花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

サルトリイバラに・・・

2020-05-24 | 近所
サルトリイバラの追っかけずっと続けてきた結果やっと報われることになりました。


サルトリイバラを見つけるたびに「いないかな~」と葉の裏をひっくり返して確認する日々
不発でもそれが楽しくて次は!という期待が後押ししてくれたのでした。


▼ここにはその成果が写っているのですが分かりにくい


これなら分かりそう 夢中で葉を食べてる~


できれば卵のときを見つけたかったのですがすでに幼虫の時期になっていました。
虫食いになっている葉を見ればいいので幼虫は見つけやすいかも!!!



虫に食われた葉と幼虫と♪




何度か変化する幼虫の姿  一齢幼虫~終齢まで5回くらいは脱皮するみたい
これは 美しいチョウに変身する  ルリタテハ  の幼虫
見るからに毒々しく見えますが 毒は一切なくトゲトゲのところを触っても全く痛くないそうです。
でも触れない~ 強い毒を持つイラガの幼虫に似せているみたい わざとそうしているのかしら
ユリやホトトギスやサルトリイバラなどが食草だそうです。









色がちょっと違ったりしていました。



幼虫なんて キモチワルイ➡愛おしい にいつの間にかなっていて
我ながらおかしい気持ちの変化 (*^。^*)
次にはどんな蛹になるのか見られたら感動するかも!!!