No Room For Squares !

レンズ越しに見えるもの または 見えざるもの

安い方のニッパー君

2024-09-03 | その他

我が家には、二匹のニッパー君が生息している。これは樹脂製の安い方である。宮城県大崎市のフランク永井記念館(本当に小さな記念館)で、確か1500円くらいで買ったものだ。こんな値段で売っているニッパー君は他にないと思う。こうやって写真に撮ると大差はないように見える。特段の意図があって撮影する訳でもないが、撮影を始めると謎の意欲が湧いてくるから不思議だ。こうして意味なく写真が溜まっていく。

X-PRO3 / Voigtlander NOKTON 23mm F1.2 Aspherical


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4 コメント

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Unknown (kabamaru1)
2024-09-03 08:47:10
私が小学生の頃
父が、知り合いが飼えなくなったと
ニッパーくんみたいな
日本テリアという犬種の
大人の出産経験もある女の子のわんこを
我が家に連れて帰りました。
それから10年以上一緒に暮らしたかな。
とてもお利口な子でした。
雨降りが嫌いで、雨の日はお家の周りでおしっこしてたなーって。
思い出しました。
リリちゃんのこと思い出させてくださり
ありがとうございます♪♪
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Unknown (azumino)
2024-09-03 11:05:10
こんにちは

ニッパー君は、レコード店やジャズ喫茶で見かけますが、いろいろなものがあるのですね。写真に写っているものは優しい顔をしているように見えます。

私はニッパー君を持っていないのですが、なんといってもRCAのロゴなので、どちらかで入手したいと、記事を拝見して、思いました。
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kabamaru1さん (6x6)
2024-09-04 06:10:58
おはようございます。
ニッパー君はフォックステリア(系)と言われているので、同じ系統ですね。
賢い犬だったのですね。こうやって思い出すキッカケになって良かったです。ニッパー君は飼い主が亡くなって。次の飼い主(弟)のもとで飼われました。
このポーズは、亡き飼い主の声を蓄音機で聴いている姿だと言います。やはり賢い犬なんですよね。

そしてその姿は、「His Master’s Voice」という絵画になりました。それを描いたのはフランシス・バロウ。つまり亡き飼い主の弟で、亡き兄ともども画家だったのです。ええ話や〜。と関西弁で言いたくなります。
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azuminoさん (6x6)
2024-09-04 06:15:21
僕もアンティークの陶器製のもの(蓄音機付き)を持っております。それは結構値が張りましたので、猫が落とさないか不安で、いまはガラス戸の中に入っています。

フランク永井記念館で買ったこちらは、落ちてもすぐには割れなさそうだし、でも整形はよく、なおかつ安い。お得な買い物だったと思います。
(フランク氏は改めて聴いたことはないですが、ビクター系のレコード会社だったそうです)
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