𠮟咤激励して
「咳をしてもひとり」だから どんな時でも自分で自分を励まさなければならない でもぼくには力になることばがある 段取り八分腕二分 若い頃 大工さんから言われた どこへ行っても 何をするにも いちばん先に浮かぶことばだ
知識ばかりじゃダメ知恵を働かせな 母の口癖だった 応用力がなけりゃ通用しない 歳をとってくると余計 重きをなしてくる
「おれは忙しいんだ たぶん」 山本竜門仏師が滋賀県の霊仙山の麓で修業中 病で床に伏しているときに出したことばだ
なにかにとりつかれて この先も荒れ野の風にふかれてゆくつもりなら 自分で自分を 𠮟咤激励して 咳払いひとつ よっしゃ! と出かけなければならない
「咳をしてもひとり」尾崎放哉
小豆島に行きたくなりました。
自由律俳句、っていいですね!
山頭火 放哉の自由律に出会ってからぼくも小豆島に行きたくなりました ぼくのは自遊律ともぬかして楽しんで書いています
そうだ 今年中に小豆島 ですな
これしか知らないのだけれど。
初詣、近所の神社に行きましたが静かでしたよ、妙に。
穏やかなお正月でした。
何とか生き延びて新し年を迎えられました。
>放哉... への返信
こちらも穏やかです
生き延びてますが まだあれやこれやできると思えることが嬉しいですね