パソコン上達日記2

日々の雑感を戯れに綴ります

MRはビクビク検査

2018-11-22 10:40:31 | 乳がん

会社を休んでMR検査の結果を聞きに行く。MRはクリアしたけれど、子宮内膜ポリープのため再検査→手術決定というスケジュールになった。手術は今は医学が進んだため、日帰りで手術出来るのだが、12月は連勤残業続きのため、1月にしてもらった。この子宮内膜ポリープは以前は2泊3日入院で5万円ほどかかったけれど、今は身体に負担少なく終わるというので医学の進歩はありがたいなぁと思った。

と思ったのだが、結局また来年も病院通いが続くわけで、今の気分としてはいつもの検査をクリアした時より釈然としない感じ、むしろ疲れた・・・みたいな。

乳がん患者なので、毎年1年に一度大きな検査をうけるが、今年はそれ以外にも肺のレントゲン検査で引っかかったり、婦人科系が良くなかったりと、乳がん以外にビクビク検査(CTやMR)を2回もしてしまった。ビクビク検査というのは、ガンがどうか調べる検査の総称で私が勝手に呼んでいる。1年を通して4か月に1回はビクビクしているわけ。4か月のうち検査決定→検査→検査終了→結果まではおおよそ1か月最低かかるのでビクビク月が最低3か月半から4か月もあったということになる。疲れるの当たり前。

ビクビク検査は検査前から、「もしダメだったらどうしょう」と大変不安な心理状態に陥る。私は逆にハイテンションで過ごして、検査を受ける。受けて結果を待つまでのビクビクは言葉に出来ないのだが、不安を口に出しても仕方ないので同僚の相棒以外には黙っている。相棒も私と同じビクビク検査を受ける身体なので、彼女の励ましの一言「大丈夫に決まっとる」はとても勇気づけられるし嬉しい、私も相棒がビクビク検査を受けるときはやっぱろ同じように励ますのだ。会社には色んな人が働いている。シングルマザーもいるし、障害をもったお子さんを育てながら働く方、みんな一生懸命やっているのでそういう姿に逆に励まされる。会社では少しでもみんなが楽になるといいなと仕事をするので、ビクビクもまぎれるのだが、帰宅すると疲れが身体にべったり張り付いていてそのせいか何だが悲観的になるのだ。それでも悲観的にならないように趣味を追求したり、リラックスしてなるだけ過ごすようにしているのだけれど。

まぁとりあえず安心したので今日はこれからどうしょうかな。

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MRI検査の音

2018-11-16 17:39:26 | つぶやき

ということで何とかMR検査が終わった。どういう検査なのかお知りになりたい方はググって欲しい。

乳がんと診断された時もこの検査をしたが、うつ伏せ状態だったためか、造影剤が漏れて都合2回も検査したのだ。このことがトラウマになり、私はMRI検査なんて「金輪際嫌」と思っていた。相棒(同僚)にラインでMRIのことを話したら、検査技師に優しく頼りになるイケメンがいるので大丈夫だよと返信が。心強い情報(笑)

イケメン技師は誰だか分からないけれど、技師さんはみんな若くて20代後半から30代前半みたい。眼鏡の素敵なお兄さんに「緊張していますね、大丈夫ですか?」と心配された。前回のことを話しをしたら「トラウマになっちゃってますね、でも今回は大丈夫です、うつ伏せではありませんから。でも何かあったらすぐブザーを」と説明される。眼鏡のイケメンに気を良くした直後、では造影剤をということで注射するのが 全く不愛想な研修医の兄ちゃん。私が左腕しかダメですよと言っているにも関わらず、右腕を見せてくださいと言う。仕方なく見せたら、こちらにしますと言うので、乳がんでリンパを切除しているため右腕の注射は厳禁ですとまたいちいち言わねばならず、内心うんざりする。こういう時気の利く看護師さんはきちんと初めに聞くのだ、右か左かどちらでもいいですか?とか。この研修医では左腕から普通に注射しても絶対無理と思ったが、ダメ元で任せてみたらやっぱりダメでベテラン看護師さんがやってきて、サクサク注射してくれた。この研修医が時間をかけて私の腕を見ている間中 眼鏡技師さんや他のイケメン技師が「無理なら他の○○さんよんで」と矢継ぎ早に言われているから、ちょっとかわいそうになった。周りも無理だと思ったけど、最初から白旗は上げられない。研修医も経験を積まないとダメなのだ。どんな仕事も一人前になるには時間がかかる。

着替えてからも、ハンディタイプの金属探知機で念入りに調べられた後、かまぼこ型ドームに入る。ヘッドフォンをつけられるのだが、このMRの工事現場のドリルのような音には閉口する。ドドドドドッとヘッドフォンの意味があるのだろうかと思うほどにやかましいわけ。超閉鎖的な空間で身動きもとれずただただこのやかましい工事現場のドリル音を20分ほど聞かされる。途中本当にやめたくなった、するとアナウンスが。「これから造影剤を流します あと8分です、頑張って下さい」

あぁ我慢我慢・・・。やっと終わったが、会計を見てため息。約1万円。仕事をする→体に無理をする→検査をする→お金がかかる→仕事をするの無限ループ状態がやりきれない。今月だけで2万も医療費にかかっている。(;´Д`)どうせなら好きなことにお金を使いたいのにね。

MRを終わった直後は、やはり怠い重くて怠くて放射線をやったときの感じみたいだ。だから不機嫌そのものだけど、帰宅してからも会社の仕事をパソコンでやったり。なんという真面目さか。お疲れ様自分。

 

 

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戦々恐々

2018-11-16 10:19:47 | つぶやき

色々あって忙しいのでblogを更新しなかった。今日はMR検査を急遽受けることになって、会社を休んだ。MRIの結果に対してはたぶん大丈夫かと思うけれど、念には念をいれてみたいな感じで 医師に言われたので従うしかない。

それよりも戦々恐々なのが、昨日ご飯を食べている時に口内炎がいっせいに出来てきて本当にびっくりした。以前にも会社でお弁当を食べている時に、急に口内炎が出来てきたのでアレ?と思ったのだが、今回はそれよりひどくて泣きそうになった。唇も腫れている、同僚にラインしたら(情けない)抵抗力が落ちている、仕事のしすぎだよねと返信が・・・。ここ2週間くらいお腹を下して会社を休んだりとあまり良くなかった、それなりに早寝を続けてきたのだが、風邪気味でもあり、それ以上の疲労がたまったのかな~。抵抗力が落ちてアレルギー反応的に唇が腫れて口中に口内炎が出来るのかなと思った。今日は口内の腫れは引いているけどまだ唇が腫れぼったいので。

私は職場を変わってから仕事を好きになっった、仕事そのもの(行為)は好きな方で人間関係とかストレスはまぁあると言えばあるけど、好きのほうが上回っている感じで。だからどんどん仕事をもってこいっ!状態になり、本当にどんどん他部署の仕事が回ってきて一日中歩き回って動いているのが原因かと思う。そこで、仕事をゆっくりやればいいのでは?と思うのだがたぶん性分なので、片っ端から勢いよく片付けないと気が済まない。本当に貧乏性だな。

ガンになってからも、普通に働くことは本当に大変で個人的にそれだけで十分なんじゃないかなと思うけれど。もし同じ病気の方がいらしてこの文章を読んだなら、私はこうお勧めする。無理をしないで欲しいと。

そうそう、何が戦々恐々かというと、MRを受診した後、身体が大丈夫か?ということだw アレルギー反応を前日おこしているため、本当は受けたくないのだけど、イチかバチかでやってみる。多分死ぬことはないと思う。そして大丈夫そうならこのblogをまた更新しようと決めた。

 

 

 

 

 

 

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