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飲み薬の変更の結果か❓ 介護の向き合いとは❓

2024-05-12 09:57:45 | 介護生活

 

妻の主治医は、私の主治医と一緒

 

私の外来の時に、妻の夜行型がコワイと話していたら、急激な薬種の変更は、かって幻覚症状で「虫がいる」、、そのような結果にならないように微妙に変更を考えてみます

 

薬のせいか幾らか夜間活動が少なくなった気がする

朝と言わず昼間にも「整理魔は」繰り返して、同じタンスの引き出しから出したり入れたり、、

 

筋力の低下は風呂の時の裸の姿を見れば一目瞭然

戦禍の子供の骨と皮のようなテレビ画像と重なる

 

自分で考えて筋力を付ける意識は望んでも病気が災いして無理、、、なれど、少しでも改善された部分があれば怒鳴り声も少し控えるようになった

 

夜間の妻の呼び出しでは大声を出した事は無い❗ 

「またかね」、、こんな言葉も使わない❗

 

さすがに笑顔にはなれないが、排泄は生きる為の自然な摂理です

我々だって自然なもよおしを止め続けていると腹痛(下腹部)に襲われる

排泄の生理現象は冷静に受け止めるのみ、、ですね

 

本人的には「しまった」 「申し訳ない」気持ちはある筈

言葉に出さずとも人間の尊厳にかかわる点では世話する人に済まない気持ちはあると思われます

 

自分に置き換えれば生理現象は致し方ない 私も何回か入退院も経験してる 動けない時に看護婦の少なさからベルを鳴らしてイライラした事もある

自分の事になると冷静さが無くなり、ワガママ気分が増大してた事も事実です

 

ただ時間帯、私の体調の具合で直ぐに行ける時と、「分かった 行くけんね」声を聞かせてその間に自分の調子を整える

 

妻の動き過ぎは筋肉の強張りを招き、体躯の曲がりや傾きで余計に転倒につながる、、

そこを分かって貰えないから辛くてストレスになってる人も多いと感じます

患者は「私の事を思ってくれない」不満

介護者は「こんなに尽くしているのに私の気持ちを分かってくれない」不満

 

不満とは双方(皆)が自分本位に考えるから起こるスレ違いかも知れない

 

 

 

病気で思考感覚にズレが出るから、介護も厳しく負担がかかるように感じる

 

聞き分けでくれるなら介護の苦労は減りますよね

注意を聞いてくれる場合は、こちらも大声を出す事も減ります

 

今回の退院から僅かに明るさが見えたから、私も自然と声掛けが優しく(小さめな声に)なってると思う

 

夜間の待機時間は好きな録画を見るから苦痛ではない

この時間を利用して洗濯やゴミ出しを済ませば朝にバタバタしないで済む

 

半日の中で 1、2  時間休めて、午後もどこかで休みながらだから買い物にも行ける

 

時間を設定された行動は苦手

あくまで自分を優先するから、買い物の時間もマチマチ

 

自分に甘く、静養の間は寝てテレビ三昧

 

時代劇の人情話しは繰り返し見て心を濯ぎたい

活劇モノで勇気を貰いながら

 

できる限りストレスにならないように気を付け妻の世話をしなければ、その使命感はある つもり

 

 

 

 

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