カメラの取り扱いは試行錯誤が続く。新しいフィルムシミュレーションもある(もっとも一時期所有したX-H2にも入っていた)ので、色々と試している。今日はお遊びでフィルムシミュレーション7種類を掲載した。Lightroomでの現像時のプロファイルなので厳密にはカメラ生成画像とは異なるが、大体の雰囲気は出ていると思う。家で猫を相手にやったのだけれど、猫は全く協力する意思がないようだった。都合7種類の銀次郎さんが完成した。見てくれは変わっても、性格までは変わらないと思う。
追伸:撮影時に半段露出補正するだけで、ガラリと画像は変わる。更にはホワイトバランスの設定、色合いやコントラストの設定。シャドーとハイライトの補正設定。やることは山ほどある。まあゆっくりやろう。ということで、1〜2ヶ月は画像が安定しないと思う。
①Astia(アスティア)=かつて存在したリバーサルフィルムが由来。肌色再現に優れた柔らかな描写が特徴。
②Reala Ace =かつてのネガフィルムが由来。率直な色再現ながら立体的な描写が特徴で、新世代ネガフィルムの代表。僕も気にいっていた。
③ETERNA ブリーチバイパス=映画用フィルム「Eterna」をベースに、銀残し(ブリーチバイパス)の手法を反映している。皆、お好きでしょ?
④Nostalgic Nega =これは特定のフィルム銘柄ではなく、1970年代の写真集などに使用されたカラーフィルムのイメージを表現したもの。ハイライトのアンバーが特徴。
⑤Classic Nega=毎度お馴染みのクラシックネガ。
⑥Velvia=伝説的なリバーサルフィルム(まだ現行製品です)、写真をやる者全てを魅了したフィルム。風景写真の原典的な存在。
⑦ACROS=コダックと共に世界を二分したモノクロフィルムの標準原器。基準中の基準のモノクロ。
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