金曜日だけど、有給をとって休んだ。
年間の有給は、まだ2週間以上あるけど、私は必要な時(病院や家庭の用事、体調不良)以外は、休まない。
本当は今日は、出社してもいいかなと昨日の午前中まで考えていた。
でも、すごく疲れているし、仕事もヒマ。
休んでも全く業務に支障がない(迷惑をかけるという意味)ので、休むことにした。
こんな日は、年に数回しかない。
今は毎週40時間から45時間働いている。
乳がんの患者さんでも、働いている人は、沢山いらっしゃるかと。私は特別働いているとは思わない。
でも体が怠いので、もう夜は9時過ぎには就寝しているけれど、それでも怠い。
夏の疲れなのか、仕事の疲れなのかよく分らない。
たぶん両方かと。暑さバテかな。
私は、がんになって、抗がん剤をやってから、この「身体がだるくて」という感じが初めて実感できた。
それまで怠いなと思ってたのと、違う感じで、上手く言えないけど身体の芯から泥みたいな重さがある。
例えば今日会社に行っても、それなりに仕事はするかと思う。
他人の目があるし、やることがあると、自分の体調より他のことに気を使うから、怠さを忘れる。
いつもなら、前向きなのに。前向きが疲れた。
たぶん、エネルギーを使いすぎたのかも。(色々な個人的な相談や愚痴)をたくさん聞いた。私は、個人の性格テストでは、「共感性の数値が異常に高い人間」で(何とかテストで判明したwww)その数値の高さから、「悩む人は彼女に相談するといいですよ。適切で思いやりのある答えを投げかけてくれます」と、言われたぐらい。「この人には絶対相談してはいけませんよ」と言われた人よりは、いいかと思うが。
この共感性の数値が、高いというのは私は衝撃的だった。自分は普通と思っていたけれど。違うんだなと。またこういうことのデメリット部分もあるはずで、人生を振り返るとこの部分で、しくじったところが、確かにある。
私だけなのかどうかわからないが、私は、その人の気持ちとかそういうものが、すごく内側に入ってくると感じることがある。
🌵に花があるから、可愛い‼