先々週に仙台行きの写真である。出来がイマイチだったのと、その時の限度を超えた暑さが蘇るので控えていた。ブログには備忘録的な要素もあるので、今回掲載することにした。さて・・・。
仙台と多賀城と塩釜、この3つの町は密接した関係にある。これを滋賀県で例えると、大津と膳所と石山くらいの位置関係である。この辺りで時間を潰そうと思っていたのだが、想定を超える近さであり、すぐに到着してしまった。この日は気温35度に届こうとい猛暑日だった。流石に町は暑くて乾いている。濃くて美しい影というより、ただコントラストの高い影が街を支配している。こういう状況はライカM10モノクロームの苦手とするところでもある。古い商家なども残る町並みだったが、早々に撤退して冷たいコーヒーでも飲みながら、家人の講習会終了を待つことにした。塩釜は別の季節に来ようと思った。
LEICA M10 MONOCHROME / SUMMICRON M35mm ASPH
豪商の家がモノクロだと 栄枯盛衰の風を感じますね
多賀城は日本最古の城 この城跡 末の松山は百人一首の謂れ あらためて感慨がありました
写真の太田屋さん,昭和レトロ感に溢れたカフェです。
冬場しか行ったことはありませんが,お客さんの中には
大正時代のルックスよろしく外套姿や着物で来店する常連さんもいるようです。
塩釜の飲み屋街と言えば小島町だったと思うんですが
今はどうなっているのか・・・。
モノクロがもつノスタルジーを十分楽しませていただきました。m(_ _)m
そう思ったのですが、とびきり暑い日で、もう思考が停止してしまいました。
もう少し涼しい時に歩いてみたいです。こんな建物が残る町なので、何かありますよね。
追伸:多賀城でも古代ロマン溢れるものをみつけたかったのですが、残念。
今回はとにかく暑くて、まだ暑さに慣れない日本海側から来たので、ダウン寸前になりました。
今ならもう暑さに慣れたのですが、この時は駄目でした。次回来る時は神社にも参拝し、飲み屋街も歩きたいですね。