パソコン上達日記2

日々の雑感を戯れに綴ります

真田丸第49回「前夜」感想を

2016-12-11 18:45:30 | 番組コラム

今 見終わったばかりですが 号(´;ω;`)泣きするかのような内容。

NHK大河に感謝。泣き所はたくさんありますが、もう冒頭兄・弟別れの渋いシーンから泣かせる。「犬伏」とはまた違うテイスト。成長した大人同士の辛い別れをここで見せるのはさすが三谷脚本。まだ「真田丸」では、泣かせる戦国エピをわざと(?)ざっくりしてきたような感がありますが、クライマックスにきて、泣きの物語をこれでもか!最後まで十分すぎるほど、盛ってきました。最高です。

45分…正確に言うと、40分ぐらいの内容。それが中身がとても濃くてどのシーンも 過去と繋がっている。真田丸という1年のドラマの中で、人の成長を明確に描いた点が素晴らしい。成長した姿とそれにともなう人生の別れ。

役者さんも深みのある演技、内野家康はやはりパーフェクト、老齢家康の内面をサラッと見せるとこ、内野はカッコよすぎです。恋ダンスの秀頼もキラッとしたし、本田のお爺さんも、さすが見せます。また遠藤上杉もここでまた再登場してくれて(配慮?wwwでも直江がいなかったのが個人的残念だけど)嬉しい。豊臣方の後藤又兵衛の最後他、五人衆それぞれの最後も個性あふれるものでもう泣けます。淀の方は、すでにメンタルが壊れたようですが、この解釈も整合性がある。

私はつねにドラマに驚きと整合性を求める。今回誰も予想できなかった徳川方の間者が明らかになる、見事としかいいようがない。伏線もあったけれど、気づかなかった。こういう驚きは心地いい。

1年見てきた視聴者としては、「ありがとう」と言いたいような内容。

それから菩薩きり。良かった…最後に報われて。確かに遅すぎるけれど、人生遅すぎることは何もないという格言も聞いたことがあるので(笑)ただただ良かった、。儚い夢でも愛される幸せを身をもって感じることが出来る、良かったね きり。

では大きな感動とともにスケートをチェックしようかな~

来週最終回なんて、嫌。来年も真田丸やってくれないかな~、そのくらい面白いのが真田丸。

 

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