パソコン上達日記2

日々の雑感を戯れに綴ります

浅野温子かと思ったら山口紗弥加さんでした~「IQ245」

2016-11-27 21:47:09 | ミステリドラマ批評

結局 見たのはIQ245第7話。

アガサの名作ドラマは一瞬でも気が抜けないので、肩の凝らないこちらを。

最終回に向けてミステリ度が増々薄まってくるような感じ、けれどシャラクが人間的になってきた…最後の顔半分ショットがカッコよかったけど私には、だんだん物語として興味を引かなくなってしまったかも。この手の話のネタは出尽くされた感じがあるので。

で今回の話のゲスト女優山口紗弥加さんだけど、浅野温子にそっくりで驚いた。

一瞬、えっ浅野温子?と思うくらい似ていた。年齢は山口のほうが若いけれど。

山口紗弥加さんの顔を知っていたつもりだけど…。

それともあれは わざと女優のイメージとして浅野温子を山口がモデルにしたのだろうか?

そう思ってYahoo!の画像を見たら、やはり元々浅野温子に似ている、顔だちとか骨格の作りが似ていると思う、おそらく声の質も似ていると思うな。 美人だからいいなぁ

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真田丸「反撃」策がない幸村に…

2016-11-27 16:13:08 | 番組コラム

雨の一日。休日になると、私は怠くなったり頭痛がする。今日は本格的に頭痛に悩まされる。

薬を飲んだけどあまり効かないし。それでも午前中買い出しに出掛けて、作り置き分の料理をして…昼寝を少ししたらやや良くなった感じ。


ということで「真田丸」今日も最後で泣きそうになっちゃいました~。

何というのかな、ベタな終わり方なんだけど、それがいい。心地よい。幸村サイドのハードな物語ばかりでも疲れるので、箸休めに信之の肩の凝らない話を入れるバランスもいい。それからパパ昌幸を語る家来もいい。この部分は、とても重要、「義に厚い御方」とパパを表現した。昌幸が亡くなる前「親方さまっ」と叫んだ理由がここで明かされた。

それから幸村は何でか きりに対してはぞんざいなんだよね。そこが現代的なんだけど、一貫してリアリズムがある。幸村はイイ人なんだけど、彼女に対しては男の身勝手さを感じる、そこがいい。

ところで私の両親は、ここ最近内野家康を絶賛している。内野演じる家康は、若い時はチョツトだめな家康像というのかな、ボンボンっていうか、それがとても魅力的だったが、秀吉が亡くなる直前から憎たらしい老人の家康。これが上手いんだなぁ…内野聖陽という役者さんは、演技派だし、上手いの当たり前なんだけど。彼は今48歳だけど、70過ぎの老人を演じて全く違和感なし。老人特有の物腰、話し方、間、呼吸や息遣い お爺さんそのもの。でもこのお爺さんは、「家康」。その家康の部分、凄み・貫禄・冷徹さ・頭の良さとか…チラッと感じさせてしまう部分が素晴らしい。堺雅人の演じ方とはまた違っているのもいい。家康内野は本当カッコイイなぁ。

個人的に「真田丸」スピンオフドラマを作るなら…内野家康を主人公にしたドラマがいいかな。昌幸に負けた時の若いときの家康とか。


 

 

胡桃と小女子乾煎りして、しょうゆとさとう みりんで絡ませたもの。これはよく作りますね

かいわれ入りチャーハン。お昼ご飯

鰯のフライは冷凍しておく

私はアボガド大好きです。アボガドとレタスとツナを混ぜたもの

あ~写真がボケちゃった。金目鯛の煮つけは夕食に。

9時からアガサの名作「そして誰もいなくなった」が始まります。これは録画したいけど見るかも。 

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2016FS NHK杯男子の感想

2016-11-26 20:25:45 | はつちゃんの毎日

では引き続き男子を。第2グループから。75歳の母親の感想も最後にいれておきます。面白いから。

ミハエル コリヤダ

ロシア男子。ロシア女子の世界的な圧倒的な強さに、男子は肩身が狭い思いをしているかも~。彼は序盤4回転が決まらなかったのが痛い・でも決まればすごく高い幅あるジャンプ。この高さが目を引く。スピンの回転がきれいだし、コミカルな演技もいい。頑張ったけど演技後は、浮かない顔…まだまだこれからだよ!頑張れ!来年も日本に来てね!

「もっとできそうな感じやな」

エラジ バルデ

こういった風貌が流行りなのかな~後半トリプルアクセルで転倒したのが痛い。ここからジャンプが崩れてしまったのでとても残念。完成されたプログラムが見たいな~ すごく表現力はあるのに。

「あ~可哀想に」

ナム ニュエン

こちらもカナダの選手。若いなぁ。笑顔の演技がいいなぁ。会場からも手拍子がすぐ起こった。まだあどけない感じがしてフレッシュ。

「からだがやわらかいな」

田中刑事

ステップシークエンスがとても良かった、個性的で。今の実力を思いっきり出した感じがして。昨年より上手くなった、最後のスピンはすごくスピードあって見応えがあったし

「上手やったな。今までの(出場した選手)の中で一番うまかった」

羽生結弦

これが試合ということを忘れてしまうくらい…すごい滑り・世界感です。うっとり…するしかありません。4回転がプログラムの中で自然に流れている、そこがすごいとこ。300点越え おめでとう!ファイナル進出おめでとう!

「きれいやったな~」「あの子は余裕があるな」

ネイサン チェン

ジャンプの出来栄えの部分が惜しかった、タイミングが合わないとかそういったことなのかな。最後はパワフルに見せた17歳。

「刑事君よりうまいな」

私は刑事君のほうが2位になるかなと思ったけど、最終的な結果は刑事君3位。技のレベルがネイサンのほうが高かったんだろう。

母も羽生君のインタビューをガン見してました。

「気持ちが大事やな。まだまだやらんならんという気持ちやな」

最後に表彰台の田中刑事君を見て「あの子は、あの子でかっこいいな」だって。

 

 

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2016FS NHK杯女子の感想

2016-11-26 17:46:27 | つぶやき

さぁいよいよ勝負のフリー。カナダ大会で宮原は点数伸びなかったけれど、(ちょっと納得いかないんだよね( 一一))これも採点競技の試練かなぁ。今日は、ぜひパーフェクト演技を見たいな。

ライバルはたくさんいるけど、ロシアっ娘アンナが強力なライバル。

長洲未来

白い衣装が美しい。大好きな選手。頭が良い選手だと思う。彼女のキスクラでのいつも溌剌とした雰囲気、スケートを楽しんでいるような姿勢が好き。

樋口新葉

15歳でこのアダルトな雰囲気には驚かされる、しかも最初のジャンプ3-3の高さ、やはり日本の頼もしい秘密兵器…もう秘密じゃないけど。スピード感がある演技は圧巻。若葉のようにどんどん伸びる選手だな~伊藤みどりを思い出す選手。

松田悠良

グラデーション、フリルを使ったフェミニンなまず衣装が目を引きました、華やかな彼女の雰囲気によく合っている。演技をしている時の表情がまた美しい…、ジャンプも崩れることなくて、素晴らしかったです。たくさんの人に名前を憶えて欲しいと言っていたとか…この美しい演技でファンになった人も多いかも。

アンナ・ポゴリラヤ

ポゴリラヤは こういった感じのクラシカルな曲調が似合う。スピンも回転が早い。ジャンプも完璧。昨年より身体がまた細くなった気がする、基礎点の高いジャンプは全て成功させたというのはメンタルの強さが感じられる。ロシア娘は本当に強豪ぞろい。

宮原知子

日本のエース宮原。やりました~ミス・パーフェクトでした~。魅せる演技、「惑星」という世界感に引き込んでしまうような高い表現力…アンナも素晴らしかったけど、日本人としての情緒を感じられるような表現力、演技が素晴らしい、GPF出場おめでとう!ジャンプもしっかり決まったのが嬉しい~

マリア ソツコワ

ロシア娘は前も書いたけど、もう強い選手が多すぎて。しかもみんなタイプが違う、ソツコワも長身と手足を生かした見せ方、そしてジャンプは見栄えがあります。ただまだ少し硬いかな全体的に。アンナのほうがやはりしなやか。16歳とは…。凄すぎる。身長が高くなるとジャンプは難しくなるというけど、アンナもマリアも全くそんな感じしない。

インタビューでのアンナ、可愛い礼儀正しいロシアの女性ですね。日本のスケートファンも彼女のインタビュー映像見てファンになった人多いのでは?私も今大好きになりました~ではお風呂に入ってから いよいよ男子の感想を。

昨夜の羽生君のプログラムも凄かった、また伝説プログラム誕生、ワイルドかつ繊細、ロックなプリンス羽生君はどこまで進化していくのでしょうか…

 

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「砂の塔」この脚本、後出しジャンケン?

2016-11-24 20:21:21 | ミステリドラマ批評

前ブログ。http://blog.goo.ne.jp/497rmo2/e/235a30fdfe96f383ba939bf10881ddce

それでも私は毎回録画して1.3倍速で見ていた。ところが、先週末にかけてネット上に以下のような記事が見られるようになった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161122-00010003-trendnewsn-ent

 「男の目を眩ませる嘘」vs「女を騙せない嘘」~『砂の塔』が問う“女の嘘”とは~

Yahoo!のコメント欄も、砂の塔は、先の展開が読めず面白い~的なもので埋め尽くされていた。なるほどね。

私が見続けている理由は、面白くないと感じるその理由や、自分でブログのネタとして探すために見ていた。

面白くないと思うものを、見るのも面白いし。

まず最初の4回ぐらいまでは、タワマンのセレブママが頻繁に登場していたけど、ここ2、3回は出番がなくなった。その代わり、びっくりしたのが松嶋菜々子演じる謎の女性弓子。

確か弓子は、NY在住経験のある、フラワーアレンジメントの先生という設定だったが、いきなり銀座のママに大変身(笑)いくら何でも、視聴者には予想出来ないし。だってそれまでのシーンで奈々子の銀座のママらしい生活スタイルを見せていないもの。これが許されるなら、例えば「菅野美穂が犯人でした」でも、強引にもっていけるくらい。よく弓子が自室で隠しカメラの映像をチエックしていたが、あれ銀座のママが稼ぎ時の時間帯だったよね(笑) 

「IQ」のように、破天荒なマンガ設定ならそれもいいけど、真面目に事件を追う刑事を登場させているので、シリアスなドラマだと思われる。シリアスならせめて多少のリアリティをもたせて欲しい。また弓子に「私が隠しカメラを仕掛けました」と、思いっきり自分から告白させたが、それ犯罪です(笑)菅野が他の隠しカメラを探そうと家の中ひっかき回した後「パパ警察行こう」と言っているのに、夫・田中も行かないし。それがいつの間にか、二人の間で忘れられた(夫婦で出掛けたハイキングで話題にもならない)のは驚いた。それからまた子供を迷子にさせる脚本。あまりに安易だなぁ。

ところで隠しカメラだけで、あの中年刑事さん、彼女(弓子)を逮捕もしくは任意同行出来るよね(笑) なぜ警察に通報しないのかという点で、田中が弓子に弱み(過去の犯罪歴?)を握られていて、それで通報出来ないという解釈を、勝手にすればいいのだが、にしても、もう少しこの部分を丁寧に描いて欲しかった。「隠しカメラ」だけで、30分以上物語をつなげられたと思うんだけど。

そもそも体操教室の先生のあり得なさ(都合よく唐突に現れるシーンがあまりに多すぎ、彼が登場しないと物語が進まないくらい)がミステリとして最初気になったが。物語終盤に向けての奈々子の銀座ママ設定(奈々子ファンへのサービスショットか)には唖然という感じで、しかも菅野の夫、ココリコ田中が過去に弓子の恋人だったとか。もう何でもアリ状態。いくら何でも、松島奈々子がココリコ田中を恋人に選ばないでしょ。ルックスのつり合いとして。ラブコメならあるかもしれないけど。(笑)まぁそれはいいとして…それまでのパパのイメージを覆すようなどす黒い展開。それなら、パパを少し違う役者さんにして欲しかった…明らかにミスキャスト。それまでに何か伏線があっても良さそうなんだけど。伏線が必要なとこには、まるでなし(笑)

こういった感じで、私が見ると行き当たりばったりな展開で、一貫性がなくなってしまってる。

ドラマ第1話で見せてた緊迫した世界感が、どちらかというと段々小さくなってしまい、その分話を膨らますために、あり得ない設定が次から次へと出てくる。

同じサスペンスミステリなら「火の粉」のほうが一貫性があって、(ラストはやや崩れたが)まだ良いドラマだったと思う。

私はよく分らないが、ドラマの脚本は、あらかじめ物語の方向性や設定・結末を決めてあるものと思ってたけど、違うのかなぁ。このドラマは、思いつきで設定だけ決めておいて、1話分の物語を作るために毎回設定を増やしていくような感じ。物語展開のパターンも毎回同じ。

サスペンスやミステリの基本はまず「フェア」だと私は思うから、後出しジャンケンみたいに思える。卑怯な手に思えるけど(笑) 

弓子は一体何をしたいのか、母親に罰を与えたいとしきりに言っていたような気がするが、何か大きくズレてきた。最初菅野を直接イジメるのがタワマンのセレブママ達だったが、それが弓子になっただけ。

ハーメルンの笛吹き男は一体誰なのか?普通に見ていたなら弓子(松島奈々子)で決まりだが…。予想してみよう。

本命奈々子 対抗 体操教室の先生 大穴 パパかママ で、他にも例えば眼鏡の若い刑事とか怪しいかもね(笑) もう誰になっても驚かないけど。弓子は最後に、きっとイイ人になると思うな。誘拐した子供を別の部屋で、託児所みたく育てているというのはどうだろうか?

ドラマ唯一の良心的存在は古参の刑事。演技も上手いし味がある。生活臭がする中年の刑事の雰囲気が良く出ている。この方に松本清張作品の刑事役をやってもらいたいなと思った。


新嘗祭の翌日の木曜、関東地方で大雪。「38豪雪(さんぱち豪雪)を思い出す、今年の冬は大荒れになるかも」と母は言っていた。

明日は夜タイヤ交換に行く。予約しておいてよかった~

 

 

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