パソコン上達日記2

日々の雑感を戯れに綴ります

80代老夫婦の金毘羅チャレンジ

2019-05-21 20:49:15 | つぶやき

父親は84 母親が81になるが、この二人は元気で(時々ボケたことはいう)毎年バスツアーに行く。ツアーに行くのは母が行きたいから。私はバスツアーは時間に追われるし、バスに長時間揺られるのもあまり好きではなくて、どちらかというと行きたくない派 だけれど、母親が行きたいとごねるから仕方なく私もお目付け役で日程があったため参加した。まぁ両親を連れてというと、美談かと思われがちかな。私に限っては美談でもなんでもない。仕方ないので付き合ったという感じです。

ツアーのコースは四国周遊、金毘羅さんをお参りしてから奥道後温泉に宿泊し、しまなみ海道をドライブして最後は倉敷の美観地域を歩く。

金毘羅さんといえば、石段の階段をひたすら登るアレである。高齢者は自分が高齢者だとは認識していないことがままあるが、うちの両親も自分達の脚力をどう考えて金毘羅さんに行きたいというのか、私はまず疑問に思ったが、登れなくても近くまで行ければいいと言う。まぁそうだよね。入口付近であの賑やかな参道を見てから少し上がればいいかなと思っていた。

当日添乗員さんの説明で、大門まで一人往復1000円でタクシーを使うオプションがあった

だったら道中の半分程度の御本宮まで行けそうかなと・・・。 思ったけれど。 添乗員さんはこのタクシーを使っても、ご本宮までは360段の階段があり、時間を考えると結構難しいかもという説明された。 タクシーの運転手さんは、二人の足取りを見て、たぶん歩けると仰る。 両親はいける場所まで歩くと階段を登っていった。

母は両脚がリンパ浮腫なため、歩みが遅いがそれでも高齢者の中ではわりと早く歩ける方だと思う。驚いたのは父親で平気でどんどん階段を登っていく。前はもっと歩くのがゆっくりだったはずなのに、どうしてこんなに早く歩けるのかと笑えるくらいだが、もし認知症になり徘徊したらと、大変だろうなと思えてくる。 たぶん、父は小学校の見回り隊をしているので歩みが早くなったのだ。毎朝毎夕1時間ほど、通学路の指定されたポイントで子供達を見守るというアレだ。 私はこんな老体が子供の見回りなんか出来るのか?と疑問に思う人(笑)だが、他に有志でやってくれる人がいないので仕方ない。だからもう6年位やっている。雨の日も風の日も決められた時間に毎日立って子供達を見守るわけだが、その成果が金毘羅チャレンジで現れたよう。継続は力なり。父は、約360段を制覇。 。なかなかこの年齢で山奥の石段を登る人も珍しいのでblogのネタにしてみた。ちなみに二人とも翌日足が痛いとか筋肉痛とかとも騒いでいない。バスの中でも元気でくたびれた感ゼロ。

金毘羅さんよりうちの両親に脚力に驚いた一日だった。

 

 

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面倒くさい迷惑メール

2019-05-11 20:19:54 | つぶやき

パソコンをあまり開かなくなった、開く時間があればスマホを見ているという・・・。

ただパソコンじゃないと困る時もある。会社に提出する書類とか・・・。GW中にもパソコンを何回開いたか、一日一回開けばいいほうかな。ただパソコンで配信のドラマや映画を見ることがある。スマホの画面でも見られるがこういう時はやはりパソコン。

スマホでほぼ用が足せるのでパソコンはいらないとか必要ないという若い人が多くなった。でも会社で使うから、基本的な知識は知っておいたほうがいいのかも。けれど近い将来パソコン作業のような仕事もAIにとって代わられるだろう。

ところで久しぶりに、今日パソコンを開いた理由はメールをチェックするため。1週間以上見ないとものすごくメールがたまっている。が、私自身の生活に支障はない。ものすごくたまっているメール58件の中に、どうしても見ておくべきメールは2件のみだった。後は広告とか、自動送信されるもので。

 

一番腹が立つのは以下のようなメールだ。どれだけ迷惑メール報告してもやってくる。だいたい日本語としての意味が通じていない。最近では40代の人でもこうした詐欺メールに引っかかることがあるとか。アマゾン ゆうちょ、ヤフー・・・敵は最もらしいことを名乗ってくるけれど、日本語としてまずおかしいものがたくさんある。巧妙に本サイトをコピーしたものもあるけれど、やたらにこちらから行動しないことだ。冷静に考えれば分かる、毎日メールを見ているとは限らないのだから、企業がこんな不確定な方法で大事な用件を伝えるわけがない。

 

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牡丹園

2019-05-06 11:46:21 | つぶやき
連休最終日なので自宅でダラダラしている。連休がたくさんあるので断捨離までいかなくても、整理整頓みたいなことを考えたが、結局半分ぐらいしか進まなかったw
まぁいっかという感じ。お休みなんだからダラダラしてもいい。

https://www.minami-kanko.com/sightseeing/enjoy/post-3.html

山里の牡丹園はとても美しく見応えがあった。野趣あふれる牡丹という感じで、大輪の花達がダイナミックに感じる。






禅宗の御寺を感じさせる庭先










いい御天気の下で緑を感じるのは
気分がいい

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なつぞら 今日の感想

2019-05-03 17:11:30 | 番組コラム

令和元年おめでとうございます。令和初出勤を無事終えた私だが今日はお休み。飛び石でお休みで(10連休ではない)暑かったり寒かったりで身体も怠いけれど毎日何とか過ごしてる。令和ということだが、自分としては何も変わらずいて欲しいなと切実に思う。というのは、仕事のことで大変な岐路に立っているため。もしかすると仕事をやめなくてはいけなくなるかも。とりあえず続けられる場所があるまで続けて、どうにもこうにもいかなくなったら辞めて再就職とかしようかなと思う。あまり考えても仕方ないので天に任せよう。ただ仕事は好きだっただけにこのまま続けたいのだけれど。

 

以前と比べると最近は気分転換にドラマを見るが、なつぞらはほぼ毎日見ている。女性アニメーターをモデルにしてあるので、興味を引いた。モデルとなった女性とドラマの主人公なつは、全く別人設定だが、細かい部分がアニメーターの作品と関わってる。小技を利かしている。例えば白蛇伝という演劇作品、何故白蛇伝なのかという部分で。(一般にはあまり知られていないが、ネットで検索すると色々分かり面白い)今日はいよいよ、孤児院で別れた兄と再会というクライマックス回だけれど、実にあっさりしていて驚いた。なつぞらは涙腺崩壊ドラマで週に半分くらいは私も泣いているし、今日も再会した舞台背景が面白くて泣ける内容だったけれど。

ところでなつぞらを見る最大の理由は草刈正雄氏が出演しているからw 草刈氏がこのドラマに奥行きを与えていると勝手に思っている。どれだけイメ面俳優をそろえても、この草刈氏の存在感に太刀打ちできることはない。草刈氏がいなくても、ドラマは回るけれど普通のドラマになってしまう、草刈氏が絡むとドラマの格が上がる。再会シーンの前、なつを案じるなつの家族の様子を北海道の風景と見せたのはとても良かった、それだけにあの感動の再会の後のあっさり感が気になる。難しいとこかな。次の物語伏線を見せるために早足になってしまったのだろう。

私はこのドラマをBSで7時30分から見ているのだが、このドラマの前に昭和の伝説ドラマおしんを再放送している。おしんを見てからこのなつぞらを見ると時代をすごく感じてしまう。というか、このおしんの濃さといったらない。ラスト5分なんか本当に胸を締め付けらえるような終わり方、この先どうなるんだろうという哀しみと不安の予感で目の前がグラグラするw それが毎回続く、無限ループのように毎週続いてく。このしんどさを毎朝見続けた昭和の方達を尊敬する(私はあんまり見ていないw)おしんのしんは辛抱のしんだが、それを見続ける人もしんぼうがいる。その再放送を見た後、なつぞらを見るととても癒しを感じる。そう昭和のドラマは癒しよりも、辛抱や努力を感じる作りなのだ。また平成のドラマはまず癒しがないと始まらない。草刈氏がいなくなった後のなつぞらがどれだけ奥行きのあるもの、癒される世界を見せられるかだと思う。少なくとも私は草刈氏がこのドラマからいなくなっても、主題歌のスピッツを目的に毎日見続けるだろうと思うけどw

 

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