我が二上山もダウンを着始めたよ。
ふたかみパークもウォーカーたちのために素敵な装い
飛鳥路で見つけた、枝垂れ柿?晒し柿?
竹林のモミジって合いそうな・・・。
思い出の石舞台古墳への道は40年前そのままだ。
来春に行われる第一回飛鳥ハーフマラソンの募集が出ている。
何あろう
40数年前に「第一回飛鳥古代マラソン」(フルマラソン42.195k)というのが開かれたのだ。
この時がぼくの初めてのフルマラソン挑戦だった。
当日の天気は、曇ったり晴れたり霙が降ったり雪が舞ったりという、文字通り全天候。
前夜は京都の居酒屋で遅くまで飲んでいたが、初マラソンに向けて体は燃えていた。
コースは飛鳥の史跡をめぐり、古い家並みの間を抜けたり、のどかな飛鳥川にそったり
十分に情緒を楽しめたが、それも最初だけ、20㎞を過ぎると余裕がなくなって30㎞では
バテバテ、どうにか来た35㎞ではもう腰の感覚がなくなって足が上がらない。
追い越していった人からもらったキャンディをしゃぶりながら歩いたり走ったり、それでも諦めることなく
ゴールした。
一番もがき苦しんでいたゴール間近のこの道のあたりで京都から一緒に来た友人が応援してくれた。
それがすごく嬉しかった。
タイムは4時間半ぐらいだったかな?
数日後、途中で歩いた自分が悔しくて次の年に木津川マラソン(フルマラソン)に挑戦して、歩くことなく
3時間半でゴールした。
この時思った。やるからには歩いちゃいかん。
道はあの日のままなんら変わることなく残っている。
今日はゆっくり思い出につかって歩いてきた。
で、一気に覚醒しました、しかも、マラソン!
人の住む所で約半世紀、風景が変わらないなんて信じられません。
まだ夢を見ているのか(目をゴシゴシ)
睡眠不足になりません?
ほんとに信じられないくらいにそのまま。
飛鳥はずっと明日香村なんですよ。
朝は静かで本当の自分の時間、と言う気がします。
明日香村は今も変わっていないようにみえますが。
変わらないでほしいと願っています。
日付が変わる時間まで起きてます。
寝るのがもったいなくて。
たまに、早く寝ようかなんて思って22時ごろ床に入るけど眠れませんわ。
朝の早い時間はいいですね。
どこにいてもどっちを向いても
気持ちがはずみますね。
ここはこの先もずっと変わらないですよ。