新潟村上シリーズの第三回。村上の街中には写真のように花が飾られている。竹製の花挿が街の至るところにある。それを柱や格子に据えて、そこに思い思いの花を挿している。恐らく、街づくりの取り組みの一貫だだろう。商工会か何かで花挿しを支給し、手弁当で花を飾る。そういうことだと思う。「仏作って魂入れず」という言葉とは正反対に、容れ物が出来合いでも魂を入れると良いものだなと思う。いわゆる小京都(この表現は好きではないが)である村上市。建物の格子や柱に飾られた花は、街を彩っている。
X-PRO3 / Voigtlander NOKTON 23mm F1.2 Aspherical
しかも町のあれこれを知らない
だが最近、塩引き鮭、村上牛、町屋、城下町、雛飾りなど情緒あふれる街であることが次第にわかるようになった
村上はほかの市町村とはかなり異なる趣の町らしい
胎内市、瀬波温泉との位置関係も分からず、わからないまま笹川流れでクルーズを楽しんだこともある。
長野県の須坂市にかなり似ていると思っています。
少雪とはいえ冬は全く花を見ない地に住んでいます。率直に良いなと思いますよ。
その中でも村上が一番多く行く街です。秋田側から日帰りでギリギリ行けるからでもあります。逆方向からは全く違う見え方で興味深いです。
村上の良いところは仰る通りで、写真撮りにとっては格別の魅力があります。今週末にもう一度行きたいくらいです(笑)。あと〆張鶴の醸造元もあり、日本酒も旨いです。
日本海きらきらパスを復活して頂き、鉄道で行きたいですね。