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家内との日々は

2022-04-25 10:34:22 | 介護生活

 

 

 

 

居眠り症候群(造語です)

家内は瞬間的に眠る 椅子で体操してても手を下にして次の動きをしないと思うと瞬間的に寝てる❓

 

食事時に、器や箸を持ち、頭が下がって固まった と瞬間的に寝てる❓

 

畳の上で、ベッドにもたれ気味の姿勢は合ってるのでしょう

いつしかベッドの下方に頭を入れ込むような形で眠る

電気を消して眠る態勢でないから、ストーブも点けている  

動きを察知出来ないから戸を開けると頭をベッドに入れ込む形

声をかけると、一瞬は目覚めるからベッドを勧めるが、本人は眠った意識は無いから又同じ態勢、つまり眠る形に移行する

 

私が眠ってるすきにコーヒーやカップや、麺を運ぶこともある

水気のモノを運ばせないようにしてるが、知らぬ間の事でから致し方ない

 

途中のこぼしも怖いが、食べながら器が傾き麺ごとこぼす、、

掃除をすればこぼす事を忘れてしまい、何回も繰り返すのは認知症の一部に違いない、、   

 

若い頃から きれい好きな性格

整理や片付けを思い付くと、自分の体や能力、経過の時間を考えず、山出しして疲れてしまう

 

見かねてベッドへ助力すると 仕事量が過ぎたと口にするが、時が経つと同じ事を繰り返すのは入院中も変わらないらしい

人の意見は聞かず、終了するか力が尽きて眠るか、転倒する迄は止めない、、、

 

若かりし頃に頑張った性根は 歳老いた今も残り、時間の経過や体力の残存を測れない部分が現在では自分を苦しめる部分になっては居るが、寝たきり老人よりはマシと受け止めよう

 

聞いてくれない頑固さ(動き)は 薬で治せるモノでも無い

 

寝たきりと、動き回る2択なら、現状を選ぶのでは無いでしょうか?

 

前傾は90度、前が見えないから頭を上げる、、この姿勢はきつい

廊下では体を回転させるのがキツい  ドアノブには頭か尻のどちらかが触る、腰があたる

引き戸、冷蔵庫の扉は、普通な人なら自分の体の前で開け閉め出来る 幼稚園の子でも冷蔵庫は開けられます

前傾の家内は頭がジャマになりドアが当たるから体を何回か移動しないといけない

健康体なら一足の移動は簡単ださが、パーキンソンの家内は数センチ位を、おどおどしながら下がる時にバランスが崩れ転倒にもなりやすい

 

体幹も右に傾いて、直線歩きは出来ず、斜めに動く

 

前傾と右へ傾く、ちょこちょこ歩きは、転倒の危険性ばらみ、立ち始めから いつ転倒するか分からない、、

 

立ち始めの動作から見ていて、ヤバくなりそうな時は手を出す

 

天候や季節、時には前日の動き過ぎが過労として残る場合もあり、、午前中のよたつきも入れると4〜 6回の尻餅つきはある 

多い時は1日で二桁、、

用をするでも無く 一日24時間の見守りなんかは出来ません

 

可哀想、 長らくの夫婦生活や現在の状態

注意しても病気が気持ちの平衡感覚を失くす、、

こちらは転倒に繋がる動作を封じて家内は座っていれば良い形の食事風景

要るものは ほいと気軽く取ってきます

家内に手洗いの時は、手ぶらで進めと言います 食器等を持てば そちらを落とさない意識になると自分の転倒に繋がるから

 

昨年の一時期は私の精神がやられそうに感じました

入院中は 洗濯物の取替、差し入れ、、病室で1番多く行くようでした 暮からはストーブの上の焼き芋

明日でも良いと言われても2回目で持参、、

 

母2人に関わったから ああすれば良かった、、

知恵が付いたから、家内は細かく対応してる面では母達よりも幸せ? な筈と自負する

細かな要求を果たせれば 後の悔やみを少なく出来ている

(自己満足ですけどね)

 

 

 

 

冒頭の味付け玉子

パックを常温に戻し、水から玉子投入 沸騰してから2分間で火を止めて蓋をして冷えるまで放置しました

予熱で黄身が固まりそうになっている

トロ~リな黄身を作るのは、予熱を利用するより、強火でタイムを計り、強制的に水で冷やした方が良さそう

 

ナイロン袋を利用なら 調味料は少なくて良い ただし天地は裏返す

 

 

 

ワラビの後味のトロ~リよ再び

巻きは成長せず

 

 

ワラビとイタドリのかき揚げ

右は味付け竹の子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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