






日本人であれば誰もが知っている「後三年の役」。その実、それがどんな政変だったのかは意外と知られていない。僕も正直、よく知らない。その「後三年の役」の最終決戦の地は、秋田県の美郷町に位置している。横手市の近くにある町だ。そこには「後三年駅」なるJRの駅が建っている。後三年駅、何度聞いてもジワジワ来るネーミングだ。「後三年の役」の地に立つ「後三年駅」。歴史の激動の最前線だった地は、いまは静かに佇んでいる。数年に一度、「ごさんねんのえき」というフレーズが頭の中に浮かぶ。中毒的に頭の中で言葉が繰り返され、無性にここに来たくなるのである。
X-PRO3 / XF23mm F2R WR
名物を売るお店は当然ありませんが(笑)、近くに納豆発祥の地の碑があります。
後三年の役の際に、源義家が煮大豆を食料として持ち歩くと、発酵して納豆になったとの説です。
これはロマンあると思い、「後三年納豆」とかを探しましたが、当地の会社が「オハヨー納豆」というブランドで作っています。
これは普通に僕の家でも食べますが、スーパーで売っている納豆です。
藁入りの後三年の役納豆を売り出して欲しいです。
※埼玉県に「東吾野駅」という駅があるらしいのですが、クリンたち東野圭吾小説が好きなもので、駅名を知った時はかなりジワジワ来ました~🐻✨✨✨