霊の目

2017-03-17 14:31:41 | 独り言


やはり二上山雄岳山頂は鎮まらない。霊が悪さをしている。同じことを千三百年も続けているようだ。
いかにこの時期花粉シェルターから出られないとはいえ、食糧がさびしくなってきた。生きていこうと思ったらまず食わねばならない。車は持っていない。新聞もテレビもないが、ネットで調べたら<ポイント6倍>だ。行くべし!バレーボールが3つぐらい入るネットのリュックサックを持って下の町まで買い出しである。一箇所、17日でポイントが失効してしまう店があったので先にその店で買物をしてレジに行ったら、すでに午前0時で失効になっているときた。なんだよ、今日中OKじゃないのかい。余分な買い物をしてしまった気分だ。気を取り直してポイント6倍の店でリュックサック一杯買い込んだ。帰りは背中に5キロぐらいの食糧を背負って、二上山を目指してテクテク30分の坂道である。もうすっかりこのスローライフが気に入っている。30分の道のりでいろんな思いつきが生まれる。墓地には今日もお花を換えている人たちがいる。その姿がとてもやさしく映るのである。この町には生花店が多い。玄関先にも幾つかの花が置かれている。去年静岡から来た友人たちも感心していたぐらいだ。二上公園のコブシも咲きはじめたとか、クスノキの葉っぱの色が好きだ。花は人をやさしい気持ちにさせますね。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 詩画・HARMONY | トップ | アンドレ・リュウ<音楽は楽... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ズー)
2017-03-18 09:10:15
歩いていると、日常から離れたところで頭が回転しますね。

詩を書く人に山好きが多いような気がしますが、なんか関係あるのかな?
返信する
純の自然の取り入れる (tefutefu)
2017-03-18 10:08:30
期間限定みたいな、日常化された自然がゴロゴロしていて、メディアにデザインされたそういったものに急かされていたなあって思う。ゆっくり歩いていると純な自然が家と家の間の扁平率からも話しかけてくる。海や山もいいけど、そこまで出かけなくても純な奴らがふっと顔を出します。
返信する

コメントを投稿

独り言」カテゴリの最新記事