新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

早く解散を!!

2012年06月21日 | 気になるネタ

民主党が党分裂の最終局面に突入した。消費税増税を柱とする「社会保障と税の一体改革」関連法案をめぐり、野田佳彦首相は党内多数を押さえたが、小沢一郎元代表は「増税反対」の旗を降ろさず、21日午前、輿石東幹事長と国会内で会談し、「増税法案に反対する」と通告した。

その後の緊急会見で、事実上の新党結党宣言を行った。今後の焦点は、小沢氏が、党執行部による切り崩し工作のなか、与党だけで過半数(239議席)に届かなくなる54人以上を確保できるかどうかに移った。

 「私どもの大義の旗は『国民の生活が第一』。約束したことを守り、実行し実現するにはどうすればいいかだ。長期デフレや、ユーロの金融不安から世界経済の悪化が懸念されているときに、増税とは聞いたことがない。野田首相もあの選挙の時、『シロアリ退治を徹底的にやる』と言ったはず。われわれの主張は国民のための正義。曲げることはできない」

 小沢氏は21日、輿石氏との会談後、国会内で記者団にこう語った。「離党して、新党を立ち上げるのか?」と聞かれると、「現時点で、離党や新党を具体的に計画しているわけではないが、(増税法案の)採決後に仲間と相談して最善の道を選びたい」と答えた。



 ただ、小沢グループは今週初めから、東京・赤坂のホテル内に拠点を構え、新党結党を視野に多数派工作を展開している。この日の小沢発言は、事実上の「離党・新党結党宣言」に他ならない。民主党分裂は刻々と迫っている。

 これに先立ち、民主、自民、公明3党幹事長が同日午前、国会内で会談した。民主党内で増税法案などの修正合意が了承されたことから、3党は法案成立で正式に合意した。自公両党側の要求を受けて、輿石氏は「(22日の衆院採決に)最大限努力する」と述べた。

 永田町が注目するのは、小沢グループ中心に何人が衆院採決で造反し、小沢新党に参集するかだ。

 民主、自民、公明3党が合意したため、増税法案などの衆院可決は問題ないが、もし、小沢氏が54人以上を確保すると、野田首相や民主党にとっては面倒になる。与党過半数を失い、野党が内閣不信任案を提出した場合、小沢新党が同調すると可決されかねないのだ。

 小沢グループ幹部は先週末、「選挙区では『増税反対』の反応がいい。現状で、反対投票が50人弱、棄権が約20人で、計70人は固めた。造反者はもっと増える」と豪語していた。21日昼、小沢氏を会長とする勉強会「新しい政策研究会」にも衆院70人、参院23人が参加。小沢氏は「何のために政治家になったのか、思い起こして欲しい」と呼びかけた。

 54人以上の確保に自信があるように見えるが、官邸筋はまったく違った見方をする。

 「20日夕の段階で『反対41人、棄権20人』という数字を得ている。小沢グループの多数派工作はそれほど進んでいないようだ。41人の中には、19日に小沢氏と会って説得された鳩山由紀夫元首相も含まれているらしい。この程度なら、41人については厳しく除名処分に、20人は温情で厳重注意だけにして、小沢グループを分断する」

 つまり、小沢新党が40人程度なら、「小沢グループは消費税でもTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)でも『反対、反対』ばかり。党内融和を乱すだけだから、離党してもらって構わない」(党執行部周辺)という姿勢のようだ。

 21日の小沢発言についても、首相周辺は「大した影響はない」といい、こう語った。



 「実は、小沢氏は同調者が集まらずに、焦っているのではないか。週刊文春が先週報じた『(東日本大震災後、小沢氏は)放射能が怖くて逃げていた』という小沢夫人の手紙が効いているのだろう。

大体、選挙目当てのバラマキ政策を並べたのは、小沢、鳩山両氏。メディアで『増税反対』『国民の味方』をアピールして、劣勢挽回を図っているように見える」



 小沢グループは21日夕、都内で会合を開き、今後の対応を協議する。小沢氏に近い議員は「もう後戻りすることはない」と述べた。

 一方、野田首相は「私は党を割るつもりはない」と語り、少しでも離党者を減らすため執行部による説得・切り崩し工作を進めているが、「選挙区や資金などの問題で、小沢氏に逆らえない議員も多い」(同)という。

 次期衆院選も見据えた、野田首相と小沢氏による大攻防の行方は-。


鮎料理・2

2012年06月21日 | 鮎料理

鮎の皮と骨とを唐揚げにして出してくれます。

これが美味いのなんのって~

ハマっちゃうね

ビールに合うんだよね

この倍以上もあったので・・・お持ち帰りぃぃ

こういった、ちょっとした工夫料理が美味いんだよね


30億!!小沢個室金庫に入ってないのぉ?

2012年06月21日 | 気になるネタ

民主党の小沢一郎元代表が、新党結成に突き進んでいる。

消費税増税を柱とする「社会保障と税の一体改革」関連法案に関する、民主党の政策調査会合同会議が19日夜、前原誠司政調会長の「一任」宣言で一方的に打ち切られたことを受け、グループ議員らがいきり立ち、党内は分裂状態に突入した。

21日とされる衆院採決で反対票を投じ、50-60人で新党を立ち上げる計画も浮上する。ただ、新党には議員と政策に加え、莫大な資金も必要だ。一説に「30億円はかかる」という見方も。剛腕政治家に金策のあてはあるのか。 

 「私に法案を一任してもらう」

 台風4号が日本列島を縦断していた19日深夜、合同会議で前原氏がこう宣言すると、小沢グループの議員らは「認められない」「魂を自民党に売ったのか」「独裁政治だ!」などと怒号を上げてひな壇に詰め寄った。それ以外の議員からは拍手が起こった。修復しがたい党内亀裂が露呈した。



 小沢氏は周辺議員から電話で報告を受け、「もう打ち切ったのか…」と語ったという。グループ幹部は「完全に分裂だ」と吐き捨てた。21日とされる衆院採決では、小沢氏を中心に造反し、新党結成に動くとみられる。

 新党の立ち上げには、議員と理念・政策だけでなく、資金も重要な要素だ。1996年に、鳩山由紀夫、菅直人両氏らを中心に旧民主党が57人で結成された際も数十億円の資金がかかり、鳩山氏と弟の邦夫氏が一部立て替えたとされる。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「小沢新党も規模によって十数億円から数十億円はいる。60人規模なら、最低30億円の初期投資は必要だろう」といい、こう解説する。

 「党本部の契約、ロゴ、党綱領、ホームページ、ポスターなど、作らなければならないものは多い。次期衆院選で1人2000万円かかるとして、選挙資金に12億円。選挙対策や国会運営上、党職員が20人程度必要となり、年収500万円としても1億円の人件費がかかる。こうした資金は前金か即金で用意しなければならない」



 これだけの大金を、小沢氏は用意できるのか。

 小沢氏の資金管理団体「陸山会」の2010年分の政治資金収支報告書によると、繰越金は1億3034万円ある。

 また、小沢氏が率いた「新生党」と「自由党」を解党した際、党に残った資金は、小沢氏関連の政治団体「改革フォーラム21」と「改革国民会議」に移された。両団体の繰越金(同年分)は、前者が2億2282万円、後者が9億7409万円。

 3団体合計で13億2725万円になるが、30億円の半分にも満たない。

 小沢グループ内では「民主党には100億円を超える資金があると聞く。分党してくれれば資金面はかなり楽になる」(若手議員)といった願望もあるという。

 総務省政治資金課によると、小沢氏らがただ離党するのではなく、7月10日までに、民主党を一度解散して、改めて民主党と小沢新党に別れる形を取れば、新党側も7月から政党交付金を受け取れるようになる。

 政党交付金は年間で受け取れる「決定額」を4、7、10、12月に分けて受け取ることになっており、民主党は決定額約165億円のうち、約41億円をすでに受け取っている。60人の新党なら残る約124億円のうち約19億円を7、10、12月に分けて受け取れるのだ。

 ただ、小沢氏らが閣法(内閣提出法案)に反対票を投じて、集団離党する場合、「反党行為」「利敵行為」となる。野田首相が分党を認めることは考えられず、小沢氏と気脈を通じる輿石東幹事長にも救いの手は差し伸べられそうにない。

 こうしたなか、「鳩山由紀夫氏」と「小沢不動産」の存在が注目されている。



 まず、政界屈指の資産家である鳩山氏が小沢新党に加われば、資金面の大きな柱となりそう。現に、小沢氏と鳩山氏は「増税反対」では一致しており、19日夜も含めて2人で何度も会談している。

 ただ、鳩山氏には「自分は民主党の創設者だ」という自負が強く、「小沢氏側の勧誘を心配した周囲が『小沢氏に乗せられてはダメですよ』と耳打ちしたところ、『(小沢さんと)一緒にしないでください』と話したらしい。小沢新党には行かないのでは」(民主党関係者)。

 もう1つ、小沢氏と陸山会は、数多くの不動産資産を所有しており、総額は推定21億円ともいわれる。

 実は、小沢氏関係の不動産が新聞や週刊誌で騒がれた数年前、本紙記者が「どうして、数多くの不動産が必要なのか?」と直接尋ねたことがある。

 小沢氏は「自分は多数の秘書を抱えており、彼らの住居を用意しなければならない。支援者の寄付などを集めた政治資金から家賃を払えば、それで終わりだが、マンションなどを買えば資産として残る。この資産は、(政界再編など)イザというときに売却できる。この方が、支援者のお金を大切にしたことになる」と語っていた。

 小沢新党の結党が「イザというとき」ならば、小沢氏は数多くの不動産を売却して、乾坤一擲の勝負をするはずだ。

しかし、小沢軍団も財源を示さず反対のみじゃあ遅かれ早かれ自滅だ!

それと、ハトポッポが付いて行くじゃあ~共倒れ必死だね!

いずれにしても、新党立ちあげて選挙してほしいな!!


読売VS朝日・清武VS原

2012年06月21日 | 気になるネタ

いよいよ、シモネタ紛争に一気に進みましたね

小沢の記事なら買うけれど、原のシモネタ記事じゃあ文春は買わねぇぜぇ★

 

参考

巨人は20日、東京・大手町の球団事務所で、21日発売の週刊文春(6月28日号)に、「原監督が元暴力団員に1億円支払っていた」との見出しを付けた記事が掲載されることを明かし、事実と異なるとした上で、名誉毀損による損害賠償請求訴訟を速やかに起こすと発表した。

球団によると、原監督は2006年8月、プロ野球のある球団と関係のある者と名乗る男から「野球界がだめになる大事な話がある」と電話を受け、面会に応じた。約束の場所に出向くと、2人の男がおり、ある女性の日記のコピーを示したという。

 それは1988年頃の原監督(当時は選手)との関係が書かれており、他に2人の巨人選手の名前もあった。男は「これが表にでないようにする。私に任せなさい。ただし、金がいる」と、1億円を要求した。

 原監督はゆすられていると思ったが、日記に他の2選手が、この時どちらも巨人のコーチを務めていることから、表ざたになることを防ごうと1億円の支払いに応じたという。

 球団は、原監督は脅された被害者であり、反社会的勢力に対し、違法、不当な資金供与をしたのではない。また、2人組が「野球界の人間」と話しており、反社会勢力であるとは思わなかった。さらに、球団が警視庁に問い合わせた結果、2人組は元暴力団員ではないと確認したという。

 原監督は球団を通じて「私個人の不徳の致すところであり、浅はかなことをしたと思っています。たくさんの選手を指導するプロ野球の監督という立場にある人間として、深く反省しています」などとコメントをした。

 球団は名誉棄損訴訟を起こすことを決めたが、球団史上例を見ないスキャンダルに激震は必至。交流戦で優勝し、リーグ戦再開に臨もうとする矢先、巨人に大問題が持ち上がった。

 巨人と原監督は、これら一連の暴露報道の裏側に、係争中の清武前GMの存在があるとし、原監督は「清武さんへ」と題する文書も併せて発表した。 デイリー記事

原監督のメッセージとやらは・・・デイリー記事

1988年ごろ、私はある女性と関係を持ちました。女性とはまもなく連絡を断ちましたが、それから約18年後、監督に復帰して1年目の2006年8月、プロ野球と関係ある人物から電話があり、『あなたの女性問題に関する日記がある。公になれば球界は大変なことになる。表に出ないように私に任せてほしい』と言われました。

 ゆすられていると思い、不安を感じた一方、私を助けてくれるのだとも解釈し、要求された現金を渡しました。悩んで悩んで悩み抜いての苦渋の選択でした。私の個人マネジャーとは『これで終わりにならない時には球団に相談し、警察に届け出よう』と話し合いました。

 その後、動きはありませんでしたが、2009年、別の男から球団に電話があり、『女性問題のことを書いた日記が監督の手に渡ったはずだ。それを返してほしい』ということでした。私は球団にすべてを打ち明けました。妻にもすぐに告白しました。一番傷つけてしまうのは妻だと思ったからでした。

 電話をかけてきた男は逮捕され、有罪になったと聞きました。私は一連のことが明らかになった時は、誤解を招かないためにも、自分の言葉で釈明しようと考えてきました。自ら心境をつづって、けじめをつけたいと思ってきました。

 私個人の不徳の致すところであり、浅はかなことをしたと思っています。たくさんの選手を指導するプロ野球の監督という立場にある人間として、深く反省しています。ファンの皆さま、大変申し訳ありませんでした。

       読売巨人軍 原辰徳

清武氏の反論は・・・

清武英利前巨人代表兼GMが20日、巨人・原辰徳監督から21日発売の週刊文春(6月28日号)に「原監督が元暴力団員に1億円払っていた」と見出しが付いた記事の背景に、同氏の存在があることを示唆された件で、マスコミ各社宛にFAXを送った。

「6月21日発売予定の週刊文春の記事について」の標題FAXで清武氏は、「私はその記事を拝見してませんし、そもそもこうした記事についてコメントする立場にありません」と“潔白”を主張した。

 また、原監督が「清武さんへ」という文書で情報漏えいの“自粛”を求めてきたことには「原辰徳監督へ」という返書の形で、「『清武さんのほかに、いったい誰がいるのか』とコメントされたことには、非常に残念でなりません」「全くの事実無根であり、いいがかり以外の何ものでもありません」などと反論した。

読売新聞は・・・

読売巨人軍は20日、21日発売の週刊文春が「巨人原監督が元暴力団員に1億円払っていた」などと題して掲載する記事について、「これまでの取材経緯などから、原辰徳監督と巨人軍の名誉を傷つける記事になる」として、発行元の文芸春秋を相手取り、近く損害賠償請求訴訟を起こすことを明らかにした。

 巨人軍の桃井恒和社長らが報道陣に対して、原監督が被害者となった恐喝事件の経緯を説明し、「原監督が反社会的勢力に金銭を支払った事実はない」と述べた。

 巨人軍によると、原監督は2006年8月、ある球団の関係者を名乗る男と会社員男性の2人に面会。「1988年頃の原監督の女性問題が書かれた日記がある。表に出さないようにするが、金がいる」などと言われ、1億円を要求された。

 原監督は恐喝だと感じたが、女性の日記には88年当時の選手2人の名前もあり、この2人が06年にコーチになっていたことから「表に出たらチームがガタガタになる。球界関係者なら助けてくれるだろう」と思い、球団に相談せず、2人に金を支払った。

 球団が問題を把握したのは09年4月。別の男が球団に対し「監督の手元に渡った日記を返してほしい。返してくれなければ大騒ぎする」などと要求したことから、球団が調査し、恐喝の被害が判明した。

 巨人軍と原監督は被害届を出すことも検討したが、2人の男のうち会社員男性がすでに死亡しており、警察当局が事件化は困難との見方を示したため提出を見送った。

 この捜査の過程で、球団は、警察当局から、原監督を恐喝した男2人と、球団を脅した男の計3人はいずれも暴力団員ではないことを伝えられた。

 この件について桃井社長は〈1〉原監督は恐喝の被害者であり、反社会的勢力に対し、違法、不当な資金提供はしていない〈2〉原監督は反社会的勢力と交際したことはなく、利用したこともない――として、原監督の進退問題にはならないとした。

 また、事件の詳細については、前球団代表の清武英利氏ら4人しか知らなかったことや、清武氏が解任直前に「原監督の弱みを握っている」と球団職員に話していたことなどを挙げ、「清武氏がこの報道に関与していると監督も私も思っている」と述べた。

 一方、原監督は「たくさんの選手を指導するプロ野球の監督という立場にある人間として、深く反省しています」などとするファンへのメッセージを書面で発表した。さらに、「巨人軍の選手らを傷つける報道が相次いでいるが、こんなことがなぜ続くのか。清武さんのほかにいったいだれがいるのか。今回は私のことで良かったと思っています。清武さんは巨人軍の一員だったことを誇りとして、これからを歩んで下さい」などとする「清武さんへ」と題した書面も公表した。

2012年6月20日13時39分  読売新聞)
 
 
この関連のニュースは国営放送でもやっていた。
 
なんとも情けない話じゃあないか!天下の読売、朝日が絡んだ抗争!
 
民主と自民の話と同じじゃあない???