡ドラマ」ベネが(スマホの待ち受け画面は彼)が素敵なので、それだけで十分。こうなると批評も感想も、ない。「シャーロックなら何でもいい」というお客さんになったので、あまり書けないけど(笑)冷静になって考えてみる。

3のお祭りシリーズとは違い、4シリーズは複雑で怪奇的。シリアルキラー、サイコパスなど現代的な犯罪者、難敵が次々登場。最終回は「羊たちの沈黙」を彷彿とさせる展開だった。まぁ孤島に犯罪者はミステリの定番設定。個人的には「羊」よりも、女性ということで森ミステリの傑作「全てがFになる」の小説を思い出した。Fとは、かなり色々似ていると思う。(はっきり言うとFの凄さが分かった)まぁどうしても、人間が考えることだから似通ってくるけれど。

絶対絶命のシーンが続き全く展開が読めない(マイクもワトソンも助けられない)追い詰め方。心理劇が良かった。イギリスドラマらしい、重みがあった。手に汗握る感じで結構ハラハラしてしまったし。最後に観客も、シャーロックもある意味騙していたという…映像を見せるドラマでしか出来ないトリックがあったのも、とても面白い。「あっそうなのか」と。

ドラマ演出映像的には、もう新しいものを出し尽くした感じがあり、斬新さはなかったけれど、クラシックな見せ方だった。シャーロックは映像の切り替えが、とにかく早く、頭を使わないとついていけないくらいのスピードだが、最終回は前回に比べると割とゆっくりで分かりやすい。ゆっくりといっても、早いよ、例えば日本の土ワイが普通道を走る軽自動車のスピードだとしたら、シャーロックはゆっくりでも鈴鹿サーキットのF1マシンくらい。

シャーロックの最終回に相応しく全員集合でしたが、モリアーティがちょっと無理やり感があったかも(笑)まぁいいか。惜しむべくは、彼が2シーズンで死んでしまったこと。実は生きていた…的な展開をファンとしては期待してましたが。生きてたとなると全部壊れるから(笑)

それからモーリー。彼女も初回から見ていたけれど、やっぱり年月を感じたなぁ。年齢を重ねた女優の顔。ベネも歳を重ねるから仕方ない。

最終回の一番の見所は、ワトソンとの関係修復後シャーロックのキャラクターが再構築されていくとこ。偏屈の彼が何故そうなったのかまでを説明して、本来の彼に戻れるようなレールを敷いた脚本は素晴らしい。また最初に戻っていくような永遠の世界を感じるほど。これを見ると、「シヤーロックシリーズは終わりです」というものを感じてしまう。とても寂しいなぁ。ベネももうハリウッドスターだし、難しいのはわかるけれど、何とか番外編でもいいから、制作して欲しい。スピンオフとか。でもスピンオフならベネもワトソンもいない。モリアーティでスピンオフでもいい。何とか作って欲しい~という世界中のファンの声が聞こえます。

 

 

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