元々このブログを読めば、分かるように私は上品な人間ではない(キッパリ)けれど。それでも、何となく嫌だなと思うことがある。
こんな人は嫌だなと思ったことを挙げてみる。
AさんとBさんは、仲が悪い。でも大人だから表立って喧嘩はしないけれど、愚痴のような形で相手に対する不満を他の人に、こぼす。
この場合Cさんに、愚痴をこぼしたとする。Cさんは、AさんともBさんとも仲良く、というより、仲が悪いというほどでもない。
この時私がCさんの立場なら、AさんやBさんの話は聞くが、それをわざわざ相手に話さない。例えばBさんに向かって「Aさんがね、こんなことを言ってたよ、あなたのことを」 と言ったら、Bさんも不愉快だろう。黙っていれば分からないことだ。
それに愚痴をこぼすことで、相手の目的は、ほぼ達しているので、わざわざそんなことを言わない。ところが、世の中にはいろんな人がいる。こういうことを喜々として、相手に話す人がいる。お互いの不信感を煽って、楽しそうにしている人だ。
こんな人は嫌だなと思うし、人の争いを引き起こすような楽しみしかない。ある意味可哀想な人だろう。人の悪口を言ったり、人のことばかりに目がいきがちな人は、大抵自分のことは疎かで雑になっていると思う。自分はどうなんだ?と大人になると誰にも言われないから、人の噂や悪口を楽しそうに話している。幸せじゃないから、こうしてウサを晴らしている。またこういう人ほど、肝心かなめの、言わなきゃいけないことは、言えずに黙っている。言わずにいて損することも多々あるはずだ。言わなくてもいいシーンで、話をするわりに、もっと自分の人生のシーンで必要なことは固く口を閉ざす。
知性というのがこういう時に現れる。注意しなくてはいけない。知性ある人は、人を不快な思いをさせないし、平等に接する。
明日も仕事。勉強会みたいなものを一日やる。服何着ていこうか悩む…