下館でゴルフをして、石下で若鶏丸焼を買った後、まだ時間があったので守谷駅近くの「Knot cofee」に行ってみた、初訪問、ゴルフ帰りに「道の駅常総」に隣接しているTSUTAYAに寄って茨城のカフェを取り上げた本を読んでいたらでていたので行ってみようと思った
大通りに面しているわけではなく、どちらかというと住宅街の中にあるカフェで店の前には数台停まれる駐車スペースがあった
テラス席もあるカフェの入口を入ると受付カウンターがあり、そこでメニューを見て注文して支払いを済ませ、空席に案内され、奥の二人掛けテーブルに座った、カウンター奥の壁は上品なカラーのタイル張りになっておりセンスの良さがあった
室内はそんなに広くはなく、テーブルが4つか5つとカウンター席、けっこう混んでいて、女性客がほとんどだった、室内にはコーヒー豆を挽いたり抽出する厨房があり、その奥には焙煎室があるようだ、けっこう本格的なコーヒーを飲ませる店のようだ
Knotとは「結び目」という意味で、スペシャルティーコーヒーとヒトやモノを繋ぐ「結び目」になりたいという思いがあるようだ、スペシャルティーコーヒーとは国内で10%くらいしか流通していない高品質なコーヒーで、味わいの特徴はフルーティな酸味や甘さ、液体のきれいさ、心地よい後味
この日は、嫁さんは「SAI浅煎り」のフルーティなブレンドを、私は「YUI中深煎り」のコクと苦みのブレンドをそれぞれたのんだ、味わってみるとけっこう苦みが強かったので浅煎りの方が私にとっては正解だったかもしれない、スイーツもおいしそうなものが用意されていたが、ダイエット中に付きパスした
この店は自家焙煎コーヒー豆の卸売り販売、新規カフェ開業店へのコンサルティングもやっているようだ、このような店は以前訪問した蔵前のカフェにもあった(こちら参照)
一つだけ、入口入って直ぐの受付カウンターでどういうふうに注文して支払いするのかわからず、店員の人もいつまでたっても出てこないので戸惑った、店内のカウンターや焙煎室からは入口に入ってきたお客さんが見えないのが設計上の難点なのではないか、何かお客さんを戸惑わせない工夫が必要だと思った
ゴルフ帰りにゆっくり休めました