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レンズ越しに見えるもの または 見えざるもの

猫と魚眼レンズ

2021-04-26 | 


KALMAN 8mmという魚眼レンズを買った。台湾製のレンズで2万4千円ほどだった。格安レンズだけど、造りはしっかりしている。最初は猫の鼻先だけピントを合った写真を撮ろうと試みた。距離が近すぎて、猫の鼻脂がレンズに着いてしまったり、猫が嫌がってレンズにパンチしたりで、うまくいかなった。まずはこの程度で妥協した。写りの方は結構良い。1枚目にゴーストが出ているけど、このシチュエーションであれば、他のレンズでも出る。むしろよくこれで収まったと驚いた。常用レンズになるわけでもないので、十分実用的だ。

フジのXマウントでは、サードパーティ製の魚眼レンズの選択肢が多い。七工匠(7 Artisans)という中華製のものと最後まで迷った。中国製のレンズを買うのは悔しく、台湾製の方を選んだわけだが、ピントリングの方向がフジ純正レンズと同一である点も大きかった。これで猫の変顔を撮っていきたい。
※実はライカレンズとは真逆の方向となるので、MFの際はいつも混乱している。

X-PRO3 / KALMAN 8mm F3


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