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気ままに生活してるシニアの残日録

元浅草「天三」で天ぷら定食を食べる

2024年09月27日 | グルメ

この日は午後、東京文化会館でクラシック音楽公演を聴きに行く予定、その前に近くで昼食をと思って探してみると、地下鉄銀座線の稲荷町の駅のすぐ近くに天ぷら屋の「天三」があるのを見つけ、行ってみようと思った、東京生まれ東京育ちの江戸っ子の自分は寿司、天ぷら、鰻、蕎麦などは一番の好物で、よく食べたくなる

12時半くらいに到着、店に入ると先客はなし、なんだか心配になる、1階はカウンターと座敷、2階もあるようだ、カウンター席に腰掛け、メニューを見ると天ぷら定食は3種類ある、安いほうから1,650円、2,200円、2,700円とあり、さらにその上の特別もある、今日は2,700円のものを注文した

メニューには鰻もあるようだ、料理を待っていると次々と客が入ってきた、いいタイミングで入ったみたいだ、しばし待つと料理が出てきた、一見して天ぷらの量がすごい、これは注文を間違えたなと思ったが、好きなので食べ始めると、やはりシニアには量が多かった

メニューに書いてある値段ごとに出される天ぷらの種類と量を見ると、自分には1,650円の一番安いもので十分だと思った、ちなみに注文した2,700円には海老2本、きす、イカ、ホタテ、かき揚げ、しめじ、茄子、レンコン、いんげんの10品目だ

先日、ラーメン天神下大喜に行ったときに全部乗せラーメンをたのんで失敗した教訓が生かされなかった、初めての店ではその店の一番基本料理、つまり一番安いものをまずはたのむのが教訓だった、店はそれで勝負しているはずだ、それを忘れた

さて、この店の良いところは、天つゆが既に容器に注がれて出てくるのではなく、ポットのようなものにたっぷりと入って出てくるかだら、つゆが足りなくなることはない、これはうれしい、また最近はやりの塩をつけて食べる人用に塩も少し出てくるのも配慮が行き届いていると思った

なんとか食べれました、おいしかった、安くてうまい店だ、食べてる間も続々と客が入ってきてほぼ満員状態だ、人気があるのもわかる、良い店を見つけた

ご馳走様でした



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