秋田県五城目町。
こじんまりとした町だが、そこには風情ある町並みが残っていた。
近くに主要国道が通り、何度も通り過ぎたことはあったが、町の中に入ったのは初めてだった。
この日は日曜日。ほとんど全ての商店のシャッターは閉まり、通りに人の姿はない。
若い人たちは、郊外の全国どこにでもある大型スーパーで買い物をし、
全国どこにでもあるファミリーレストランで食事をするのだろう。
それは否定しないが、ちょっと待って欲しいという気持ちもある。
「ガ◯ト」なんて並んでまで入る店ではない筈だ。(関係者の方すいません、悪気はありません)
ここにしかない、この地域独特の町並み。それは失われれば二度と戻らない。
地方の町はどこも死んだような状態かもしれない。
でも、日本全国同じチェーン店ばかりで変わり映えのしない風景となっていくのは、あまりに忍びない。
GR-DIGITAL2
帰るたびに商店が少なくなってます。
地元にはもう、お年寄りしか住んでいない状況です。
寂しいですね。
「ビール持っていくよ」「あいよ」みたいな。
一方で子供は学校帰りにコンビニで買い食いするようにもなっています。
地元の商店、どこも厳しいですよね。
田舎はどこも似たような感じなんですね。
ここの商店も、日曜だから休みなのか、そもそも営業していないのか、わからない状況でした。
人通りのない商店街って寂しいですね。
日本中どこに行っても、同じような、大型店出来てしまって、同じ店の同じ味(商品)では便利なようで旅の楽しみは半減です。
調べてみると、500年の歴史を持つ朝市が有るこの街(出展Wiki)。無くならないで欲しいです。
おっしゃる通りのことを自分も感じています。
ただ、ややこしいのは、田舎の若者は大型店やチェーン店に憧れる傾向もあり、それが出店されることが発展だと考えている面もあります。
都会の人が、「昼飯はガ◯トでいいや」と思うのに対し、わざわざお洒落してガ◯トに行くとか。
便利さは否定はしないけど、ワクワクしないですよね。