









今日の写真は、要するに錦市場に朝食を食べに行った写真である。
宿泊するホテルは烏丸の中心地を選んだ。最初の朝の朝食は、錦市場まで歩いて食べに行った(次の日はホテル内のスタバで済ませた)。京都に住んでいても、錦市場を毎日の買い物に使う人はそういないと思う。でも時折ということであれば多くの人が使う。我々も休日などに錦市場で買い物をしていた。惣菜とか野菜とかがメインだった。だし巻き卵もよく買った。家人は大きな松茸が格安で売っていたことが衝撃的だったようで、季節になると松茸を探していた。観光客となった今回は夕食の材料を買うことはない。その替わり、朝食を食べた。これは京都在住時にはやったことがないことだ。
さて、ホテルから錦市場までは歩いて500mほどだろうか。市場に着くまでに50枚以上の写真を撮り、市場のなかで150枚以上の写真を撮った。たかが朝食を食べにいくだけで、これだけ楽しめる町は他に類を見ない。朝の8時半ぴったりに朝食の店に入った。素朴で美味しかった。ホテルで朝食を取れば1500円以上はするから、これで正解だ。この時間の錦市場はまだ人出が少なく、リラックスして歩くことが出来た。ただ一人、目の色を変えて松茸を探す家人を除いては・・・・。
四条通から錦市場の辺りに入り込んで歩き廻っている目線そのものという各写真を非常に愉しく拝見しました。店先に自転車やスーパーカブがさり気なく在るような画は、酷く雰囲気も在りますよね。素敵な画を有難うございます。
ビジネスホテルチェーンの中には、別段に料金の設定も無く、宿泊者全員に朝食が出るというのも在ると思いますが、1500円程度を要するホテルも在りますよね。そういう場所に泊ったのなら、街に出て朝食、その辺で何かを買うのが正解でしょうね。
「住民だった頃の目線」と「旅行客の目線」の双方を併せ持って、錦市場辺りを散策しながら朝食を供する店でゆっくりと食事を愉しまれた様子を愉しく拝読しました。
素敵な記事に感謝!!
何度か訪れています
市場はどこも好きで 各地でも楽しみの一つです
ただ 錦市場では 食事したことは無かったのが 今では残念です
外国人対応だとか、多少今風の店ができたとか、少々の変化はあれど、錦は変わらないですね〜。
でも昼頃は込んでいて歩けたものではないそうですね。結果的に朝食に行ったおかげで空いている錦を歩くことができました。
住民だった頃の未練が完全に無くならないと、良い写真は撮れそうにありませんが、楽しかったです。
重ねて「きっかけ」を頂いたことに感謝します。
実際、そういう意図だったので、嬉しいコメントです。ありがとうございます。
特に京都だとか金沢は別格です。
のびたさんの案内でツアーされた方は幸せですね。
実際、僕も10年京都に住みましたが、錦ではランチを一回食べただけです。朝食が食べられることも知りませんでした。
1000円でしたが、美味しかったです。
私なんかよりも余程住民の視線に近いのかなと思いました。
私は何度行っても旅人の目線から抜け出せません。
6x6さんの街を撮るスキルや眼差しに改めて感心しました。
刺激を受け、近いうちにまた行ってみようと思います。
興味深く拝見しました。実は今だに秋田県では観光客に間違われます。でも旅人の視線は必要かなと思います。
高瀬川沿いを歩くときは明智さんの写真を思い出していました。
残念ながら僕には全くうまく撮れません。是非続編を。そして祇園の写真もお願いします。