ASUKのババは日々元気に暮らしたい。

ハンドメイド 作りたいものだけ作る毎日
日々の出来事に愚痴も出てきます。

中国ドラマ 宮廷の泪 7話

2014-04-08 16:35:00 | 中国ドラマ
チャイサンが病気だと聞いて ユアルと共に帰郷したハイランチュウは
アクラや母タナとの再会を喜んだ。

アクラはサイチーヤーに虐げられている母を憐れんで いずれ首長になって
サイチーヤーを八つ裂きにしてやると怒る するとタナはアクラのほおをたたき
アクラにひざまずけ!と命令する 首長にならないと約束せよと言う。
アクラは「なぜだ! ウクシャンはあのざまだぞ(戦で負傷)
戦場に立てる息子は俺だけだ なぜ首長になれない 母さんも俺を侮辱するのか!」と
泣きながらわめく
タナは「ウクシャンから首長の座を奪おうとすれば殺される 侮辱するのではない
私達家族を守りたい」アクラはその言葉で正気に戻る。

チャイサンの寿命がもうじき尽きるだろうと 法師とサイチーヤーは話していた。
法師はウクシャンが戦場に立てないなら アクラに首長の座を譲ると言った
もし病で意識を失わなければ アクラを後継者に指名していた。
それを聞いたサイチーヤーはウクシャンは貢献してきたのに 負傷したといえ
孝行息子を捨て あの女の息子に位を譲る? そんな真似はさせないと怒る

その言葉を目覚めたチャイサンが病床の中で聞いていた。
喜ぶサイチーヤー だがチャイサンはサイチーヤーの肩をつかみ
「おまえって女は、、サイダー(法師)と共に私の死を望んでいただろう
なぜなら アクラに目をかけたからだ! 」
アクラを後継者にする と言いながら よろける体で出て行こうとしたチャイサンを
サンチーヤーは出て行かすものかと チャイサンの体をつかむ
尚も抵抗するチャイサンの頭を 衝立に何度も打ちつけた。
頭から血を流したチャイサンは衝立の下敷きになって死んだ。 

呆然と座り込んでいるサイチーヤー 
そこへウクシャンが入ってきた。倒れている父を見て
状況を察したウクシャンは寝床へ運んだ。
そこへ 声を聞きつけたユアルとハイランチュウ  
ウクシャンはチャイサンは寝ていると 中へ入れようとしない。
サイチーヤーはタナとアクラを殺せと言う うなずくウクシャン

ユアルと部屋に戻った2人は なぜか胸騒ぎがする と不安がった。

殺されると知ったタナはアクラとともに逃げようとするが
アクラはどうにも我慢できず 父に助けを求めるため部屋に行くと父の死を知る
怒ったアクラは父を殺したとウクシャンめがけて刀をあげた。激しく争う2人
サイチーヤーは刀を手にアクラに突進した。アクラをかばってタナが刺された。
瀕死のタナはアクラに「生きるのよ!と息を引き取った。

ウクシャンに追われるアクラは 逃げ切れずにユアルにかくまってもらう。
だがユアルも同じだとサイチーヤー母子を責めるアクラ

チャイサンの葬儀は盛大に行われ、 
ひっそりと葬られた母タナにハイランチュウとアクラは誓う「必ず敵は討つ」

予定より早く 盛京に帰る事にするユアルに母はなぜ急なのかと問う
ハイランチュウは置いて行けと言うがユアルはきっぱりと
「なぜ父が死んだのか 分かっているわよね この辺で手を緩めてほしい」と頼むが
サイチーヤーは敵味方を見極めろ 最後に泣くのはあなただと 言う

衣装箱の中にアクラを隠して旅立つ
途中 アクラはユアルに サイチーヤーの愛娘の首を
ウクシャンの継承儀式に贈り付けてやる と切りつけた。
逃げるユアル 必死で止めるハイランチュウ
その時 現れた得体のしれない獣とともに 激しい風が吹きあれ 皆倒れてしまう。
探しに来たハンに助けられ ユアルは無事に帰京する。

ユアルの懐妊が判明 喜ぶユアルだが ジャジャは喪中のときの吉事は縁起が悪い
 しばらく伏せておくようにと言う
意識が戻らぬハイランチュウのそばに付き添っているハン
気がつくと なぜハンがいるのか 不思議がるハイランチュウに
「心配だから会いに来た チャイサンとアクラの事は聞いた 悲しむな、、」
アクラは無実だと訴える 
ハンは「現場に居合わせなければ何とも言えないが 真実は判断しがたい」と
ハイランチュウはタナの言葉を思い出した。「運命を変えられるのはホンタイジだけ 
アクラをどんな方法でも良いから守って 生きて!」

天聡元年
ホンタイジは領土拡大のため 精力的に明を討伐 
ドルゴンは自らの力を証明するべく 血気盛んに明軍を蹴散らし
寧遠まで明軍を撃破し 錦洲まで撤退させ 大勝した。

そのことはすぐさまハンに報告された。
ドルゴンは戦上手だと他の兄弟たちはほめた
ハンはドルゴンにすぐ盛京に戻るように命じるが 
ドルゴンは錦洲を落としてからだと 聞き入れない。
なぜ戻らないかと怒るハンは自分が出征すると言いだした。
止める兄弟に お前も私の腕が錆びたといいたいのかと詰め寄る
「錦洲の後金の領土だ 誰が主か知らしめてやる」ドルゴンへの挑戦の言葉 
ハンは再びハイランチュウのもとへ 体を気遣うハンに なぜ優しいのか 聞く
「なぜ会いに来たかわかるか 実は袁崇煥との決戦のため 明朝は出陣する」
 「ハン自ら?」 
「出陣前に後ろ髪をひかれる、こんなことは初めてだ目を閉じる度 頭に浮かぶのは
 涙を流す悲しそうな君の顔だ 私が凱旋したら君の笑顔が見たい君の笑顔は美しい」
 そういうとハイランチュウも笑顔を見せた。
そして ハイランチュウのため 以前助けたウーヤーを宮女として連れてきた。
喜ぶハイランチュウ

ジャジャはハンがハイランチュウのところへ 度々行くのが面白くない
だが、今はそれどころではない ドルゴンの活躍を認め 出陣のハンを案じる。
ハンが出かけるとき、ジャジャは巾着を渡す 困ったときに開けるように、、

錦洲での戦い ハン側はいくら挑発しても明側は応戦せず 怖気づいたのかと考え
「50里 退却すると全軍に命じよ」と 発した その時 明のすさまじい攻撃が始まり
 ハンは包囲され 不利になった。
困ったハンはジャジャの巾着を思い出し開けてみた。
そこには ユアルに頼みドルゴンに助けを求めよ 書かれていた。

ドルゴンはハンたちが明の奇襲を受け孤立無援の状態だと知り
 救出に行かねばいけないというが
「すぐには行かない 今、助けたところで 傲慢な奴が感謝するか?
数日は孤立させておけ! いよいよ窮地に陥った時に助けてやれば
真の意味で恩を感じるはずだ。」とドドに言う
ハンたちを包囲した明軍は攻めも撤退もせず 兵糧も残りわずか 
私の手で後金を潰えさせるものか ハンは心の中で誓う
  

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中国ドラマ 宮廷の泪 6話

2014-04-07 23:44:01 | 中国ドラマ
宮廷の泪 6話
 サイチーヤー(チャイサン妻) ----ユアル母
 チャイサン ---  ユアル父
呉克善 (ウクシャン)------ ユアルの兄
大玉児(ユアル)---  幸運の星と呼ばれている
海欄珠(ハイランチュウ)---使用人の娘 ユアルの異母姉 
(不幸の星と呼ばれている)
阿古拉  (アクラ)--- ユアルの異母弟
タナ ---   ハイランチュウの母 
ドルゴン  後金の十四王子
ホンタイジ 後金の四王子
ジャジャ  ユアル叔母 (チャイサンの妹)ホンタイジの妻
卓林(チュオリン)---ハイランチュウの恋人
小玉児(シャオユアル)---ユアルのいとこ

ハンはやはり男の子を望んでいた。
ジャジャ(正室の大福晋)に早く男の子を生んでくれと頼む。
そして以前何人かの福晋を迎えるようジャジャが言っていたことを思い出す。
ユアルは慎ましくなり手柄も立てた 彼女が“幸運の星” というのも納得できる 
福晋(側室)に迎えるのも悪くない話しだ
ジャジャは驚きながらも 話を進めましょうと返事をした。
ユアルを福晋に、と提案した時は乗り気ではなかったのに なぜ心変わりを?
ジャジャの問いに ユアルの兄 ウクシャンが言っていた
「妹は天下の母となると予言された その言葉は後金にとって幸運をもたらす」
ハンの言葉にジャジャは喜ばしい事だとほほ笑む。
ジャジャはハンの福晋になる事をユアルに告げる 嬉しそうなユアルにジャジャは
「もし意中の人がいるならはっきり言って なんとかしてあげる」 と
ユアルは「意中の人なんかいません 」 恥ずかしそうにうつむく。
そこへハンが現れる ハンはジャジャから話を聞いたか?問うが
ユアルは黙っていた 「 いやなら強要しない!」
ユアルは「これは現実なのですか?夢みたい 湖のほとりで助けられた時から
私はハンに心を奪われ 姿を探し続け、やっと見つけたら叔母と結婚を、、
少しでもいいから 私を見てほしかった 名前も覚えていただけなかった
だから一生夢で終わるのだと思っていました。でも いつかハンの“花嫁になりたい”」
ユアルは今までの想いをハンに伝えた。
ハンは「夢ではない、いずれ天下中が知る 君は私の女だと」ユアルを静かに引き寄せた。
事実を知ったドルゴンはジャジャに抗議 
「私に協力すると約束したでしょう 兄上がユアルを娶るとはどういうことか
 兄上の無理強いで?」信じられないとばかりにユアルを連れだした。
ドルゴンは「私と結婚してくれ 兄上に無理やり嫁がされるんだろ
駆け落ちし 身分を隠して暮らそう」ドルゴンの哀願に
ユアルは「あなたじゃ駄目、、」と拒否
「この際 はっきり言っておく ドルゴン あなたはいい友達なの!」
ユアルの言葉に「友達だと!山に言ったり鷲を育てた 名前までつけてな、」
今までのユアルとの日々は何だったのかと言わんばかりにドルゴンはユアルを責めた。
ユアルはハンへの想いを口にするとドルゴンは「わたしの何が劣る 奴がハンだからか?
ユアルは無情にも「ええ ハンだから いずれ天下を統一する 福晋になれるのは栄誉よ
あなたは騒ぎを起こすばかり 成長しない子供よ ハンの足元にも及ばない!」
ドルゴンは怒り「侮辱するのか!」目をむきユアルをつかんだ。
怒る勢いで ユアルを1人残して馬で立ち去ろうとしたが 
思い直して馬だけユアルのもとへやるのだった。

ユアルがハンの側室になることが ユアルの家族にとって喜ばしい事だ と
チャイサン(ユアル父)達は酒の量が進む 
サイチーヤ(ユアル母)がユアル従妹シャオユアルにも良い殿方を探してもらわないと
言うと ドルゴンを気になっているとウクシャンはからかう。

その頃 ユアルの異母弟 アクラは「憎いよ!父上も サイチーヤも、、
ユアルは嫁ぐけど 姉さんはは苦労ばかりだ 不公平だ! 」と 母タナに訴える。
タナは「それも定めよ 」「俺は絶対に納得できない 明智諾(ミンチヌオ)さんを頼るよ」 
タナは「ミンチヌオはリンダン・ハーン(北元の皇帝)と手を組んでる」
頼ればチャイサンが激怒する と止めるが「構わない! 俺の力がどれほどか思い知らせてやる」と息巻いた。

ユアルはハイランチュウと喜びをかみしめている時
ドルゴンは崖の上で鷲相手に怒りをぶつけていた。
「いつか必ず ホンタイジを追い抜く 後悔させてやる 絶対にな、、わっははは」
大声で叫ぶのだった。
そして、ハンとユアルの夜伽
ハンを囲んでジャジャと側室達 ユアルも仲間入り 
ハンがユアルをいたわる言葉に 側室達は答えながらも明らかに不満顔
妊娠している側室のヤーチュンは気分が悪いしぐさをするとハンがどうしたと尋ねる
つわりがひどいからだと答えると 
他の側室はつわりがひどいのは男の子を身ごもったからだと 
ハンはそうなのか 嬉しそうな顔で どうりでジャジャは軽かったはずだ と 
笑顔で返す複雑なジャジャ ジャジャの子が泣き出した 泣きやまないので
ハンに抱いてもらったらとユアルは とまどうハンに赤ん坊を抱かす
泣きやんで笑う赤ん坊を見るハンは嬉しそうな顔

ハイランチュウは庭で巣から落ちた小鳥を巣へ返そうと岩の上に登り
危なく落ちそうになったとき 再びハンが助けに来る。
ハンが深酒をしてハイランチュウの部屋へ行った時の事を
「泥酔していたのだ 怖かったか?」「過ぎたことです お忘れ下さい」
「忘れられないと言ったら?」その言葉を無視するかのようにハイランチュウは
立ち去った。その後ろ姿をじっと見送るハン
その様子を見ていたジャジャは険しい表情で
「男の心は満足しない 次々に女を愛する 」怒り そばにあった物を投げる。

明軍が奇襲をかけてきた
出陣しなければ犠牲者が報われない 弔い合戦といこう
今 戦に応じては敵の思うつぼ 和議に向けて敵情を探り対策を練ろう
痛手は避けないと皇子たちが話し合っているとき
ドルゴンは酔って「また和議か! ホンタイジ お前は臆病ものだ 
私の意見も聞かず和議を進めた報いだ」と入ってきた。
「父上があの世で悲しんでいるぞ 後金の誇りを失墜させた 恥を知れ」
なおも叫ぼうとするドルゴンは弟のドドに連れ出された。
黙って聞いていたハンは全軍に命令「明日 私自ら出征し敵陣を探る」
そして敵地視察 やはり袁崇煥の仕業だ 確証したハン
ドルゴンは昨日の無礼を詫びるが そんな罰する暇はないと
適の陣地を眺めながら 
もはや戦うしかないと ドルゴン自ら出征する申し出に 
ハンは以前 袁の計略にはまっている と拒否
だからこそ手の内が分かるのだドルゴンが言えば
ハンは 私でさえ勝てる確証はない、
私がハンを倒せばどうです 手合わせを申し込みます 勝てば出征させてください
「負けたら?」「軍法により処分を、、 」ドルゴンの提案に「いいだろう!」
手合わせとは、、時間内に獲物を多く狩ったものが勝ち
どちらも負けず劣らず獲物を狩っていく。ドルゴンが母子鹿を狙ったとき
一瞬躊躇したそのすきにハンの矢が射止めた。
ハンの勝利だとハン派 処罰を受けるか?聞いたとき
ドルゴンは一本の矢で2匹の獲物を射止めた。時間内に射止めたのだから
ドルゴンの勝利だとドドは歓声をあげた。
ハンはドルゴンに兵を率いるよう命じた 負ければ軍法により処分だ
ハンは 大丈夫だ吉報をもたらす と つぶやく
ドドはハンが5千の兵しか出さぬと怒り心頭 
ドルゴンはこの戦は絶対勝利してやる と息巻いた。
その時 外では得体のしれない生き物が現れた。
すぐさま矢を放つが 人間でもあり 獣のような生き物は逃げて行った。
 負傷した兵士が 熊の毛皮をかぶり 足には矢が刺さり 
戦場での事を思い出している。戦いの中 数本の矢を受け 倒れたチュオリン
瀕死の状態で気がついたチュオリンは何か獣に襲われて 大声を上げる
それが夢なのか 生きているのはチュオリンなのか
ハイランチュウはうなされて目が覚める。

ジャジャのところへサイチーヤ(ユアルの母)が訪ねてきた。
ユアルも会いに急ぐ時 ユアルのあわてようでハイランチュウが火傷した。
それを見ていたサイチーヤはまたまたハイランチュウに説教した。
お前は不幸の星 チュオリンはお前を娶ると決め行方不明になった、、
それをハンは咎めた。「大福晋 盛京に来てまで説教する必要はない」
チャイサンが病だと聞くと 案じるユアルにハイランチュウと見舞いに言って来いと
言うハン 
チャイサンに会いに行くが アクラ ハイランチュウには会わすことはできないと言う
チャイサンは事の他 重病で、涙にくれるユアル
 

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先日作った斜め掛ショルダー アップしちゃおう

2014-04-05 11:49:00 | ハンドメイド
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花柄を使ってみたけど 軽さといい 大きさといいばっちりだったけど
これは横を少し大きくして 長財布が横に入るように、、

ついでに我が地の桜 お天気が良くて 最高でした。
外人の観光客も喜んでました。

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どこのお城でしょうか?


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中国ドラマ 宮廷の泪 5話

2014-04-05 10:34:00 | 中国ドラマ
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画像 BSジャパンHP

山の中で得体のしれない物に襲われたユアルは、ドルゴンによって助けられた。
気がついたユアルはジャジャの出産を知り 祝に出向く。
男の子でなくがっかりしているジャジャを慰めるユアル
ハン(ホンタイジ)も駆け付けるが 子供の顔も見ようとしないと
打ちひしがれるジャジャ
側室達が訪れ 祝の言葉を言うが ホルチン部は美しい女の子ばかり
生まれると嫌味を言う 別の側室も懐妊 公務で忙しいはずの
ハン(ホンタイジ)も その側室のところへ頻繁に通うと
きっとは男の子を望んでいるのだろう とうわさ
ジャジャの兄(チャイサン)が祝に駆け付けるが 本題は別だという
後金と同盟を結び ジャジャまで大福晋になったが 
ハンにおけるホルチン部の存在が揺らいできているという
 ジャジャは男を産めないからだと自分を責める。
側室が懐妊していることは 危ないことだ もっと頑張るのだ
ホルチン部の没落を待つわけにはいかない 次の一手を打っておく必要がある
そしてチャイサンはユアルをホンタイジに嫁がせようという
驚きながらも、ホルチン部のためなら気にしないというけど複雑なジャジャ
ジャジャはユアルに打診するが 叔母が構わないのなら と
ホンタイジに想いを寄せているユアルは喜ぶ。
ハン(ホンタイジ)は戦が思うように進まぬことで 深酒をした
酔ったハンは ハイランチュウの部屋に入り込む ハイランチュウを抱こうとするが
激しく抵抗されたハンはそこで寝込んでしまう。正気に戻るハンは呆然
今までのハイランチュウの姿が思い出される。(気になるようだ)
ジャジャはハンにホルチン部の才色兼備の女性を迎えてはと提案
ユアルの名前を出すと まだ 子供だ、、と相手にしない。
ジャジャは少なからずも安堵
明の陳は後金と和議を申し出に来たが ドルゴンは投降と同じだと息巻き
ハンに明の臣下と称するなんて 父上があの世で嘆いていると怒りをぶつける
だがハンは 両国民に幸福な事だと休戦に応じ 臣下と称することに異存はないと
笑顔で明の陳にこたえる。 気に入らないドルゴンはハンを責める。
「男なら時には耐え 先代ハンも明に屈したこともある この程度の屈辱が何だ
いずれか復讐ができる」とハンは言う
「策には策で対抗 この機に英気を養い明の牙城への補給を断てば
以降の攻略にも勝算がある。」その言葉に他の皇子も納得する。
腹の虫が収まらないドルゴンは 明の陳に袁の画が入ったトラの敷物を送り
陳は怒り 袁を踏めと言うのかと 和議は撤回だと引き上げる。
その時 とっさにユアルは 陳に血のついた甲冑を差し出す
また怒る陳に、これは寧遠で戦死した明兵の甲冑で後金兵の血も付いている
連戦で両軍の兵は大勢死傷した 戦が続けば犠牲者が増え続け
 民の安泰な生活は陳殿にかかっていると説得
 陳は甲冑を受け取り和議を考え直した。
ハンは喜び ユアルはに褒美を与える、ユアルの兄ウクシャンに
後金の幸運の星だけあるなと、まるで駿馬だとほめたたえた。
 ウクシャンは 妹はお告げで 天下の母となる定めとか
 どの英雄が妹を娶るやら それとなくハンに言う。
褒美をもらって喜ぶユアルの前に現れたドルゴンは からかいながらも礼を言う
妻に娶ろうか と冗談交じりに本気だという
ジャジャに会いに行くドルゴンは意中の人がユアルだと 力を貸してくれと
申し出る ジャジャも協力するという 
そこへウクシャンとシャオユアルがご機嫌伺いに来た。
ドルゴンと初対面したシャオユアルは何か気になるみたいに笑顔で見送る


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中国ドラマ 宮廷の泪 3話~4話

2014-04-04 09:08:30 | 中国ドラマ
サイチーヤー(チャイサン妻) ----ユアル母
 チャイサン ---  ユアル父
呉克善 (ウクシャン)------ ユアルの兄
大玉児(ユアル)---  幸運の星と呼ばれている
海欄珠(ハイランチュウ)---使用人の娘 ユアルの異母姉 
(不幸の星と呼ばれている)
阿古拉  (アクラ)--- ユアルの異母弟
タナ ---   ハイランチュウの母 
ドルゴン  後金の十四王子
ホンタイジ 後金の四王子
ジャジャ  ユアル叔母 (チャイサンの妹)ホンタイジの妻
卓林(チュオリン)---ハイランチュウの恋人
小玉児(シャオユアル)---ユアルのいとこ

ヌルハチ(後金のハン)が死亡したことにより 後継者争いとなり
ユアルの一言で次代ハンがホンタイジと決まってしまった。


ユアルはハンの霊前で「勝手に後継者の名前を答えてしまいました。
これも内乱を避けるためです 私の選択がハンの御心と同じであるように」
祈っているところへ ドルゴンがやってきた。「父上の御心とは?」
ユアルに問いかけ、そして自分のふがいなさの行動を霊前に向かって懺悔した。
「ユアル 君には感謝する 看取ってくれて、、」「怒っていないの?」
「なぜ 私が怒るのだ」「私の言葉を信じるの?」「君なら信じる、、」
「それに父上は私に位を譲らなかったはず 譲られても今の私の能力では兄上には及ばぬ
天下統一は父上の夢 全力で兄上を支え天下統一を遂げる」決意固く
ユアルもまた「兄弟力を合わせれば きっと実現するわ」
「だが、兄上がハンに値しないと分かった場合はこの手で引きずり下ろす」

ホンタイジハンに即位
ホンタイジはユアルに父ハンを看取ってくれた褒美にと私の宝剣だと差し出した。
「この剣を抜けば私が願いをかなえてやる。だが願いはひとつ その後剣を私に返すのだ」 
ユアルは「素敵な剣 」と喜ぶ。ジャジャは三人目を懐妊 喜ぶホンタイジ
故郷に帰る山中で ユアル ハイランチュウ スマ(下女)の馬車が襲われた。
そこに 迎えに来たアクラと卓林(チュオリン)によって助けられる。
部族同士の勇士を決める闘いで勝ったチュオリンはハイランチュウと共に喜ぶ。
なかつむまじい2人をみて、チュオリンに気があるシャオユアルは涙ぐむ。
シャオユアルを気に掛けるユアル母は 願い事があるならかなえてあげると」
約束をする。
そしてユアル母は部族の前で「シャオユアルをチュオリンに嫁がせると」発表 
驚くチュオリン
「ホルチン部の勇士と首長一族の美しい娘 まさにお似合いだわ
 花嫁を迎える準備をして」命令する大福晋(ユアル母)
チュオリンは自分には意中の人がいるのでシャオユアルを娶れないと大福晋に訴える
ハイランチュウがチュオリンの意中の人であることを知る大福晋は
「人の運命なんて一瞬で変わる ハイランチュウを選べば 未来も潰えたも同然 」
たとえおろか者でも身の振り方は分かるはずだ」と威嚇するが
チュオリンは「大福晋にとってハイランチュウは不吉でも私にとっては一番大切な人
彼女を娶ると決めました。」あくまでも自分に意思を曲げないチュオリンに大福晋は激怒。
 チュオリンはハイランチュウに求婚し、永遠に愛を誓う。
婚礼の前夜 大福晋の怒りを買った2人の婚礼には誰も参加しないと聞き
タナとハイランチュウは家族だけでも十分だと言ってた矢先
討伐が始まり大福晋の命によりチュオリンとアクラは出兵に出されてしまった。
ハイランチュウはチュオリンの無事を祈りながら見送るのだった。
ひたすら花嫁衣装を付けながら待っているハイランチュウのところに
瀕死の重傷を負ったアクラが帰ってきた。
そして口にした言葉はチュオリンが死んだであろう、と形見の腕輪を見せた。
憔悴のハイランチュウはチュオリンから渡された剣で後を追おうとしたが
ユアルに止められ思いとどまる。
そしてチュオリンが戦死したことによって 最愛の女も殉じさせ霊を慰めよと
命が下ったと 兵士がとらえに来た。大福晋の差し金だった。
ユアルはなんとかしてハイランチュウを救おうとするがどうにもならない。
タナも大福晋に懇願するが聞く耳持たぬ
ユアルは最も力のあるものに助けを求めてホンタイジにもらった剣を持ちだした。
軍営に乗り込んだユアルはハン(ホンタイジ)に助けを求めた。
女子の願いのため戦を遅らせられん とドルゴンに救出せよと命ずるが
ハンでないと父も母も命令は聞かないと訴える。
先代のハンが誰が自分に似ているか聞かれたときホンタイジだと答えた
なぜなら有言実行の英雄だと信じたからです。
剣を抜き この約束を守ってください。ホンタイジ自ら救出に向かうことに、
ハイランチュウは処刑あぶりにされる寸前 救われた。
サイチーヤー(大福晋)も チャイサン(ユアル父)もハンに叱責される。
唇をかみしめ怒る大福晋 余計な事をするとユアルを叱る
何の因果か夫と娘に裏切られると ユアルの災いはハイランチュウが原因
「法師は予言した この50年でホルチン部から天下の母が出現すると
しかもチャイサンの娘だとタナも知っているから 屈辱を耐え忍んでいる
ハイランチュウを天下の母にするためにね、誰にも邪魔させない
天下の母になるのはあなただから、」「だから姉さんを陥れるのかユアルの問いに
ユアルの夫となる人は天下人であるはず ホンタイジこそ天下統一し あなたの夫となる
叔母を嫁がせたのも ユアルを嫁がせるための布石だと
叔母の夫を奪えと言うのか ユアルの驚きの言葉に平然と答える大福晋
それが何なの! ハン(ホンタイジ)を好きだっただろう 欲しいものは奪ってこそこの私の娘だ 
母の言葉に戸惑うユアル
チュオリンが生きていると信じるハイランチュウは一生懸命祈り 泣き崩れる
それを見つめるホンタイジの目に涙が、、
ホンタイジはユアルにジャジャがさみしい想いをしているから盛京に住めと命令する
喜ぶユアル ここにいては心配だとハイランチュウも連れていくと言う。

5ヶ月後 盛京での暮らし
ハイランチュウは写経の日々 ジャジャの出産も間近 
ユアルはドルゴンと友達だと言いながら 毎日 野山を駆け巡って 天真爛漫
ジャジャはユアルとハイランチュウと馬車で移動中 
ユアルが馬車を降りた間にジャジャは産気づき ハイランチュウの手で
女の子をその場で出産 男の子だと信じていたジャジャは絶望した。
そうとも知らず 様子を見に山の中へと入ったユアルは何者かに襲われ
気絶した。

チャイサン(ユアル父)は病床 どうも大福晋の差し出す薬があやしい
大福晋は法師と手を組んで権力を我が手にと企んでいるらしい、、

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