78歳になる母が棚を動かそうとした。私から見ると普通、あんな大きな棚なんて一人で動かせるわけないのだが、そういう判断が高齢になればなるほど、出来なくなるらしい。
母の場合、自分はとても元気で重いものでも平気、全然ボケていないし、という自負があるぶん、無茶だと思われることも平気でやるのだ。
それで動かそうと思ったら、やっぱり腰がグキッとなり、痛みはあったが、歩けるので「何ともない」としばらく、過ごしていた。が腰痛に耐えかねて5日ほど後、整形外科に行った。腰椎圧迫骨折という診断を受けた。私は予想していたので、驚かなかったが。
ところで圧迫骨折していても気が付かない高齢者も結構いるとか。私は「骨折しているかも」と母にすぐ病院に行くよう薦めたが、本人は、歩けるから平気だと言っていた、(高齢者はこのように、自分の判断が一番で他者の言うことは、聞かない。というか聞けなくなる)
診察した医師は、母に「まだ骨折して早かったから良かった、気づくのが遅いと痛みが増して起きていられないし、寝たきりになる。寝たきりになると、腰は治っても今度は頭がボケてしまう人が多いからね、でも今なら大丈夫です「。コルセットをして安静にして過ごしなさい。家事もしていいですよ」と言ったらしい
私はその場にいなかったので、何とも言えないが、本来なら絶対安静だと思うけれど家事をしてもいいですよ、というのは、寝たきりにならないための配慮の策かなと思う。
現実、腰をかがめる動作は禁止(というかコルセットしているから無理)で、着替え、入浴、など不便を強いられることのほうが多い。
全治4か月。その間 私もサポートしなくてはいけない。気になるのは、圧迫骨折したため、リンパ浮腫のストッキングが履けなくなったこと。足のリンパ浮腫が悪くならないかと思う。でもどうしようもない。一日も早く治るように頑張ってもらうしか。
仕事は仕事だし、家事は家事 介護は介護かという感じ。意味がよくわからないなぁ(笑)
私も子育てが終わったかと思うと母の介護が。。。
75歳ですが、、、要支援1。4月に兄弟4人集まって
今後の母の介護について話し合いです。。。
一人暮らしを貫いてきた母ですが、、もう限界かなと言う事で、、、
病気は病気、仕事は仕事、家事は家事、介護は介護、、、
全て並行してエンドレスに続くかの、、、人生???
なるほどです!、ま~様のコメント読んで
しっくりきました~
これが私の言いたかったことだと思いました。
並行していく項目が増えていきますね。
淡々と取り組みたいです。