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エルマー、魅惑的なネーミングの正体はレンズである。今回はエルマーC90mm F4。ライカの中望遠レンズである。ライカレンズは処分したが、値のつかないようなものは何本か残っている。このレンズとロシアのレンズと中華レンズの3本だ。突然そのことを思い出し、マウントアダプター経由でフジのボディに着けてみた。まあ特筆すべき写りでもないのだけれど、思ったよりまともに写った。ライカのM型ボディにつけると暴れ馬のように安定しなかったのに・・・。かといって今更このレンズを重宝するようなものでもない。早速オークションに出品した。これがエルマーのラストショットとなるだろう。
X-T5 / ELMAR C90mm F4
カメラが良いのか、撮影者の腕が良いのか、多分、両方だと思いますが、この銀次郎さんの写真は、かなり良いですね。モデルもよく務めたのでは、ないでしょうか。
写真から、芯の強さみたいなものが伝わってきて、なかなかいい写真ではないかと、素人で恐縮ですが、感じました。コンデジしか使ったことがないので、わかりませんが、レンズによって随分異なる画像になるものだと、ここ何日かのブログを拝見していて、思っています。
貫禄といいますか、態度が悪いといいますか(笑)。
でも猫にも意思があるのだなーと改めて思います。
猫と常に一緒にいるので、自分ではよく分からなくなります。でもこの猫には芯の強さみたいなものが確かにあるのだなと・・・。コメント感謝します。
光によって、レンズによって、カメラによって、撮里手によって、良くも悪くも写りが結構異なることが写真の楽しさだと思っております。