卓球は面白いなぁ~。なかなか中国に勝つのは難しいけれど、銀メダルは立派。愛ちゃんブームの時、卓球人口が増えて、その時から、ジュニア世代からの強化策を続けていた日本。この強化策が実った形になった。
なでしこは世代交代が進んでいなかったため、負けたという見方もある。若手の育成は、スポーツでも会社でもなんでも大事。
では週末録画したり、リアルタイムで見た映画・番組の感想。ブログを書くネタに困ると番組レビューする私・・・。
「遥かなる山の呼び声」
何回みても泣けてしまう高倉健・倍賞智恵子コンビの名作。北海道の大自然もいい。薄幸を思わせるヒロインはやはり倍賞さんじゃないと。山田洋次監督の様式美代表みたいな映画。
「パシフィック・リム」
怪獣という単語が、ここまで世界に広がっていたのだなと感心。映画館で3D見たらもっと感動があったかも。私は特撮物とか詳しくないけれど、この映画は色んなアニメや漫画・特撮物の影響を受けていたと分かる。星評価なら★★★★ 迫力ある娯楽大作。ゴジラやガンダムがなかったら、この映画は生まれなかったと思うと面白いな。→ガンダムよりエバァかなと思うけど、私はガンダム世代(?)なので。
「ルパン3世」
土曜の深夜2時過ぎから放送してるアニメーション。試しにと・・・録画して見たら、驚くほどのクオリティの高さで、ルパンファンは必見すべきかなと思った。
ルパンのアニメシリーズは旧ルパンが傑作(スタッフには宮崎駿もいた)中の傑作とされているが。旧ルパンを見たことある人なら、このシリーズがそれをかなり意識して作られていると分かる。過去にもおそらく、旧ルパンに近づこうと色んなシリーズが作られたはず。でも、なかなか越せなかった・・・越せるわけないのだけれど、(笑) このルパンは一番近付いたかも。それでいてオリジナリティも感じるし、原作・旧ルパンのバタ臭い感じを、スムーズに表現している。 今回は女のプライドを見せてくれた不二子ちゃんが可愛らしい。それは男(ルパン)のためではない、自分のため。
「真田丸」
久しぶりに見たけど・・・昌幸は相変わらず、食えないなぁ(笑) 草刈正雄がハマりすぎ。カッコいいからいいけど(笑)信繁も、主役らしくなってきた。長澤まさみの現代的な言葉遣いは、ああゆうキャラだから?やりすぎ感がある。三谷氏の脚本の女性は画一的だと思う。で、それでもいいんのだけれど、何か不満が残る。
長澤まさみをもっとうまく変化させてほしいな。
今は卓球男子を見ている。中国の応援団の声がすごい~。でも水谷さんには頑張って欲しい。私は彼を前から応援している、好きな選手。