上段の写真は。5月10日の由利高原鉄道・曲沢駅。相変わらず列車と遭遇出来なかったが、駅の前の田んぼには水が張られ、田植えの準備が進んでいる。少し気温は低めだったけど、5月らしい青空だった。さて下段だが、これは3月9日、丁度2ヶ月前の曲沢駅だ。何度も言って悪いけど、僕が左足を骨折した当日朝の写真だ。思い返せば3月に入ると、周囲の雪は殆ど溶けて、春が近いことを感じていた。ところが前日から再び雪が振り、田んぼも白く染まった。この日に僕は足を挫き(別の場所)、翌10日に病院で骨折と診断され、ギプスをつけた。季節の隔たりを超えて、隔世の感すらある。何という長い時間が・・・。
診断によれば、全治3ヶ月。つまり医療上のケアが不要になるときは、もう6月になっている。その頃には田んぼは、緑の若い稲穂に覆われているだろう。そして僕も不自由なく、東北の町並みを縫うように歩いていることだろう。
X-PRO3 / XF16-80mmF4 R OIS WR
格言う私は最近写真撮影にも身が入らず「AUTO」でばかり撮っています。心の入らない写真なんて…
そうそう。読まれたと思いますが、昨日はもう少しで大怪我でした。お互い身体には気を付けましょう~
もう少しの頑張りばい
比較写真(?),いいですね。
季節の移ろいを目で確認でき,この2日の出来事が蘇る。
(思い出したくないのもあり?)(^^;)
初夏の田んぼののどかさと
春まだ浅い東北の雪景色・・・・同じ場所の違いに風情を感じます。
心理的距離,
確かに県外移動より県内移動の方が心理的距離は遠くなりますね。
6×6さんが男鹿が遠いと感じられるように
私は鳴子がとても遠くに感じられます。
それでも歩いて、撮り続けることが重要なんだなって、怪我をして気づきました。後から見れば、意外と良いじゃないかとなるかもしれませんよ。
さて、ビデオで見るより分かりやすい描写で、心臓が高鳴りました。
大事にいたらず何よりです。お互い気をつけましょう。(最初、謎のモニュメントが落ちたのかと思いました)。
励ましに感謝します。
(心理的な恐怖心がどうしても抜けませんね〜)。
そろそろ前を向きたいと思っています。
心理的距離は興味深いし、ご指摘の通りですよね。物理的距離とはまた別の話です。
日常の延長にあれば移動は遠く感じ、非日常だと無理が効く。
真冬に覚悟を決めると、マイナス5度でも平気だけど、晩秋に6度だと異様に寒い、みたいな感じですか。