パソコン上達日記2

日々の雑感を戯れに綴ります

小池百合子氏の勝利は希望をもたらすのか

2016-07-31 20:30:43 | つぶやき

都知事選の結果は、小池氏の圧勝。この選挙結果が清々しいのは、組織票の増田氏ではない小池氏が勝利したという点。今まで青島さんとか石原さんとか(息子ノブが可愛いから小池氏に厚化粧発言、普通の会社ならセクハラで大問題)選んだ都民だから、鳥越氏かな~と思ったら、さすがに今回は違ってたね。

またSNSの情報がこの都知事選挙では大きく作用しているかも。小池氏は池上さんの番組でも指摘していたけれど、「戦術が徹底」していた。さすが元キャスターで、「見せ方」みたいなものを知り尽くしていたなぁ。

池上キャスターは先の厚化粧発言に関しても、鋭い視点で小池氏に切り込んでいたが、(笑)百合子さんも上手く切り返す。ここらあたり小池氏の頭の回転の速さを感じる。まったく隙がない。

例えば会社で、女性の私が現場の男性上司を飛び越し、トップ経営陣の男性上司にお墨付きをもらい仕事をしたとする、現場での男性上司たちの支持は得られないが、トップに了承を得ていれば、何をやっても怖くない、現場の男性上司以上の仕事をするためには、そのくらいやらないと自分の思うような仕事は出来ない。誰からも上も認めてくれなくても、自分の目的が達せられればいいと思う。自分には強い信念や思いがあり、それを理解してくれる人だけついてくればいいと…考えるかも。小池氏と自民党の関係は、こんな感じかなと想像した(笑)小池氏は、まったく自民党に相談しなかったわけではない。自民党大御所クラスの意見を聞いて崖から飛び降りる決断された。始めから伸ちゃんは眼中になかっただけと思う(笑) 

でも、小池氏の戦いはこれからだ。都政には闇の世界が広がっているらしい。五輪の利権とか、ネットで書いてあって、すごく複雑で怪奇、ヤバそうな世界。そういう場所に本当に斬り込んでいくのなら、小池氏は命がいくつあっても足りないくらいの激務だろう。

都民国民が政治に対して希望をもてるように、都政を少しでもっててほしい。

増田さんは、やっぱ悪のイメージがついた都連の候補というのが辛かったなぁ。鳥越さんは、敗戦の弁で週刊誌のスキャンダルも触れたが、政策の準備不足が一番悪いと思うな。敗戦の弁を聞いても、やはり年齢を感じさせて。あと自分はジャーナリストだから聞く耳がありますという台詞、本当に聞く耳がある人は自分から言わないと思う(笑)

 

Comment

マイクロソフトエッジがフリーズして使えないし|д゚)

2016-07-31 17:08:09 | パソコン

ウインドウズ10に自動アップデートされてしまったが、ここまで不具合を感じたことはなかった。

がここ最近ウインドウズ10のエッジ画面がフリーズ、固まってしまい動かない( `ー´)ノ。

ネットが見られないのだ~。グレーの画面だけで文字も表示されないし、ウインドウを閉じようと思って✖印をクリックしても、全く動かない。再起動を繰り返すと元に戻るけど、とても面倒くさいし、またすぐフリーズする。

私は、マイクロソフトエッジを使いながら、エクスプローラもそのまま使っていた。このブログはエクスプローラーを使って更新している。でも最初は、エクスプローラーとエッジ 両方からサクサクッとネットが閲覧出来て、しかも速いし ご満悦だったのだが~( ;∀;)

何故エクスプローラーを残したかというと、お気に入りが100個以上登録されていて(笑)整理するのが面倒だったのだ

ネットで検索して対策を調べたけど、どうもこれはまだウインドウズ10が新しいので起こる不具合かも。

時間経たないと治らないかも。

前もこんなことがあったけど、しばらくしたら修正されてたし、あまり心配はしていない(エクスプローラーを使えばいいので)けど、

何か対策があったら知ってる方教えて欲しいなと思って書いてみた(笑)

今日で7月も終わり…気持ち的にダラダラしていて一体何をしたのだろうと思える休日だった。

さっきまでは、夏空が広がっていたけど今は雷が鳴っている。天気も急変するなぁ。

 

 

 

 

 

Comments (2)

めちゃイケ「山本復帰」「宿題」を視聴者はどう感じたのか?

2016-07-29 22:48:42 | 番組コラム

久しぶりに真夏のギラギラした太陽、暑さが戻ってきた。個人的にあまり調子が上がらない一週間だったけれど。

今週もブログがあまり書けないので、個人的にマズイなと思って、これから毎日書くことを目標にしてみようかなと。

そもそもこの日記は、パソコン入力を目的としたもので、内容は二の次なのだ。


 

 昨晩めちゃイケで極楽山本が復帰したが、賛否をよぶ内容だったと思う。矢部さんが、最後のほうで「20周年に相応しい内容で良かった」みたいなことを言っていたのが、印象的。

極楽とんぼといえば、ケンカネタだけれど、10年経つとそれを見たこともない人が多いと思う。見たことない人は面白いと思ったかな?若い世代の人の感想を知りたいな。極楽加藤は朝のワイドショーで今は司会もこなすし、スマートでマルチなタレントの印象。だが、この山本と組みコントすることで化学反応みたいなものがおこり(笑) 「極楽とんぼ」っていうワールドが広がる。ところでお笑いのコンビ仲は、一般的に普通は悪いとか、あまりよくない、プライベートは無干渉とかよく聞く。それを思うと、加藤の不祥事を起こした「山本愛」は珍しいような気がする。…

めちゃイケは、20年続いているのでこの番組の面白さが、どストライクだった人もたくさんいるはず。「仲間」が立ち直り受け入れられる様子を見て、感動「仲間っていいな」「支える人がいるっていいな」と一緒に涙した人もいるのでは?逆に「感動の押し売り」「楽屋でやれ」と思った人もいるだろう。この番組はそうやって「賛否両論、炎上覚悟」で放送したのだろう。(もともとめちゃイケは、こういった路線傾向があるので先の矢部君の発言がある・岡村の復帰の時も泣かせたし。)

私は、山本の芸が見たければ「極楽とんぼ」のライブに行けばいいだけで、今さら何もめちゃイケでいちいち見せなくても…と思う。が、現実的に視聴率も稼げるかもしれないし。山本復帰をネタとして消化し番組にするのも「宿題」として考えています、ということだから。勝手にそっちが作った宿題を見せられて戸惑う人もいたかもしれない(笑)が…スタッフの覚悟も感じる番組内容。が、この覚悟はめちゃイケが終わるからじゃないかな。そう思った。それからこの覚悟がすごいかと聞かれるとそうでもないかも。

最後山本は、仲間たちから「馬鹿だから」だと言われていた。馬鹿は死ぬまで治らないというけど、(笑)本当にこの人は「馬鹿」な部分があるんだろうなと思ったなぁ。個人的に山本より、彼の復帰を10年間望み続けた加藤に興味がある。加藤が「熱い」人だけなのかもしれないが。それは純粋に道徳的な考えによるものか、あるいは…趣味とか嗜好のようなこだわりか どちらだろうなと。

Comment

ポケモンGO!はすべて利用者の自己責任

2016-07-27 21:06:21 | つぶやき

スマホを持たないので 私はポケモンGOは関係ない。が先週からの過剰な報道を見ていて疑問に思ったことがある。

それは歩きスマホなどで、事故につながる事例が多いゲームだという。アメリカから最初始まったが 訴訟社会のアメリカでこれだけ色々な問題を起こすポケモンGOが、訴えられないのだろうか?ということだ。

自転車や自動車のわき見運転で通行人にぶつかったりする例もあるだろう。そうした場合 事故を起こした本人が、ポケモンGOを制作した会社側に損害賠償請求を起こさないのか?ということ。

たまたまネットサーフィンしていたら以下に記事が見つかった。

「ポケモンGO」利用規約に仕組まれた"ワナ" 用意周到に「責任回避」が準備されている!http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%ef%bd%a2%e3%83%9d%e3%82%b1%e3%83%a2%e3%83%b3go%ef%bd%a3%e5%88%a9%e7%94%a8%e8%a6%8f%e7%b4%84%e3%81%ab%e4%bb%95%e7%b5%84%e3%81%be%e3%82%8c%e3%81%9f%e3%83%af%e3%83%8a-%e7%94%a8%e6%84%8f%e5%91%a8%e5%88%b0%e3%81%ab%ef%bd%a2%e8%b2%ac%e4%bb%bb%e5%9b%9e%e9%81%bf%ef%bd%a3%e3%81%8c%e6%ba%96%e5%82%99%e3%81%95%e3%82%8c%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b%ef%bc%81/ar-BBuNVO5?ocid=spartandhp

この記事によると

 

「安全なプレイ」という表題がつけられた条項では、日本人の感覚からすると驚きの文言がある。「本サービスの利用中にお客様が被る可能性のある損害に関してお客様が合理的に必要であると考える健康保険、損害賠償保険、災害保険、人身傷害保険、医療保険、生命保険及びその他の保険契約をお客様の責任において維持することに同意するものとします」とされているのだ。

 たかがゲームをやるだけで医療保険や生命保険まで入って、自分の損害を守るとはピンとこないかもしれないが、ここまでしてナイアンティック社には責任がないということが強調されている。

 実際に紛争が起きた場合は、さらなるハードルがある、「抵触法を考慮することなく、カリフォルニア州法に準拠する」とされていて、日本の法律では争うことができない。そして、そもそも訴訟になること自体を回避するため、「仲裁合意」という項目が設けられている。仲裁とは、紛争を第三者である仲裁人の判断に委ね、その判断に従うという合意に基づき紛争を解決する手続のことをいう

 引用ここまで。

つまり、何かあっても責任とりませんよ!ということが規約にすでに明確に表示されている。なるほどね~抜かりないね(笑)

ポケGは、任天堂というイメージが強いが、株価がストップ安したことでもわかるように、実際ナイアンテック社が実権を握っているらしい。記事を読んで、アメリカの会社?なんだなと思った。だ・か・ら怖い陰謀論も出てくるのかな?

ポケGをやりたい人は、自分の責任だから、やればいいと思う。でも騒ぎすぎ。メディアも歩きスマホは危険ですといいながら、ポケモンゲットを嬉しそうに報告しているリポーターとか情けなかった。まるで日本中がポケモンに夢中になってお祭り状態のように見える。だがポケモンに時間を支配されている人ばかりではない。他のゲームに夢中な人もいるし(笑)なんでこんな報道しかできないのかな…

Comment

「真田丸」29話「異変」着眼点がキラッと光る

2016-07-24 20:43:16 | つぶやき

今見たけどあまりに面白かったので、感想を。

真田丸「異変」前回甥の関白秀次切腹事件を、新解釈で見せたが、私も従来の歴史解釈の「秀次」しか知らなかったので、ラストがとても胸に沁みた。もしかしたら案外史実もこうだったのかも・・・と思ってしまう。

で今回は、秀吉の老いをまず「寝小便」で見せる。それから痴呆症になっっている秀吉の姿を、次から次へと容赦なく大げさに見せたが、過去時代劇でここまで秀吉を「耄碌した老人」としてのみ表現した三谷脚本は凄い。あまりに凄すぎてこの脚本にどこからかクレームがこないかと(笑)心配になるくらい。→豊臣家は滅亡しているので、クレームはこないだろうが


 

真田兄弟は関ケ原の戦いで、兄弟に分かれて戦う。が、これは真田パパの戦略の一つだったという説が有力。東西どちらが勝っても真田家が生き残るようにあえて兄弟が東西に分かれたという説。「家」を残し存続させることが命題とされる時代なのであり得るかもしれない。この一般的な解釈を、どう物語にするかなぁと思ってたが…この回ラスト近くで関ケ原への伏線のような会話が交わされる。兄は弟に「お前は立ち位置のバランスを欠いている」と問う場面がある。豊臣に仕える信繁だが、それは真田あってのこそだと。

真田信繁=幸村が人気があるのは、日本人の判官びいきから。滅ぼされるものへの敬意と愛情からだ。

信繁はバランスのある生き方より、バランスを欠くと分かっていても、その流れに抗うことが出来なかった、彼が弟であることも何かしら影響しているような気がしてならない。

 

話は戻るが、この回最後は大地震のシーンで終わる。史実を忠実に再現した脚本で、これもいいなと思った。物語に重厚さが増す。どの時間帯からも見応えがあるシーンばかりで、緊張と弛緩の連続、笑わせるシーンもお約束のようにあるし、完璧じゃないかなぁ。

Comment