9月12日から4日間、千葉県野田市の千葉カントリー倶楽部川間コースで日本シニアオープンゴルフが開催されたので、その予選ラウンドを観戦してきた、シニアトーナメントを観戦するのは初めて、若いころゴルフに熱中し、テレビでよく見た選手たちがシニアになってもなお活躍しているのを見るのはうれしい
コースに到着したのは午前8時ちょっと前、平日なのに多くのギャラリーが来ていた、東京から電車でも行けるからか、天気は晴れ、最高気温は35度の予想、紫外線防止クリームを塗り、日傘と水筒を持ってきた、夏場の観戦必須アイテムだ
このコースは何回かラウンドしたことがある、林間コースなので平坦で日陰も多く観戦は比較的楽だ方だろう
練習場での練習風景の見物は、日陰がなく暑そうなのでパスして、主に片山晋呉、宮本勝昌、兼本貢司の組について歩いてみた、100%一緒に歩くと大変なので、適当にショートカットして歩く距離を短縮しつつ、他の組もチョット見ながら歩いた、三人ともゴルフの調子はまあまあだったように見えた
観戦してみて気付いた点としては、
- スマホによる写真、動画撮影が基本的にOKであった、これは初めての経験である、いいことだと思う、アメリカではずいぶん前からそうしている
- ラフがすごく伸びていて選手を苦しめていた、100ヤードも飛ばないケースを何度か見た、また、ラフに入ったボールを探すのが大変そうだった
- 選手の服装が短パンでもOKになっていた、今年からだろうか、猛暑のため合理的であろう、選手だけでなくキャディーの健康面も考えての決断だろう、支持したい
- 通常、ホールを横切るギャラリーの通り道が設定されるが、今回のトーナメントではそれがなかった、コース保護のためと思われ、仕方ないと思うが、観戦には不便であった
日中の最高気温35度前後の気象条件でプロアマ競技、練習ラウンドを含めほぼ1週間連続してプレーする選手やキャディーはそれが仕事とはいえさぞかし大変でしょう、シニアだから余計負担が重いであろう、いくら屈強な体の持ち主でも、真夏の酷暑の時は乗用カートに乗っても良い、こういう緩和ルールもローカルルールで認めても良いのではないかと思った
選手、キャディ、大会関係者の皆さん、お疲れ様でした、観戦する方も体力がないとできないと思った
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