宮崎議員が辞職願を提出、浮気を認めた形の珍しい会見スタイル、議員辞職したことは「潔い」という評価が多いけれど。
これは難しいね。私は 潔いとは思わなかった。う~ん、なんでかな。
仕事をしていないからだと思う。(イメージね。)
例えば社内でチャラチャラしてて、女性社員と話すことだけ夢中で、仕事は口先ばかりの男性社員がいたとする。管理職の人間から見るとトラブルメーカー的な人物で「こいつ、なってないな」という雰囲気なんだけど、とりあえず放置しておく。
でこの社員が何かミスったと。それで「じゃあ、責任とって辞める」となった時、周囲はどう反応するだろうか?
「じゃあ、やめれば?」という反応じゃないかな。宮崎議員は、こういうタイプの人に思える。
私は、彼の仕事ぶりを知らないが、国民に育休宣言までしてるのに、奥さんが命に関わる出産という時期なのに、どこかの女と逢って一泊してるというのは、それだけで30も過ぎて、バツイチの経歴をもつ・・・この人間の「底」がわかるような気がする。場当たり的で何も考えない人(笑)みたいな。
相手の女性も、(ハニートラップかもしれないが)、男性の奥さんが妊娠していると分かったら、普通なら引くよね。もし女性が本気で彼を愛していたら、許せない行為、それを平気で逢っている。それに乗っかっていた宮崎君。バカップル(前流行ったなぁこの言葉)
それにバリバリ仕事こなす人なら、あえて「自分も育休はとる」とか言わない気がする。それは、慎重さみたいなもの。制度の利用よりも、議員としてその先のことを考えるだろうから。
それから、このお相手の女性、高級クラブのホステスとかじゃなくて、タレントだし。いかにも・・・みたいな。
とても浅い感じ、安っぽい国会議員だなぁと思う。本当 小物らしい終わり方(笑)
会見に関しては、台本が良かったなと思う。ただ、何でもあからさまにすれば許してもらえると思っていませんか?(笑) 他にも女性がいたとか、認めてるけど、それは自分のため、また復帰を考えているからでしょう。文春記事の第2弾スクープがあるかもしれなから、予防線を張っておいたおでは?
復帰を考えてるから、恥をさらしているわけで。恥の種類も色々あるし、議員の方も浮気や愛人、そちらのほうに 趣味をもってても、私は構わないと思うけど、宮崎議員の醜聞は、少し種類が違う。とにかく安いんだなぁ・・・ペラペラ感がすごいする。
ここで「政治家にも、プライベートはある。公費を使って浮気していない」くらい態度がデカイ方が、見てる側としては面白かった。このまま辞めなかったら叩かれてたと思うから、辞めて正解だけれど「議員にまたなりたい」というのは、良くなかった。それは有権者が決めることだし。言ったことでまた底が見えたような気がする。根性としては、小百合議員のほうがあるね。女は強し。
みんなのブログから来ました。
この人が辞職して何で潔いと言われたか分かりません
(笑) たにむらさんは、力強く繊細な言葉を綴りますね。
見習わなくては・・。