2月のカテーテルアブレーションに向けて、入院前2週間は外出をなるべく控えるように言われている(主に感染症対策と思われる)。1月の3連休が最終チャンスなので、、毎年の恒例である年初の仙台詣りに行ってきた。目的は商売繁盛の生き神「仙台四郎」を祀る寺院への参拝と、中古レコードの初売りである。最近は体調自体は悪くないが、重い荷物を抱えて歩くと疲れやすい。特にずっしりとしたカメラバッグが肩に喰い込むと、意欲が消失する。そんな訳で今回はコンパクトデジカメのGRⅢだけを片手に町を歩いてみた。その重量はわずか250g程度である。ちなみにPhone14 PRO MAXが240g程度なので、殆ど同等である(僕の持つiPhone 13 PROは約200g)。
撮影モードは「ハイコントラスト白黒」で、パンフォーカスに設定してある。ピントを合わせる動作を意識することなく、歩きながら「パシャパシャ」である。はっきりいって精度は求めていない。これが思いのほか楽しかった。大村崑先生の顔が浮かび「元気はつらつ」に歩き回った。逆にいえば、最近は多少なりとも身体が重く、軽快に歩くことができていなかったのだと思う。削ぎ落とすとことで見えてくるもの、それを体感することができた。(続く)
GRⅢ
列車の時間調整に駅近くを歩いたものです
一番町はその中でも記憶に多いですね
市場も良く覗いたものです
6さんの詩情あふれる世界 今なら きっと私も探して歩くでしょう
当時は もう少し広めの路地(笑)を彷徨っていました
お体には十分に気を付けてこれからもよろしくお願いします。
のびたさんは本当に行動範囲が広かったと感嘆します。
わざわざ狭い路地ばかりを探して歩くことはないと自分でも思いますが、同じような発想になって頂き嬉しいです(笑)。
体調に気をつけて歩きたいと思います。