静岡県三島市で毎月一回新作の詩を発表して、翌月の例会に合評をしている12名の詩のサークルがあります。毎月出された詩をプリントしたものがテキストとして使われ一回にA4版で3~5枚のテキストになります。先月送って頂いたテキストのナンバーはNO.534でした。会員には神奈川県逗子市、静岡県掛川市の方もおられます。ひたむきに言葉に関わっていく人たちの証になっています。このほど会員たちのアンソロジー「雑木林」3号の編集印刷製本の仕事をさせて頂き12月1日発行しました。ここに掲載した詩人忍城春宜氏は富士山の麓の町小山町須走に住んでおられ、ずっと富士山の詩を書かれていて「富士山の詩人」と呼ばれていて、富士山と詩人との日常的な関わりや宗教的な交わり、或いは谷内六郎を思わせる童画的な詩世界は、「忍城ワールド」とも呼ばれています。三島詩の研究会の更なる飛躍を祈っています。
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