花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

道端の野草

2020-05-19 | 近所
道端歩き~ 早速目に留まったのは「オヤブジラミ」
セリ科 ヤブジラミ属





「ヤブジラミ」「オヤブジラミ」 どっちがどっちだったっけ・・・と毎度悩むのですが!!!
ヤブジラミより先に咲くのはオヤブジラミ 花柄は長め 等のことからオヤブジラミにしました。





ツボミオオバコがいっぱい生えていました。
オッタチカタバミと一緒だったり葉が赤みを帯びていたり♪
とても毛深いことも特徴だと思っています。
花はほとんど開かないため「ツボミオオバコ」になったそうですが・・・
中には予想外にきれいに咲いているのを見ることがあります!
オオバコ科 オオバコ属










茶色に見えているのは花冠
「つぼんだままの花」と 「花冠を平開する花」と両方あるそうです。 
後日よく咲いているツボミオオバコを見ることができました。



麦の仲間のなにか・・・今年は特に多く見かけることになりました。
名前を調べてみると「ホルデューム・ジュバタム」 和名「ホソノゲムギ」でいいと思います。
イネ科オオムギ属
昔のこと 木場の帰化植物園で初めて目にしたのでした。
 ※アジア大陸原産 南北アメリカ ニュージーランドなどに広く帰化している
  1954年群馬県館林市で見いだされ日本中に散発的に確認されている※







根元はこんな風でした。


カメムシかなにかが・・・穂先は赤くなりとてもいい感じ~
このカメムシの名前は 「ウズラカメムシ」 だそうです!
かえで☆さんから教えていただきました(*^_^*)



コバンソウがいっぱい! 大金持ち~




ヒメコバンソウもいっぱい!  小金持ち~