パソコン上達日記2

日々の雑感を戯れに綴ります

シャーロック第4シーズン…最終回の感想さらばシャーロック!

2017-10-15 16:53:05 | ミステリドラマ批評

とうとうシャーロック第4シリーズの最終回を見てしまった…。あぁ来年は無理でも再来年に第5シリーズをやって欲しいけど、たぶんもう「終わりっ」を強く感じた最終回。

これまで、あえて見ないよう(楽しみがなくなるため)していたけど、来年まで録画した番組を持ち越すわけにも、いかない。ハードデータがいっぱいになっちゃう。円盤にダビングするけれど、やっぱり見ないと。

では感想を。ネタばれ注意

シヤーロックは自分にとって「うっとり♡ドラマ」ベネが(スマホの待ち受け画面は彼)が素敵なので、それだけで十分。こうなると批評も感想も、ない。「シャーロックなら何でもいい」というお客さんになったので、あまり書けないけど(笑)冷静になって考えてみる。

3のお祭りシリーズとは違い、4シリーズは複雑で怪奇的。シリアルキラー、サイコパスなど現代的な犯罪者、難敵が次々登場。最終回は「羊たちの沈黙」を彷彿とさせる展開だった。まぁ孤島に犯罪者はミステリの定番設定。個人的には「羊」よりも、女性ということで森ミステリの傑作「全てがFになる」の小説を思い出した。Fとは、かなり色々似ていると思う。(はっきり言うとFの凄さが分かった)まぁどうしても、人間が考えることだから似通ってくるけれど。

絶対絶命のシーンが続き全く展開が読めない(マイクもワトソンも助けられない)追い詰め方。心理劇が良かった。イギリスドラマらしい、重みがあった。手に汗握る感じで結構ハラハラしてしまったし。最後に観客も、シャーロックもある意味騙していたという…映像を見せるドラマでしか出来ないトリックがあったのも、とても面白い。「あっそうなのか」と。

ドラマ演出映像的には、もう新しいものを出し尽くした感じがあり、斬新さはなかったけれど、クラシックな見せ方だった。シャーロックは映像の切り替えが、とにかく早く、頭を使わないとついていけないくらいのスピードだが、最終回は前回に比べると割とゆっくりで分かりやすい。ゆっくりといっても、早いよ、例えば日本の土ワイが普通道を走る軽自動車のスピードだとしたら、シャーロックはゆっくりでも鈴鹿サーキットのF1マシンくらい。

シャーロックの最終回に相応しく全員集合でしたが、モリアーティがちょっと無理やり感があったかも(笑)まぁいいか。惜しむべくは、彼が2シーズンで死んでしまったこと。実は生きていた…的な展開をファンとしては期待してましたが。生きてたとなると全部壊れるから(笑)

それからモーリー。彼女も初回から見ていたけれど、やっぱり年月を感じたなぁ。年齢を重ねた女優の顔。ベネも歳を重ねるから仕方ない。

最終回の一番の見所は、ワトソンとの関係修復後シャーロックのキャラクターが再構築されていくとこ。偏屈の彼が何故そうなったのかまでを説明して、本来の彼に戻れるようなレールを敷いた脚本は素晴らしい。また最初に戻っていくような永遠の世界を感じるほど。これを見ると、「シヤーロックシリーズは終わりです」というものを感じてしまう。とても寂しいなぁ。ベネももうハリウッドスターだし、難しいのはわかるけれど、何とか番外編でもいいから、制作して欲しい。スピンオフとか。でもスピンオフならベネもワトソンもいない。モリアーティでスピンオフでもいい。何とか作って欲しい~という世界中のファンの声が聞こえます。

 

 

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龍三と7人の子分たち 感想

2017-10-09 22:07:23 | 映画

BSで録画したものを父と見た。父が結構笑っていたので、誰もが楽しめる分かりやすい娯楽映画だと思う。

北野監督のアウトレイジシリーズは、私は大好きでシリーズ見ているけど、(特にいいのがやはり1・次に2)このアウトレイジのパロディ。アウトレイジはアウトローの映画だけれど、何となく組織の中で正義を通すとどうなるかという個人の哀愁をアウトローに演じさせたみたいなものがある。そこがいいんだけど。

ではこのパロディはどんな感じか?☆をつけるなら、3・5くらいかな。

物語的に前半は結構面白かったけど、後半は少しダレ感。ラストは、死人の扱い方(大爆笑)他カーチェイスも、面白いし笑えるけれど、今一歩で、爽快感が足りなかった。どうしてなのかな。何とか連合の会長?というの、若い奴らが、あまりに弱すぎる。わけがわからないまま、ナインダーツに驚いて逃げるのもなぁ。迫力不足。かといって、アウトのような暴力・残酷シーンばかり続けるわけにもいかず、難しいとこ。でも笑えるから、まぁいっかという。

この映画の見所は、肩の力を抜いて笑って見られる台詞のやり取りを愉しむ。定番のやり取りね。

あと藤竜也氏が、あまりにお洒落でカッコイイ。ジジィと言われているけれど、こんなにカッコイイジジィがいるでしょうか。いません。(笑)近藤正臣氏も、若頭役でものすごくカッコイイ。特に藤竜也さん…この方の台詞のテンポ、言い回し、これが北野監督のアウトレイジのキャラっぽい。すごく雰囲気が出ていて、あ~さすがだなと思った。北野監督が演じるキャラとは違うのだけれど、間合いとか、とても似ている。似させているような気がするけど…だからよけいパロディ部分が面白いんだよなぁ。また藤オジサマが見たい。あのカッコよさは女性に活力を与えると思う。若い俳優さんもいいけど、渋いこういった役者さんが今あまり出ていないし。

明日から仕事。ツイッターを始めたんだけど、まだ何もつぶやいていない。(笑) 

 

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本を読む

2017-10-09 16:17:54 | つぶやき



今日こそ、ドラマをと思ったけど、無理。
本屋に行き、話題の本を2冊購入。今日は休日だが家には父の友人が朝夕問わず訪れる。土日関係なし。
老人は、いくらでも時間があるので、打ち合わせは、直接逢って話をするのが基本だ。
父はいくつも役員をやっているので、そのため打ち合わせとか確認とかに話に来る。また老人なので、一度で話が済まないことや思い違い聞き違いなど、結構頻繁に起こる。そのたび色んな相手の家に行き確かめる。ご苦労なことである。


「究極の疲れないカラダ」
今全部読んだけど、どうかな。このセルフケア、実用例が少なすぎるし、何か理論ばかりでつまらない。タイトルに騙された感じで、私はすぐ本を売ろうかと思った。

「体幹リセットダイエット」
これ2週間やると、身体に変化あるとか。今夜から、やってみる。最近首とか肩のこりが酷くそれが、改善されないかと。

「真実真正日記」
図書館で借りてきた本。筒井康隆ほど過激じゃないけど、冗長なパラレルな世界の話。私は読みやすいから、この町田康の作品は、わりと読む。

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土曜日

2017-10-07 09:31:43 | つぶやき
同僚とご飯を食べに行った。
お気に入りのお店



他にも色々あった。美味しく頂いた❗

同僚に相談したいことがあって、話を聞いてもらったけど、
時間が、解決するしかないみたいな案件。私の正義は、通用しない。
あまりの虚しさに、哭きたくなったけど、この気持ちに負けては、いけない。休日だから、身体を、休めてリラックスすること。

今日こそは、ドラマを楽しみたいよ。
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良い買い物

2017-10-01 16:39:54 | はつちゃんの毎日

お休みの日曜日。午前中買い物をして作り置きの食事作り。午後から少し買い物に出掛けた。

前から欲しかった100円ショップで、スマホリングとカーオディオとスマホをつなぐAUX端子のコードを買う。このAUX端子というの?これさえあれば、スマホの音楽を車で聴くことが出来る、私はメカ音痴だし、最近スマホを持ち始めたので、みんなを真似して早速やってみた。快適です。スマホリングも、若い子が結構このリング使用で、何処に売っているの?と聞いたらセリアだった。セリアには1個しかなかった。売れているのかな~。私は、本当メカ音痴ですが、何でも聞きまくっているわけ

これはスマホとパソコンをつなぐケーブル。

これはテレビとパソコンをつなぐケーブル。私はインターネットのHuluで、月1000円でドラマ映画音楽ソフト見放題に入ろうかなと思っている。で、パソコンで映画を見るのは。画面小さいから、テレビにつなぐことにした。スマホをもっと使いこなしデジタルライフを楽しみたい秋。

 これは敬老の日のプレゼント。座椅子です。カルイものなかなかない。移動させるので、カルイものにしました。快適です。

新聞を読むと、リベラル新党の動きがあるという。小池新党と自民党だけでは、リベラル派の行き場がない。だからリベラル新党かという話になる。朝の番組で、自衛隊に関係ある人(うろ覚え)が、今度の選挙は、戦争を前提にした投票行動をしなくてはいけないと言っていた。どう考えても、ツイッターでチビとかいうトランプ氏が、あの北朝鮮のトップと仲良くやるような感じはしない。トランプ氏は、政治家未経験なので、何をやるか分からないし。日本の取るべき道は、理想をいうと、アメリカ寄りではなくて、中国韓国日本とタッグを組んで、その中で北朝鮮と外交交渉するのがいいんじゃないかなぁ。キットカットの商品コピーが、何か引っかかる。「あの頃は…」何だか嫌な感じがする。私が神経質すぎるのかな(笑)

 

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